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記録ID: 5036713
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ハイキング
京都・北摂

衣笠山と双ヶ丘、金閣寺と仁和寺を見下ろすハイキング

2022年12月29日(木) [日帰り]
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編集者Asanao その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
9.4km
登り
241m
下り
276m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
1:12
合計
5:04
9:46
49
スタート地点
10:35
10:36
18
10:54
11:13
55
12:08
12:19
59
13:18
13:19
8
13:27
13:32
5
13:37
13:37
6
13:43
13:43
15
13:58
14:33
17
14:50
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:市バス金閣寺道バス停下車
帰り:嵐電妙心寺駅乗車
コース状況/
危険箇所等
金閣寺・龍安寺・仁和寺・妙心寺, 有名な寺院を巡りつつ, 衣笠山と双ヶ丘, 2つの山にも登るコース。衣笠山頂上からは金閣寺が、双ヶ丘の一の丘頂上からは仁和寺境内を見下ろすことができます(金閣寺・龍安寺・仁和寺・妙心寺の説明は割愛)。

【衣笠山】

■ 堂本印象美術館の北側にある登山口から登りました。この登山口付近はいくつも踏跡があって、登山路がちょっとわかりにくかった。

■ 衣笠山頂上は開けており、比叡山方面を眺めることができます。北東を見下ろすと、金色に輝く金閣と左大文字が見えます。

■ 衣笠山頂上から龍安寺への下りは傾斜がきついので注意。堀河天皇 後圓教寺陵に出ます。こちらの御陵からは通行止めになっていました。

■ 龍安寺の北側には後朱雀天皇・後冷泉天皇・後三条天皇、3つの御陵があり、ここへの石畳の道は閑静な趣。

【双ヶ丘】

■ 双ヶ丘は南北に団子のように並ぶ3つの丘の総称。北から一の丘(標高116m)、二の丘(標高102m)、三の丘(標高78m)と呼ばれています。

■ 双ヶ丘の尾根筋は遊歩道になっており、街なかとは思えないほど自然が残っています。

■ 一の丘の頂上から北を眺めると、広大な御室仁和寺の境内を見下ろせます。

■ 小高い丘ではあるものの、西側はコンクリートで造られた崖になっている箇所もあるので、遊歩道から離れず歩くことをおすすめします。
その他周辺情報 ■ 金閣寺 https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/
■ 龍安寺 http://www.ryoanji.jp/
■ 仁和寺 https://ninnaji.jp/
■ 妙心寺 https://www.myoshinji.or.jp/
朝9時の開門と同時に金閣寺へ。ここからハイキングスタート。
2022年12月29日 09:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 9:09
朝9時の開門と同時に金閣寺へ。ここからハイキングスタート。
30年ぶりに立命館大学の衣笠キャンパスへ。建物はすっかり変わってしまったけど、後ろの衣笠山は昔のまま。
2022年12月29日 10:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 10:05
30年ぶりに立命館大学の衣笠キャンパスへ。建物はすっかり変わってしまったけど、後ろの衣笠山は昔のまま。
堂本印象美術館の北にある衣笠山の登山口から登り始める。
2022年12月29日 10:19撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 10:19
堂本印象美術館の北にある衣笠山の登山口から登り始める。
登山口の周辺は登山路の踏跡が不明瞭。テープを目印に登る。
2022年12月29日 10:22撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 10:22
登山口の周辺は登山路の踏跡が不明瞭。テープを目印に登る。
標高を100mほど上がると踏跡が明瞭になった。
2022年12月29日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 10:27
標高を100mほど上がると踏跡が明瞭になった。
尾根筋に出た。山頂へは左に曲がる。右に進むと金閣寺方面への下り。
2022年12月29日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 10:27
尾根筋に出た。山頂へは左に曲がる。右に進むと金閣寺方面への下り。
衣笠山の山頂に到着。北東方面を見下ろすと、金色に輝く金閣の姿が。左の小山は左大文字。
2022年12月29日 10:33撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 10:33
衣笠山の山頂に到着。北東方面を見下ろすと、金色に輝く金閣の姿が。左の小山は左大文字。
衣笠山の山頂には特にピークを示す標はなかった。代わりに国有林の標あり。
2022年12月29日 10:36撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 10:36
衣笠山の山頂には特にピークを示す標はなかった。代わりに国有林の標あり。
衣笠山の山頂から龍安寺への下山口は分かりにくい。「←御陵」と書かれた小さなテープがあった。
2022年12月29日 10:37撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 10:37
衣笠山の山頂から龍安寺への下山口は分かりにくい。「←御陵」と書かれた小さなテープがあった。
衣笠山から西側、堀河天皇 後圓教寺陵への下りは、想像よりもきつい傾斜だった。
2022年12月29日 10:40撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 10:40
衣笠山から西側、堀河天皇 後圓教寺陵への下りは、想像よりもきつい傾斜だった。
堀河天皇 後圓教寺陵の裏手に出た。一見、城の石垣に見える。
2022年12月29日 10:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 10:42
堀河天皇 後圓教寺陵の裏手に出た。一見、城の石垣に見える。
回り込んで堀河天皇 後圓教寺陵の正面へ。ここから双ヶ丘方面が一望できる。
2022年12月29日 10:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 10:44
回り込んで堀河天皇 後圓教寺陵の正面へ。ここから双ヶ丘方面が一望できる。
堀河天皇 後圓教寺陵から龍安寺への下り。整備された石畳の道。
2022年12月29日 10:49撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 10:49
堀河天皇 後圓教寺陵から龍安寺への下り。整備された石畳の道。
後朱雀天皇・後冷泉天皇・後三条天皇、3つの御陵あり。
2022年12月29日 10:54撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 10:54
後朱雀天皇・後冷泉天皇・後三条天皇、3つの御陵あり。
龍安寺に立ち寄り。石庭。写真には写っていないけど、方丈は観光客でいっぱい。
2022年12月29日 11:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 11:01
龍安寺に立ち寄り。石庭。写真には写っていないけど、方丈は観光客でいっぱい。
龍安寺境内の鏡容池(きょうようち)の向こうに、先ほど登った衣笠山が見える。
2022年12月29日 11:18撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 11:18
龍安寺境内の鏡容池(きょうようち)の向こうに、先ほど登った衣笠山が見える。
龍安寺を後にして御室の仁和寺へ。宸殿の書院と庭を参観。
2022年12月29日 11:53撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 11:53
龍安寺を後にして御室の仁和寺へ。宸殿の書院と庭を参観。
仁和寺、国宝・金堂に参拝。一時間ばかり境内を散策した。
2022年12月29日 12:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 12:09
仁和寺、国宝・金堂に参拝。一時間ばかり境内を散策した。
12時半を過ぎたので、嵐電御室仁和寺駅近くの喫茶店『篝(かがり)』で味玉京風ラーメン(900円)の昼食を。
2022年12月29日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 12:40
12時半を過ぎたので、嵐電御室仁和寺駅近くの喫茶店『篝(かがり)』で味玉京風ラーメン(900円)の昼食を。
昼食の後、嵐電の踏切を越えて双ヶ丘へ向かう。
2022年12月29日 13:05撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:05
昼食の後、嵐電の踏切を越えて双ヶ丘へ向かう。
双ヶ丘の一の丘の登り口に到着。
2022年12月29日 13:07撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:07
双ヶ丘の一の丘の登り口に到着。
一の丘のてっぺんまで木段が続く。周囲はシダがいっぱい生えている。
2022年12月29日 13:10撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:10
一の丘のてっぺんまで木段が続く。周囲はシダがいっぱい生えている。
一の丘の頂上が見えてきた。
2022年12月29日 13:11撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:11
一の丘の頂上が見えてきた。
双ヶ丘・一の丘の頂上に到着。北方に目を向けると、御室仁和寺の広大な境内を見下ろせた。
2022年12月29日 13:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 13:13
双ヶ丘・一の丘の頂上に到着。北方に目を向けると、御室仁和寺の広大な境内を見下ろせた。
双ヶ丘には、6世紀後半から7世紀前半に築かれた24基の古墳がある。一の丘の頂上から少し下りたところにある一号墳の石室入口を見た。
2022年12月29日 13:16撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:16
双ヶ丘には、6世紀後半から7世紀前半に築かれた24基の古墳がある。一の丘の頂上から少し下りたところにある一号墳の石室入口を見た。
一の丘を下りて、南にある二の丘を目指す。
2022年12月29日 13:19撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:19
一の丘を下りて、南にある二の丘を目指す。
二の丘への上り。一の丘の登山路に比べると少々傷んでいた。
2022年12月29日 13:24撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:24
二の丘への上り。一の丘の登山路に比べると少々傷んでいた。
二の丘の頂上に到着。丸太風のベンチが整備されており、ここでお弁当を広げるのも楽しそう。
2022年12月29日 13:26撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:26
二の丘の頂上に到着。丸太風のベンチが整備されており、ここでお弁当を広げるのも楽しそう。
二の丘頂上から南東方面の長め。京都タワーが見える。
2022年12月29日 13:27撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:27
二の丘頂上から南東方面の長め。京都タワーが見える。
三の丘のゆるやかな下り。二の丘と三の丘の谷周辺は、双ヶ岡古墳群の小型円墳が集中している。
2022年12月29日 13:39撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:39
三の丘のゆるやかな下り。二の丘と三の丘の谷周辺は、双ヶ岡古墳群の小型円墳が集中している。
三の丘の下山口。ここを出るといきなり住宅街の中に入り、面食らった。
2022年12月29日 13:40撮影 by  iPhone 11, Apple
12/29 13:40
三の丘の下山口。ここを出るといきなり住宅街の中に入り、面食らった。
双ヶ丘を後にして妙心寺へ。法堂の雲龍図を見た。
2022年12月29日 13:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 13:55
双ヶ丘を後にして妙心寺へ。法堂の雲龍図を見た。
広大な妙心寺境内。絵になる石畳の道を歩く。
2022年12月29日 14:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 14:42
広大な妙心寺境内。絵になる石畳の道を歩く。
15時前に嵐電妙心寺駅にゴール。
2022年12月29日 14:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/29 14:51
15時前に嵐電妙心寺駅にゴール。
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