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Yamareco

記録ID: 505060
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳 枝折峠から往復

2014年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
sunvito その他1人
GPS
07:27
距離
14.8km
登り
1,195m
下り
1,188m

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:42
合計
7:27
5:56
29
6:25
6:25
85
7:50
7:50
94
9:24
9:30
17
9:47
10:23
15
10:38
10:38
63
11:41
11:41
79
13:00
13:00
23
13:23
枝折峠登山口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■関越自動車道小出ICをおりて国道352号をそのまま行けば枝折峠だが、細い山道を長いこと走らなければならないので、途中から奥只見シルバーラインに入って銀山平を経由して少し戻るように枝折峠の駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
■枝折峠からずっと尾根歩きで日差しを遮るところがほとんど無いので、帽子や十分な水分補給などの熱中症対策と日焼け止めは必要。
その他周辺情報 ■銀山平温泉「白銀の湯」
5時30分
枝折峠駐車場に到着
2014年09月06日 05:28撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/6 5:28
5時30分
枝折峠駐車場に到着
上の25台分ほどの駐車場はすでに満車なのですぐ下の8台分ほどの駐車スペースに停める
そのほか道路わきに10台くらいのスペースがあってこの時はまだ空いていた
2014年09月06日 05:28撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/6 5:28
上の25台分ほどの駐車場はすでに満車なのですぐ下の8台分ほどの駐車スペースに停める
そのほか道路わきに10台くらいのスペースがあってこの時はまだ空いていた
トイレは水洗できれいである
水が無いところなので手洗いはポリタンクから
2014年09月06日 05:33撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/6 5:33
トイレは水洗できれいである
水が無いところなので手洗いはポリタンクから
登山口はトイレ脇にあって赤い登山カードポストがある
2014年09月06日 05:56撮影 by  DSC-WX220, SONY
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登山口はトイレ脇にあって赤い登山カードポストがある
越後駒ヶ岳は雲海が有名で三脚を立てたカメラマンもいた
2014年09月06日 06:08撮影 by  DSC-WX220, SONY
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越後駒ヶ岳は雲海が有名で三脚を立てたカメラマンもいた
駒ヶ岳まで尾根を登る
2014年09月06日 06:15撮影 by  DSC-WX220, SONY
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駒ヶ岳まで尾根を登る
御堂の分岐点
道なりにまっすぐ行けば駒の湯左の階段を登れば駒ヶ岳
2014年09月06日 06:22撮影 by  DSC-WX220, SONY
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御堂の分岐点
道なりにまっすぐ行けば駒の湯左の階段を登れば駒ヶ岳
登山口から30分で明神峠
2014年09月06日 06:25撮影 by  DSC-WX220, SONY
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登山口から30分で明神峠
アップダウンを繰り返しながら尾根を歩くがガスで何も見えない
2014年09月06日 06:43撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/6 6:43
アップダウンを繰り返しながら尾根を歩くがガスで何も見えない
何か所か湿原を通る
2014年09月06日 06:50撮影 by  DSC-WX220, SONY
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何か所か湿原を通る
道行山との分岐
2014年09月06日 07:13撮影 by  DSC-WX220, SONY
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道行山との分岐
ガスがなかなか晴れない
2014年09月06日 07:18撮影 by  DSC-WX220, SONY
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ガスがなかなか晴れない
ところどころ木道が整備されているので歩きやすい
2014年09月06日 07:21撮影 by  DSC-WX220, SONY
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ところどころ木道が整備されているので歩きやすい
登山口から約1時間半
唯一のベンチ
2014年09月06日 07:38撮影 by  DSC-WX220, SONY
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登山口から約1時間半
唯一のベンチ
小倉山に到着
2014年09月06日 07:50撮影 by  DSC-WX220, SONY
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小倉山に到着
ガスが晴れて少し陽がさしてきた
2014年09月06日 08:02撮影 by  DSC-WX220, SONY
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ガスが晴れて少し陽がさしてきた
百草ノ池
ここらへんから勾配がきつくなってくる
2014年09月06日 08:28撮影 by  DSC-WX220, SONY
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百草ノ池
ここらへんから勾配がきつくなってくる
所々に木道があるので歩きやすい
2014年09月06日 08:31撮影 by  DSC-WX220, SONY
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所々に木道があるので歩きやすい
岩場に差し掛かった
2014年09月06日 08:58撮影 by  DSC-WX220, SONY
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岩場に差し掛かった
ミヤマコゴメグサ
2014年09月06日 09:00撮影 by  DSC-WX220, SONY
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ミヤマコゴメグサ
目指す越後駒ヶ岳の方向だが頂上は見えない
2014年09月06日 09:04撮影 by  DSC-WX220, SONY
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目指す越後駒ヶ岳の方向だが頂上は見えない
ストックを上手に使って岩を登る
2014年09月06日 09:06撮影 by  DSC-WX220, SONY
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ストックを上手に使って岩を登る
切れ落ちた崖
2014年09月06日 09:07撮影 by  DSC-WX220, SONY
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切れ落ちた崖
稜線を歩く
2014年09月06日 09:11撮影 by  DSC-WX220, SONY
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稜線を歩く
駒の小屋に至る直前の岩登り
2014年09月06日 09:12撮影 by  DSC-WX220, SONY
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駒の小屋に至る直前の岩登り
慎重に登る
2014年09月06日 09:14撮影 by  DSC-WX220, SONY
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慎重に登る
足場がしっかりあって赤ペンキでルートが書いてあるので足元に注意して登れば難しくは無い
2014年09月06日 09:19撮影 by  DSC-WX220, SONY
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足場がしっかりあって赤ペンキでルートが書いてあるので足元に注意して登れば難しくは無い
駒の小屋の登頂記念ノート
2014年09月06日 09:27撮影 by  DSC-WX220, SONY
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駒の小屋の登頂記念ノート
右に駒ヶ岳頂上が見える
2014年09月06日 09:27撮影 by  DSC-WX220, SONY
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右に駒ヶ岳頂上が見える
小屋を後に頂上を目指す
2014年09月06日 09:35撮影 by  DSC-WX220, SONY
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小屋を後に頂上を目指す
上も木道がしっかり整備されている
2014年09月06日 09:41撮影 by  DSC-WX220, SONY
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上も木道がしっかり整備されている
中ノ岳との分岐
2014年09月06日 09:43撮影 by  DSC-WX220, SONY
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中ノ岳との分岐
山頂までもう少し
2014年09月06日 09:43撮影 by  DSC-WX220, SONY
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山頂までもう少し
既に紅葉が始まっているのだろうか
2014年09月06日 09:45撮影 by  DSC-WX220, SONY
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既に紅葉が始まっているのだろうか
豊斟淳尊の銅像
2014年09月06日 09:47撮影 by  DSC-WX220, SONY
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豊斟淳尊の銅像
登山口から3時間50分で2003m越後駒ヶ岳山頂に到着
2014年09月06日 09:47撮影 by  DSC-WX220, SONY
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登山口から3時間50分で2003m越後駒ヶ岳山頂に到着
鐘を鳴らしてみる
2014年09月06日 09:47撮影 by  DSC-WX220, SONY
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鐘を鳴らしてみる
駒ケ岳山頂票
2014年09月06日 09:47撮影 by  DSC-WX220, SONY
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駒ケ岳山頂票
豊斟淳尊の銅像を下向きに抱えていた剣を写真のように持たせてみた
2014年09月06日 09:50撮影 by  DSC-WX220, SONY
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豊斟淳尊の銅像を下向きに抱えていた剣を写真のように持たせてみた
2014年09月06日 09:53撮影 by  DSC-WX220, SONY
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頂上の風景
写ってないが右側にベンチが4基あって12人くらい座れる
2014年09月06日 09:58撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/6 9:58
頂上の風景
写ってないが右側にベンチが4基あって12人くらい座れる
カップ麺で腹ごしらえ
2014年09月06日 10:03撮影 by  DSC-WX220, SONY
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カップ麺で腹ごしらえ
ハクサンフウロ
2014年09月06日 10:27撮影 by  DSC-WX220, SONY
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ハクサンフウロ
小屋まで下りて越後駒ヶ岳
筋状の雲が秋を感じさせる
2014年09月06日 10:36撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/6 10:36
小屋まで下りて越後駒ヶ岳
筋状の雲が秋を感じさせる
小屋の水場は枯れていたがすぐ下にもう一つの水場がある
2014年09月06日 10:37撮影 by  DSC-WX220, SONY
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小屋の水場は枯れていたがすぐ下にもう一つの水場がある
トリカブト
2014年09月06日 10:38撮影 by  DSC-WX220, SONY
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トリカブト
下山後の13時30分
道路わきの駐車スペースも満車
2014年09月06日 13:34撮影 by  DSC-WX220, SONY
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下山後の13時30分
道路わきの駐車スペースも満車
汗を流した「白銀の湯」
2014年09月06日 13:53撮影 by  DSC-WX220, SONY
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汗を流した「白銀の湯」

感想

枝折峠に着いた5時30分頃の駐車場はまだ15台くらいの余裕があったが、登山開始後しばらくして尾根から振りかえって見ると、空いていた道路脇の駐車スペースも満車状態になっていた。道が狭いので駐車スペース以外では路駐ができない。車中泊の登山者もいるので早めのスタートが必要である。

枝折峠ルートは、百草ノ池を境にして大きく前半と後半に分けられる。前半はアップダウンを繰り返しながら緩やかに登るハイキングコース。後半は、次第に高度を上げて岩登りもある登山コース。ルートは全般的に木道などが整備されているので登りやすい。

登山開始後しばらくはガスってあまり眺望は無く、アップダウンの続く尾根をひたすら行く。途中で雲海を望むが、あまりいい写真は撮れなかった。ガスで日差しが遮られて涼しい登り。百草ノ池を過ぎると次第に勾配がきつくなるが、木道があるおかげで難しいところは無い。駒の小屋の手前でこのルートの核心部ともいうべき岩場が現れるが、赤ペンキでルートが示されており、足場もしっかりあるので慎重に登れば大問題ない。ここでガスがすっかり晴れて、越後駒ケ岳の雄姿が鮮やかに見えてきた。やがて駒の小屋に到着。

駒の小屋の管理のおじさんはとても親切で、着いたばかりの私たちの写真を撮っていただき、登山者の皆さんに山と小屋の説明をしていた。登山記念ノートに記帳して、山頂を目指す。

やっぱり登攀部は木道があって登りやすいので、小屋を出発して15分くらいで登頂。山頂には鐘と豊斟淳尊の銅像があった。写真にあるように下向きに構えていた剣を上向きに待ちかえさせて撮影。あとはお楽しみのいつものカップ麺で30分あまり山頂でくつろぐ。

下山時は晴れ上がったため日差しが強く、尾根で日陰もほとんど無く暑かったので早足で下った。

下山後は銀山平温泉「白銀の湯」でさっぱりした。ぬる湯で大変いい温泉だった。


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