初日の出拝んで横浜金澤七福神めぐり
神奈川県
fengsan
体力度について
- GPS
- 05:53
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 44m
- 下り
- 52m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
巡拝箇所に地図入りの案内パンフが置いてありました。 |
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感想
正月に七福神めぐりをして一年の福徳を祈願することが、結構人気になているらしい。
人形浄瑠璃文楽に『七福神宝の入舩』という、宝船に乗った七福神がそれぞれ隠し芸を披露する景事と呼ばれるジャンルの演目があり、こちらは数回見たことがあったが、実地に七福神めぐりをしたことはなかった。
七福神とは、一般的には恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋・福禄寿・寿老人を指す。日本古来の神様や中国やインドの神様とグローバルであるのが面白い。その信仰起源は室町時代にさかのぼるが、庶民が正月に七福神を祀る社寺をめぐるようになったのは江戸時代後期の文化年間（1804-1817年）の頃かららしい。
調べてみると、横浜にも七福神が意外にある。港北を中心とした横浜七福神の他に、鶴見、磯子、瀬谷、金沢にあった。一ヵ所七福神となると、更に数あるらしい。
さてどれにするか。
条件は初日の出スポットがあって海が見えること。これで、横浜金澤七福神めぐりに決定である。こちらは、平成17年に始まったと言うから、実に新しい。
問題は、金沢区には幾らでもありそうな初日の出スポット。これも、最も北の鳥浜の横浜ベイサイドマリーナから金沢八景へと南行する事で落着した。
JR京浜東北線新杉田駅に下り立って、歩いて鳥浜の横浜ベイサイドマリーナに着いたときは、房総半島にかかる雲間から朝日がまさに昇らんとする瞬間であった。間に合って、まずはやれやれである。
富岡の丘陵の中にある長昌寺（布袋尊）から富岡八幡宮（蛭子尊）、寶蔵院（寿老人）、龍華寺（大黒天）、瀬戸神社（弁財天）、正法院（福禄寿）とめぐる。
富岡から金沢八景へできるだけ昔の海岸線に近いところをたどる。金沢八景近くの柴漁港近くに「魚鱗碑」があった。碑文によると、この辺りは「遠くに房総の山々を望み 緑濃い丘陵地を背に砂浜続く波静かな海に 資源豊かな漁場」であったが、「昭和四十六年一月二十九日苦悩の末 横浜市発展のため大乗的見地から 蒼穹の下 魚鱗耀きし海」を埋め立てることで合意したのだという。そういえば、途中に昔の船溜まりや汽水池に野鳥が集う長浜公園があった。
もう一つ印象的だったのは、神社の初詣の人出の多さだ。七福神めぐりをする人にも会ったが、インドの神様も中国の神様も、正月は日本の神様の強さには、太刀打ちできないようだ。
（参考）横浜金澤七福神
横浜金沢観光協会「横浜金澤七福神」
https://yokohama-kanazawakanko.com/course/fukujin/
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ここ3年、元旦の朝は天気が良い年が続いていますね。横浜は、海岸に行くと大抵のところで初日の出が見えます。
大学時代、元旦は何時も山で、初日の出拝んだことが懐かしい。
当時は装備も限定的でした。アイゼンバンドやスパッツの紐なども木綿でワセリンを塗っておくことが必須であったことを思い出しました。今は水を弾く素材を使っているのでメンテが楽なようです。
先日山であった人にルートへのルート説明は相手のスマホ上の画面で行いました。
日の出とともに輝きの変化する山並みの変化を動画撮影する機会があればと感じた次第です。
そういえばスマホの位置情報で高度を含めた位置情報が取得できるので、宿泊したテントの場所での日の出時間の取得もアプリで可能なのかもしれません。電池の維持が問題でしょうが
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