記録ID: 5038652
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雪山ハイキング
甲信越
三ノ峠山
2022年12月30日(金) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:33
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 357m
- 下り
- 340m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:34
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
『長岡市営スキー場』側からではなく、『長岡市一般廃棄物最終処分場』側の車道を進み、『赤城コマランド』手前の少し広く除雪された場所が駐車スペースとして使えます。小さくてわかりにくいですが、その旨の案内板が存在します。 除雪終点まで車を進めると除雪車が排雪出来なくなり、委託業者から文句を言われるので注意してください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪山ハイキングの域を出ることはありませんので安心ですが、天候は荒れがちなことが多いので、濡れ対策、防寒対策には細心のご注意を。 トレースはよほどの早朝でない限り、あります。 積雪量は山頂で156cmでした。 |
その他周辺情報 | 長岡市街地まで車で約20分程度なので、いろいろと便利です。 最終コンビニは『デイリーヤマザキ長岡悠久山店』 https://maps.app.goo.gl/jSLnM8JmFtDR2viq8?g_st=ic |
写真
(S)ここ数年のMSRスノーシューの値上がりに納得出来ない人が多そうですが、堅牢性優先ならこれがよかろうと思うのです。
(ka)まさか雪山をやることになるとは夢にも思っていなかったので知識はゼロ。
SMセンセイに言われるがままにお買上げとなりましたが、買って良かったスノーシュー。
(ka)まさか雪山をやることになるとは夢にも思っていなかったので知識はゼロ。
SMセンセイに言われるがままにお買上げとなりましたが、買って良かったスノーシュー。
(S)山頂標柱は「三」しか見えていないな。
(ka)春に登頂したとき「山頂標識が埋まる」と聞いてはいたが、本当に埋まるとは((((;゜Д゜))))
(S)ちなみにSM100C登頂時過去最高は3.2mくらいだったかと。
(ka)春に登頂したとき「山頂標識が埋まる」と聞いてはいたが、本当に埋まるとは((((;゜Д゜))))
(S)ちなみにSM100C登頂時過去最高は3.2mくらいだったかと。
(ka)おもむろに雪だるまを作る!と言い出したヤマオトコ。
だがしかし、雪玉はこの急坂を転げ落ち無残にも砕け散ったのであった……
(S)トレースの段差に落ちてこっぱみじんこに(涙)
等身大の雪だるま計画は水泡に帰すこととなった。
だがしかし、雪玉はこの急坂を転げ落ち無残にも砕け散ったのであった……
(S)トレースの段差に落ちてこっぱみじんこに(涙)
等身大の雪だるま計画は水泡に帰すこととなった。
(ka)そして雪のない頃は薮だらけでとうてい歩けない場所から見下ろす町並み。
これこそ、越後の低山の醍醐味なのではなかろうか。
(S)これで快晴の日がもっと増えれば言うことなしなんだけど。
これこそ、越後の低山の醍醐味なのではなかろうか。
(S)これで快晴の日がもっと増えれば言うことなしなんだけど。
(ka)あ゛ーーーーーーーーーーーーー(о´∀`о)
これこれこれこれこれこれ!
やってみたかったやつ!
(S)地元人はやらない。そんなわけでいつやらなくなるか、興味深いところではあるぞ。まぁおもしろいからいつまでもやってほしいけど。
これこれこれこれこれこれ!
やってみたかったやつ!
(S)地元人はやらない。そんなわけでいつやらなくなるか、興味深いところではあるぞ。まぁおもしろいからいつまでもやってほしいけど。
感想
新潟の山は『ひとつぶで二度おいしい』。
無雪期と積雪期では表情を変えるので、まるで別の山に登っているかのようだ。
見えてくる風景は雪で真っ白になっているが、当然無雪期と同じものではある。
だけど、雪はすべてを白で塗りつぶすだけではなく、あらゆる音を吸い込んで無音に近い空気にしてくれる。
そしてどんな低山でも、この積雪量なら荘厳な山に変化させ、おおげさに言えば荒れれば時として命にかかわることになる。
それが自宅から20分の山である。
なかなか晴れないだけで嘆いていては、バチが当たりそうだ。
雪は人を無邪気にさせる。
そうじゃなくてもわたしは山が好き過ぎて、山に入ってさえいればゴキゲンなのだけれど、それが自分の身長と同じくらいの雪が積もっているだなんて。
これまでガイド本だとかで「積雪期限定ルート」なんて記事を読んでもピンとこなかった。
ところがじっさいにニイガタの山を歩くと、そのヤブの密度は関東近郊のそれとはまったくちがっていて、なるほどこれは一筋縄ではいかないな、と納得。
ならばその積雪量を早くこの目で確かめたい。
そして迎えた里山低山の雪山。
何度か歩いたこの道はすっかり雪に埋もれて、たしかにトレースがなければどこに夏道があるのかも分からない。
でもそれは逆を言えば、障害物が無くなってどこを歩くことだってできる、というわけだ。
我が道を行く。
目指す場所をまっすぐに。
何もかもを埋め尽くした真っ白な雪は、わたしの心までも純白に染めて、初めての山に足を踏み入れたときのようなときめきを思い出させてくれる。
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