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Yamareco

記録ID: 501756
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

大朝日岳・古寺口ピストン

2014年08月29日(金) 〜 2014年08月30日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
16.1km
登り
1,553m
下り
1,550m

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
1:30
合計
7:40
7:30
105
9:15
9:15
90
10:45
11:00
45
11:45
11:50
70
13:00
13:20
35
14:15
15:00
10
2日目
山行
3:45
休憩
0:15
合計
4:00
7:00
7:05
10
7:15
7:25
35
三沢清水(カッパ着用)
8:00
8:00
75
9:15
古寺鉱泉
天候 29日:概ね曇り・ガス多し,時々晴れ間も
30日:曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古寺鉱泉駐車場は30台程度可。
入山時(金曜朝)は10台くらい。
下山時(土曜午前)は、週末であったが10台程度の空きあり(雨のためか?)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは朝陽館玄関にあり
(用紙は記入済のものを予め持参,当方は「飯豊朝日登山者情報」HP掲載のものを使用。)
登山道上に危険個所はない。熊の糞は数回目撃。
その他周辺情報 下山後の入浴は、大井沢温泉ゆったり館(200円・内湯のみ)へ。
下山後の食事には、大井沢地内の茂右衛門そばで、手打ちそばをいただいた。
入山時の駐車場。
平日とあって、全部でも10台程度。
2014年08月29日 07:05撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/29 7:05
入山時の駐車場。
平日とあって、全部でも10台程度。
登山開始!
2014年08月29日 07:31撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/29 7:31
登山開始!
朝陽館の左脇を登っていく。
2014年08月29日 07:34撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
2
8/29 7:34
朝陽館の左脇を登っていく。
登山ポストは柱の脇についていた。
(用紙は予め記入して持参)
2014年08月29日 07:36撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/29 7:36
登山ポストは柱の脇についていた。
(用紙は予め記入して持参)
「合体の樹」だそうな。
2014年08月29日 08:11撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
8/29 8:11
「合体の樹」だそうな。
一服清水。
おいしくいただきました。
2014年08月29日 09:11撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
2
8/29 9:11
一服清水。
おいしくいただきました。
ハナヌキ峰分岐。
左手に更に進む。
2014年08月29日 09:20撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/29 9:20
ハナヌキ峰分岐。
左手に更に進む。
三沢清水。
しばらく急登が続いたので、この冷水はありがたい。
2014年08月29日 10:11撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
2
8/29 10:11
三沢清水。
しばらく急登が続いたので、この冷水はありがたい。
ここから先は、道端にいろんな花が現われ始める。
2014年08月29日 10:36撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
2
8/29 10:36
ここから先は、道端にいろんな花が現われ始める。
こんな感じで続く。
2014年08月29日 10:45撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/29 10:45
こんな感じで続く。
古寺山山頂。
2014年08月29日 10:46撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
3
8/29 10:46
古寺山山頂。
朝日連峰の縦走路が見え始めるが、ガスも多く、ちょっと残念…。
2014年08月29日 10:47撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
3
8/29 10:47
朝日連峰の縦走路が見え始めるが、ガスも多く、ちょっと残念…。
本日の泊地・大朝日小屋も見えた。
2014年08月29日 10:59撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
8/29 10:59
本日の泊地・大朝日小屋も見えた。
小朝日岳直下の、巻き道と直登路の分岐。
直登路を選ぶが、エラく大変だった…。
2014年08月29日 11:27撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
8/29 11:27
小朝日岳直下の、巻き道と直登路の分岐。
直登路を選ぶが、エラく大変だった…。
なんとか小朝日岳山頂到着。
残念ながらガスに巻かれて展望はイマイチ…。
2014年08月29日 11:44撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/29 11:44
なんとか小朝日岳山頂到着。
残念ながらガスに巻かれて展望はイマイチ…。
巻き道との合流点。
ものすごい急下降だった…。
2014年08月29日 12:14撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
8/29 12:14
巻き道との合流点。
ものすごい急下降だった…。
稜線上をゆるやかに進むが、終始ガスでこんな感じ。
2014年08月29日 12:59撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/29 12:59
稜線上をゆるやかに進むが、終始ガスでこんな感じ。
銀玉水分岐。
2014年08月29日 13:09撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
8/29 13:09
銀玉水分岐。
銀玉水。
確かに冷たくておいしかった。
2014年08月29日 13:06撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4
8/29 13:06
銀玉水。
確かに冷たくておいしかった。
ここで、持参のおにぎりで軽く昼食。
2014年08月29日 13:15撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
8/29 13:15
ここで、持参のおにぎりで軽く昼食。
銀玉水直上で、ニッコウキスゲ発見!
2014年08月29日 13:24撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
8/29 13:24
銀玉水直上で、ニッコウキスゲ発見!
よく見ると他にも結構咲いている。
もう終わっていると思っていたので、これはうれしい。
2014年08月29日 13:24撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/29 13:24
よく見ると他にも結構咲いている。
もう終わっていると思っていたので、これはうれしい。
中岳への縦走路が見え始めた。
ホントは時間をかけて、あっちまでのんびり歩きたい…。
2014年08月29日 13:42撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/29 13:42
中岳への縦走路が見え始めた。
ホントは時間をかけて、あっちまでのんびり歩きたい…。
小屋直下のはずだが、なかなか姿が見えず…。
2014年08月29日 13:47撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
8/29 13:47
小屋直下のはずだが、なかなか姿が見えず…。
やっとのことで、泊地・大朝日小屋到着。
2014年08月29日 13:54撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
2
8/29 13:54
やっとのことで、泊地・大朝日小屋到着。
小屋の周りはお花畑になっていた。
2014年08月29日 14:02撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/29 14:02
小屋の周りはお花畑になっていた。
大朝日岳山頂到着!
2014年08月29日 14:15撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/29 14:15
大朝日岳山頂到着!
山頂の標柱。
2014年08月29日 14:57撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/29 14:57
山頂の標柱。
たまにガスが切れると、平岩山方向が見える。
2014年08月29日 14:19撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/29 14:19
たまにガスが切れると、平岩山方向が見える。
小屋近くにオコジョが出てきました。
2014年08月29日 15:09撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/29 15:09
小屋近くにオコジョが出てきました。
小屋内部。
本日は12〜3名なので、余裕あり。
2014年08月29日 15:21撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/29 15:21
小屋内部。
本日は12〜3名なので、余裕あり。
夕方、晴れてきたので、夕食は外で食べることにした。
2014年08月29日 17:30撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/29 17:30
夕方、晴れてきたので、夕食は外で食べることにした。
適度に雲があり、いい感じに焼けてくれました。
2014年08月29日 18:12撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/29 18:12
適度に雲があり、いい感じに焼けてくれました。
夕日をアップで。
2014年08月29日 18:12撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
6
8/29 18:12
夕日をアップで。
同宿の方も夕日をカメラに収めてます。
2014年08月29日 18:12撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/29 18:12
同宿の方も夕日をカメラに収めてます。
今日も一日、ありがとうございました。
2014年08月29日 18:17撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5
8/29 18:17
今日も一日、ありがとうございました。
翌朝、月山方向を望む。
イマイチな雲行き…。
2014年08月30日 04:58撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/30 4:58
翌朝、月山方向を望む。
イマイチな雲行き…。
下りだすと、ガスが増えて視界も閉ざされる。
2014年08月30日 05:54撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/30 5:54
下りだすと、ガスが増えて視界も閉ざされる。
小朝日岳の巻き道分岐。帰りは巻き道を経由。
この辺、すごい急登であることがわかる。
2014年08月30日 06:18撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/30 6:18
小朝日岳の巻き道分岐。帰りは巻き道を経由。
この辺、すごい急登であることがわかる。
途中から本格的な雨となるが、アジサイがきれい。
2014年08月30日 07:46撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/30 7:46
途中から本格的な雨となるが、アジサイがきれい。
朝陽館帰着!
2014年08月30日 09:19撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/30 9:19
朝陽館帰着!
下山時の駐車場。
雨とあってか、空きもチラホラ。
2014年08月30日 09:23撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
8/30 9:23
下山時の駐車場。
雨とあってか、空きもチラホラ。
下山後は大井沢温泉ゆったり館へ。
山奥の静かな雰囲気が、よい。
2014年08月30日 10:00撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/30 10:00
下山後は大井沢温泉ゆったり館へ。
山奥の静かな雰囲気が、よい。
昼食には、茂右衛門そばへ。
山間の一軒家で、とてもいい雰囲気。
2014年08月30日 12:04撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/30 12:04
昼食には、茂右衛門そばへ。
山間の一軒家で、とてもいい雰囲気。
板そばをいただく。新そばとのことで、おいしかった。
2014年08月30日 11:33撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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8/30 11:33
板そばをいただく。新そばとのことで、おいしかった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ シェラフ

感想

8月はじめに予定していて行けなかった大朝日岳、8月最終週の週末にもう一度予定していた金・土・日の三連休でアタックすべく、機会を伺っていた。週間予報は目まぐるしく変わり、一時は全く別方面の山行も考えていたのだが、前日夕刻の山形県村山地方の予報が「曇り一時晴れ」と出たので、一念発起、決行することとした。

6月に鳥原山を歩いた時と同じく、さいたまの自宅を21時に出て、登山口の古寺鉱泉には朝7時に着く。到着時は晴れていて、予報上過度の期待はしないものの、やはり気分は高まってくる。簡単に朝食をとって準備をし、歩き始める。
朝陽館の脇を抜け、登山道に入る。すぐにジクザクの急登が現われるが長くは続かず、尾根道を伝って坦々と高度を上げていく。だいぶ登ってから一服清水が現われ、一杯だけ水を飲んで先に進む。このコースは要所に冷たい水場があるのがありがたい。

ハナヌキ峰分岐からは、ブナ林の中の急登となる。ここからはペースが落ちるが、そもそも余裕のある行程であり、急ぐ必要は全くないので、適宜休憩をとり、少しずつ進む。三沢清水もまた、苦しくなって水が欲しくなった時に現われる、いいロケーションである。ここから上は道端に現われ始める花の写真も撮りながら、古寺山にはコースタイムを若干オーバーして到着。

ここで、朝日連峰のパノラマを期待していたのだが、ガスが結構あり、なかなか全貌は見えてくれない。休憩がてらしばらく様子を伺うが、時々今日の泊地・大朝日小屋はチラッと見えたりするものの、大朝日岳の山頂付近はガスがとれる気配すらなく、息が整った段階で先に進むことにする。

ここからは、稜線上のゆるい道を上がっていくことになる。小朝日岳は、山頂経由・巻き道の2コースがあり、山頂経由の場合は急登・急下降が含まれるとガイドに記されている。地形図の等高線間隔も異常に狭く、ハードなことが想定されたが、あえて山頂経由を選択した。確かにトンデモナイ道であったが、山頂からの展望は、(今日はガスでイマイチだったが…)こちらのコースならではのご褒美である。

有名な銀玉水では、小屋泊まりに備えた給水がてら、おにぎりで昼食とし、息を整える。ここから上はニッコウキスゲをはじめとして花が多く咲き、ガスで展望が開けないので多くの花々を愛でつつ進む。ほどなくして大朝日小屋到着。荷物をデポして空荷で山頂に向かう。

山頂では、缶ビールを開けてしばしくつろぐ。やはりガスは多いが、待っていると晴れてくるチャンスもあり、南の平岩山方向,北西の朝日主稜線方向もたまに姿が見える。飯豊でもそうだが、この山域の重厚さを改めて感じ取る瞬間である。飛び交う鳥の様子も眺めながら1時間ほどのんびりし、小屋に戻る。

夕方、北西の方向を見ると、ガスがだいぶとれて主稜線がはっきり現われ、夕日もうまく焼けそうな雰囲気である。夕食は外でとることにして、見晴らしのよさそうな小高い岩の上に陣取った。いつ以来だろうか、久しぶりに、真っ赤な夕日がだんだん沈んでいき、そして日が沈んでからも空が橙から紫に変わっていくのをぼんやりずーっと眺めていた。山に来て稜線下の小屋に泊まる醍醐味である。

明けて翌朝、外に出てみると、月山方面の山が少し見えたりはするが、全体的に暗い曇りで、西には怪しい黒い雲も浮いている。いずれ今日には帰京せねばならないので、天候が期待できない以上早く下ってしまおうと考え、5時に行動を開始する。小屋から少し下ると、大朝日岳山頂やまわりの稜線はすぐガスに隠れてしまい、以後は真っ白々な光景の中を坦々と降りていく。

三沢清水のところでとうとう雨降りとなり、カッパ・ザックカバーを着用して先に進む。ここから先は、今日の日帰り登山者・大朝日小屋宿泊と思しき登山者と何度かすれ違うが、この天気の中では稜線に出てから大変そうだ。カッパにだいぶ泥がついたところで朝陽館が見え、今回の山行はおしまいとなった。
6月と同様、静かで雰囲気のよい大井沢温泉ゆったり館でお風呂をいただき、昼食は同じ大井沢地内の茂右衛門そばでいただいた。

曇りベースではあったが、山頂で見た夕日は山で泊るからこその光景であり、まずまず満足できる山行であった。

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