大室山・小室山 富士山の大展望台
- GPS
- 01:45
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 308m
- 下り
- 288m
コースタイム
- 山行
- 1:42
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 2:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフト乗り場付近にバス停、駐車場が幾つもあります 【小室山】 リフト乗り場付近に20台程の駐車場 夕方行ったので駐車できましたが、 日中だと駐車は難しいかもしれず 伊東駅からバス利用の方が良いかもしれません |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大室山】 登山道がなく、リフトのみで登山できる山(料金700円) 強風時、リフトが休止すると山頂に行かれません 富士山の大展望台♪ 【小室山】 リフト(料金500円)もありますが、 遊歩道が整備され、一時間足らずで周回できます 相模湾、大島始め、東伊豆の島々の眺望が素晴らしい山頂♪ |
写真
感想
昨年、強風でリフトが運行されず、今年こそと再挑戦した大室山。
入口の大きな赤い鳥居前から行列に並び、15分程待ち、
ようやくリフトに乗車したのには、驚きましたけれど、
犬を連れて乗車(大きさ制限あり)できる為、
富士山の大展望に加え、それも人気の一つかもしれません。
リフトを降りて見た小さい山の、大きな火口も予想外でした。
視界を遮る樹木のないカヤの原はお鉢巡りの間中
すっと富士山の大展望台であると共に、相模湾、天城山が見渡せ
火口の縁を巡る人が豆粒のように見えます。
足下の斜度は40度位ありそうで、麓まで滑り落ちそう!
(後で聞くと。30度ちょっとだそうですが、度感があります)
足を使わず登る、小さな山の雄大な景色は何故なのか
以下のサイトで、初めて大展望の山の残された歴史を知り
https://omuroyama.com/event/yamayaki/
やはり、再挑戦して、このような山に登れ、大満足♪
リフトの待ち時間で、予定より時間がかかり、夕刻が迫り、
ちょっと心配になりながら、車で小室山公園に移動。
公園駐車場から動いているリフトに心が動きましたけれど、
すぐ脇に公園として整備が行き届いた遊歩道があり、
せっかくの機会ですから、歩いて、ゆっくり景色を楽しもうと決心!
信州はこれからが寒くなるというのに、道脇で水仙が咲き始め
伊豆半島はもう春を迎えようとしている空気に羨ましさを覚えます。
富士山は霞み、伊豆大島や初島の影もぼんやりとしてきました。
頂上に殆ど人影もなく、暮れ行く寂しさを感じ
麓に向かう足も次第に早まる中、麓の恐竜公園では
年末休暇をのんびり過ごす子供たちの遊ぶ姿が見え、
迫る年の瀬を更に強く感じてしまいます。
五時前に駐車場に帰還し、なんとか日没までに日程終了。
今夜は前回沼津アルプスでお世話になったホテルに泊まり、
明日、黒岳から越前岳、呼子岳を経て周回します。
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