雪彦山(大天井岳でリタイア)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 903m
- 下り
- 897m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
そこから登山口まで約11km |
写真
装備
個人装備 |
ニット帽
ネックウォーマー
スキンメッシュ上下
ワークマンサイクルジップ
ULダウンジャケット
トレントフライヤージャケット
軍手
UAコールドギア手袋
百均裏起毛手袋
暖ロングタイツ
ユニクロ短パン
防水ズボン
長5本指
ブリジストン登山靴
チェーンスパイク
Xテープレベル1(足首)
キネシオ(ハム内腿)
クロスランナーズバック15
ポカリスエット300ml位(2口飲んだ)
サーモス水筒200ml(2口飲んだ8時間経てば40℃位)
チョコ3(2余る)
ジェル2(余る)
アミノガッツ(余る)
マグマ(余る)
芍薬甘草湯(余る)
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感想
今日も青春18切符使っての関西百名山。今日は兵庫県姫路市の雪彦山。雪彦山は日本三大彦山と言われる位険しいらしいが、先週隣の七種山行った時は雪大した事無かったので決行。雪対策で今日もミドルカットの登山靴を履き、アマゾンでポチった1600円のチェーンスパイクも持って行った。
しかし姫路駅は快晴なのに、段々北に行くと雪。登山口から約11km手前の前之庄バス停でも少し積もってた。登山口行く迄のロードも所々凍結してるし。登山口着いたら駐車場には5台(4台かも?)しか居ない。とりあえず行ける所迄行く積りで登る。
しかし1時間もしない内に4組降りてきた。最初の人は全然大した事ない、行けますよみたいな感じだったが、最後の人は、大天井岳の手前で鎖が凍って怖いから降りたみたいな事言ってたから不安になる。
セリ岩位から急にレベル上がって急峻な岩場になる。チェーンスパイク持ってきて良かった。昔、大峯奥駈で凍って鎖が埋もれてて撤退したのを思い出した。鎖は埋もれて無かったがマジ大峯奥駈かそれ以上の岩場の連続だった。しかも段々雪が吹雪いて来て先行者の踏み跡が薄くなるのも不安だった。しかし大天井岳迄行けば、以降は難所はそう無いみたいなので何とか大天井岳迄は行けば何とかなると思って大天井岳迄は行った。
しかし大天井岳から雪彦山への道が雪で隠れて分からない。踏み跡もここで消えてる。先行者の方々皆ここで引き返したみたい。仕方なくここで引き返す。
本当はこのルート引き返したくは無かった。雪で埋もれた急峻な岩場の下り。しかしチェーンスパイクのお陰か何とか滑落せずに行けた。なんちゃってトレイルランナーの皆さん、雪山にはチェーンスパイクは必需です。アマゾンなら1500〜1600円で売ってます(笑)。でも凍ってたらアイゼンでないとダメらしいけどね。UAのコールドギア手袋も下山した時ビショビショだったのでここで引き返して良かったか。手袋は4つ持って行って正解だった。凍傷ならんで済んだ。下山して姫路駅の王将で一人打ち上げしてたら嫁から安否確認のメールが来た。嫁にも心配掛けたか。なんちゃってトレイルランナーの皆さん、雪山にはそれなりの装備で臨み、余裕の有る計画で臨みましょう。無理と思ったら直ぐ撤退しましょう。
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