大辺路いいとこどり2日目

2022年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 20.7km
• 登り: 38m
• 下り: 25m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:46

7:01 スタート地点
8:45 8:57 道の駅はしくい岩
14:34 14:38 補陀洛山寺
14:39 14:40 浜の宮王子
14:46 14:46 那智駅
14:47 ゴール地点

天候

強風

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

宿泊したビジネスホテル串本の駐車場に帰りまで置かせてもらった
朝は串本駅スタート
途中紀伊田原13：22〜紀伊勝浦13：42電車移動
補陀洛寺を回って那智駅（道の駅那智）ゴール
道の駅の温泉が15時からのところ、ボイラー故障で開店が遅れていた。空いている休憩所で持ち込み宴会（このあと運転なので今日は飲めない）
那智16：12〜串本16：54　みんなこの電車で、大阪方面へくろしおに乗り継ぎ帰宅の人、勝浦にもう1泊する人など。
車に戻り、日帰り温泉を探して勝浦に移動（串本のホテルの温泉は泉質は良いけど四角い内湯だけなので）

コース状況／危険箇所等

足腰を傷めている仲間もいるので大辺路の峠越えは避けてロードをメイン
国道は歩道のない区間も多く、車がスピード上げて走っている横を風にあおられながら歩くので怖い。旧道に入るとホッとする。

その他周辺情報

＊この辺は温泉は多いのに小規模で露天風呂のないところばかり。勝浦の湯快リゾート越の湯1200円。300円差なら1500円奮発して浦島が良さそうだけど19時まで（受付18時まで）
＊同じスーパーオオクワでも小規模な店は値段が高め。新宮の手前の南紀店は大規模モールになっているのでそこで値引き品調達。
＊寒くて山の中で泊まりたくないので道の駅那智に戻って車中泊

写真

12/18 7:12

とりあえず適当な道で大辺路に合流まで。と思ったけど駅スタートの推奨コースがある。
立派な石垣は何かなと思ったら普通に民家

12/18 7:20

無量寺の位置は地形図でわかるけど、入り口探してウロウロ

12/18 7:22

枯山水の砂紋がきれいで、
本殿前を通るのに踏んでしまうのが気が引ける

12/18 7:46

海沿いに出たら爆風
寒くて衣類調整していたら手袋を落とした。もう一つ予備があるから大丈夫

12/18 7:54

ここから大辺路に合流

12/18 7:56

山麓を進む旧道らしい道
大きくクネクネ曲がる鬮野川を何度か渡る平坦な区間

12/18 8:28

鬮野川辻地蔵を通過
この先の二股で大辺路を離れる

12/18 8:29

標識もちゃんとあった
右へ、橋杭岩に向かう

12/18 8:35

緩く登って

12/18 8:40

小さな峠を越えて海岸に

12/18 8:48

橋杭岩、全部は写真に入りきらない
橋げたのように並んでいる

12/18 8:55

海岸寄りのほう
歩いて行けるけど靴が濡れると寒いのでパス

12/18 8:56

全部に名前がついている

12/18 9:02

赤い建物は弘法堂
この下に展望貸し切り温泉の弘法湯がある
予約でずっとさきまでいっぱい

12/18 9:05

海の景色はきれいだけど、車に気疲れする
車でも歩行者がいると気疲れする

12/18 9:14

鬮野川辻地蔵から直進してきた大辺路に合流し旧道に入る

12/18 9:18

左奥は紀伊姫駅

12/18 9:19

小さなスペースで多種類の野菜をきれいに作っている
思わず見とれてしまう

12/18 10:19

大辺路は古座駅前を通って、地蔵峠、八郎峠を越えて行く。エンジョイチームは楽をするため海岸沿いに。でも車がビュンビュン通るので気は楽じゃない。

12/18 10:26

一瞬でも旧道に入るとホッとする

12/18 10:30

何かのみりん干し作成中
この先のコンビニでみなさんアルコール燃料補給
速効でトークのエネルギーに変換

12/18 10:49

船溜まりの裏側に旧道がある
堤防を越えて浜を歩ける区間も

12/18 12:13

強い日差しに岩礁が✨キラキラ

12/18 12:18

囲ってあるのは生け簀？

12/18 12:25

海岸を離れ、紀伊田原駅へ向かう
浦神まで行くと電車に間に合わないのでここから乗ることにした

12/18 12:26

ここから清水峠を越えて浦神に行くのも大辺路

12/18 12:49

電車待ち1時間
すぐそこの神社に行ってみた

12/18 12:49

子どもの成長を願う「ねんねこ祭り」
駅周辺には全く店もないけど、みなさん燃料を自販機で見つけて電車待ち

12/18 13:46

紀伊勝浦で下車

12/18 14:18

旧道を辿って那智に向かう
醸造所はお酒じゃなくお酢

12/18 14:36

時間はたっぷりあるけど近道で現代の橋を渡り、補陀落山寺に

12/18 14:37

復元された補陀落渡海船
伝説じゃなく、何十人も観音浄土へ渡海した記録が残っている

12/18 14:38

補陀落山寺

12/18 14:38

隣が浜の宮（熊野三所大神社）

12/18 14:43

熊野古道中辺路・大辺路・伊勢路の分岐点だから、また来ることになる

12/18 14:43

楠の古木がいくつも

12/18 16:05

那智駅ホームからは海が見える

12/19 6:48

JR那智駅（戻ってこの道の駅で泊まった）

12/19 6:48

電車の駅と道の駅が隣接
温泉もあり、無料休憩室は入浴しなくても利用できる

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

からす2号

＊チャレンジチームの人たちに昨日の夕食の時、走るわけじゃないから大丈夫、こっちにおいでよと誘われた。だけど本降りの雨の中を歩き続け、しまいには日が暮れて真っ暗な山道を下ったそうだ。今日は晴れ、暗くなる心配もないけど電車の時間に追われる。それもヤダから、エンジョイチームでのんびり楽しんだ。
＊海に飛び出す奇岩はあちこちに有るけど橋杭岩ほどのは初めて見た。16日に車からチラ見、道の駅があるから観光だけでもゆっくり見物できるところだ。
＊補陀落山寺は僧侶が究極の修行で補陀落舟にのり南海浄土へ旅立ったところ。怖いハナシだ。まだそっちへは行きたくない。
＊串本までなら14：45の電車に間に合っていたが気づかなかった。休憩所で仲間の爆笑トークを聞きながら過ごした1時間半は楽しかったし、今日この後は温泉だけなのでこれで良かった。今回の大辺路はいいとこどり虫食いなので、ここを含めていずれ全線踏破予定。
＊ワクチン副反応はのんびり楽しむにはとくに差し支えなくなった。来年の夏山に向けてロングをしておかないとならない。クリスマスや正月で田舎の婆ちゃんは忙しいから年明け始動かな。頑張るのは嫌いだから頑張っておかなくちゃ。なんだそりゃ？