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記録ID: 505500
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ハイキング
支笏・洞爺

伊達紋別岳

2014年09月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
8.9km
登り
765m
下り
761m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:14
合計
4:30
10:32
157
スタート地点
13:09
13:23
99
15:02
ゴール地点
12:45 前紋別岳
13:09 紋別岳
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、20台程度停めることが可能です。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。登山ポストはありますが、登山口から5分程登った地点に在ります。
この駐車場の表示が見えたら従いましょう。登山口周辺の駐車場は、施設専用です。左に見える「ロッジやすらぎ」はレストランや売店があるようですが、平日しか営業していないようです。
2014年09月07日 10:35撮影 by  SO-01F, Sony
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この駐車場の表示が見えたら従いましょう。登山口周辺の駐車場は、施設専用です。左に見える「ロッジやすらぎ」はレストランや売店があるようですが、平日しか営業していないようです。
20台位駐車できます。登山口までは、ここから2分程度です。
気温23度で日差しが強く、ほぼ無風です。
2014年09月07日 10:34撮影 by  SO-01F, Sony
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9/7 10:34
20台位駐車できます。登山口までは、ここから2分程度です。
気温23度で日差しが強く、ほぼ無風です。
このように表示されています。
2014年09月07日 10:38撮影 by  SO-01F, Sony
9/7 10:38
このように表示されています。
さて、いよいよ登山口です。妻は、ガイドに載っていた山頂まで約2時間という時間が目標!と鼻息が荒いです。
2014年09月07日 10:39撮影 by  SO-01F, Sony
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9/7 10:39
さて、いよいよ登山口です。妻は、ガイドに載っていた山頂まで約2時間という時間が目標!と鼻息が荒いです。
ここにも熊注意の看板が…、その先はいきなりのやや急登のようです。
2014年09月07日 10:40撮影 by  SO-01F, Sony
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ここにも熊注意の看板が…、その先はいきなりのやや急登のようです。
雰囲気のよい登山道で、気持ちの良い森林浴です。
2014年09月07日 10:46撮影 by  SO-01F, Sony
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雰囲気のよい登山道で、気持ちの良い森林浴です。
登山口から5分程度登って、やっと登山ポストです。
2014年09月07日 10:48撮影 by  SO-01F, Sony
9/7 10:48
登山口から5分程度登って、やっと登山ポストです。
登山ポストからすぐのところに1合目の表示があります。
2014年09月07日 10:52撮影 by  SO-01F, Sony
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登山ポストからすぐのところに1合目の表示があります。
1合目を過ぎたばかりなのにいきなりこのポーズ、急登にやられました。
2014年09月07日 11:05撮影 by  SO-01F, Sony
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9/7 11:05
1合目を過ぎたばかりなのにいきなりこのポーズ、急登にやられました。
まだ2合目ですよ!?
2014年09月07日 11:08撮影 by  SO-01F, Sony
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まだ2合目ですよ!?
あれれ!またまたです。上まで辿り着けるのでしょうか?
2014年09月07日 11:14撮影 by  SO-01F, Sony
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あれれ!またまたです。上まで辿り着けるのでしょうか?
3合目です、視界が開けた所に「一望台」という休憩スペースがあります。看板の前で指差す先には…
2014年09月07日 11:20撮影 by  SO-01F, Sony
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3合目です、視界が開けた所に「一望台」という休憩スペースがあります。看板の前で指差す先には…
正面に有珠山と昭和新山が見えます。
2014年09月07日 11:15撮影 by  SO-01F, Sony
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正面に有珠山と昭和新山が見えます。
そしてやや左には、洞爺湖や羊蹄山が見えるのでズームアップしてみました。
2014年09月07日 11:19撮影 by  SO-01F, Sony
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そしてやや左には、洞爺湖や羊蹄山が見えるのでズームアップしてみました。
ベンチもあるので、迷わずしっかりと腰を下ろして休憩です。
2014年09月07日 11:16撮影 by  SO-01F, Sony
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ベンチもあるので、迷わずしっかりと腰を下ろして休憩です。
暑さと湿度にもやられているようですね。
2014年09月07日 11:24撮影 by  SO-01F, Sony
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暑さと湿度にもやられているようですね。
木立の間から、山頂方面に延びる登山道のようなものが見えます…、別のルートでもあるのでしょうか?
2014年09月07日 11:25撮影 by  SO-01F, Sony
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木立の間から、山頂方面に延びる登山道のようなものが見えます…、別のルートでもあるのでしょうか?
標高500mで五合目です。
2014年09月07日 11:38撮影 by  SO-01F, Sony
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標高500mで五合目です。
6合目です。
2014年09月07日 11:50撮影 by  SO-01F, Sony
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6合目です。
ガンバレ岩に励まされています。ここを過ぎると、すぐに7合目の「いっぷく広場」です。
2014年09月07日 11:57撮影 by  SO-01F, Sony
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ガンバレ岩に励まされています。ここを過ぎると、すぐに7合目の「いっぷく広場」です。
7合目です、ここで樹林帯はおしまいです。
2014年09月07日 12:00撮影 by  SO-01F, Sony
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7合目です、ここで樹林帯はおしまいです。
ここから稜線歩きで、前紋別岳と紋別岳を目指します。
2014年09月07日 12:01撮影 by  SO-01F, Sony
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ここから稜線歩きで、前紋別岳と紋別岳を目指します。
7合目からの眺めも、充分に素晴らしいです。稀府岳方面です。
2014年09月07日 12:01撮影 by  SO-01F, Sony
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9/7 12:01
7合目からの眺めも、充分に素晴らしいです。稀府岳方面です。
ここで下山していく方々もいます。
2014年09月07日 12:01撮影 by  SO-01F, Sony
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ここで下山していく方々もいます。
最高の天気、風も心地よい。
2014年09月07日 12:02撮影 by  SO-01F, Sony
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最高の天気、風も心地よい。
おにぎりをいただいて出発です、おにぎりを食べた後の妻は、いつも元気になります。ここから大きなアップダウンがあります。
2014年09月07日 12:18撮影 by  SO-01F, Sony
9/7 12:18
おにぎりをいただいて出発です、おにぎりを食べた後の妻は、いつも元気になります。ここから大きなアップダウンがあります。
右手に切り落とされた迫力の傾斜地と、左側にたおやかな紋別岳の表情を眺めながらの、楽しい稜線歩きです。
2014年09月07日 12:23撮影 by  SO-01F, Sony
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9/7 12:23
右手に切り落とされた迫力の傾斜地と、左側にたおやかな紋別岳の表情を眺めながらの、楽しい稜線歩きです。
傾斜はきついけれど、変化に富んでいて結構サクサク進みます、おにぎりパワーのお陰様か?
2014年09月07日 12:25撮影 by  SO-01F, Sony
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傾斜はきついけれど、変化に富んでいて結構サクサク進みます、おにぎりパワーのお陰様か?
笹山さんという苗字がありますが、この山も本当に見事な「笹山さん」ですね(笑)
2014年09月07日 12:26撮影 by  SO-01F, Sony
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9/7 12:26
笹山さんという苗字がありますが、この山も本当に見事な「笹山さん」ですね(笑)
あちらも「笹山さん」
2014年09月07日 12:27撮影 by  SO-01F, Sony
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あちらも「笹山さん」
「ガマン坂」を登って来ます。
2014年09月07日 12:32撮影 by  SO-01F, Sony
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「ガマン坂」を登って来ます。
「みはらし平」です、ここからの眺めもいいですね。
2014年09月07日 12:34撮影 by  SO-01F, Sony
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「みはらし平」です、ここからの眺めもいいですね。
前紋別岳山頂からの眺めです、とても癒される山容です。山頂看板の写真は、カメラの調子が悪くデーター消失です(泣)
2014年09月07日 12:48撮影 by  SO-01F, Sony
9/7 12:48
前紋別岳山頂からの眺めです、とても癒される山容です。山頂看板の写真は、カメラの調子が悪くデーター消失です(泣)
9合目です、表示を見て急に元気が出てきたようですね。
2014年09月07日 12:56撮影 by  SO-01F, Sony
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9合目です、表示を見て急に元気が出てきたようですね。
紋別岳山頂はもう少しです。
2014年09月07日 13:01撮影 by  SO-01F, Sony
9/7 13:01
紋別岳山頂はもう少しです。
ラストスパートです!
2014年09月07日 13:06撮影 by  SO-01F, Sony
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ラストスパートです!
看板の裏には標語が。
2014年09月07日 13:09撮影 by  SO-01F, Sony
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看板の裏には標語が。
山頂です!この後、羽蟻の大群に襲われました。
2014年09月07日 13:22撮影 by  SO-01F, Sony
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9/7 13:22
山頂です!この後、羽蟻の大群に襲われました。
有珠山から羊蹄山まで見えます。
2014年09月07日 13:21撮影 by  SO-01F, Sony
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9/7 13:21
有珠山から羊蹄山まで見えます。
羽蟻の攻撃に耐えながらポーズをとるのは大変でした。「早くシャッター押してよ!」徳舜別も見えましたが、残念ながらデーター消失。
2014年09月07日 13:21撮影 by  SO-01F, Sony
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9/7 13:21
羽蟻の攻撃に耐えながらポーズをとるのは大変でした。「早くシャッター押してよ!」徳舜別も見えましたが、残念ながらデーター消失。
さて下山です、振り返って「また来るよ!」
さて下山です、振り返って「また来るよ!」
ワーオ!登りの時には霞んで見えなかった駒ケ岳が、海の向こうに見えます。
2014年09月07日 13:44撮影 by  SO-01F, Sony
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ワーオ!登りの時には霞んで見えなかった駒ケ岳が、海の向こうに見えます。
帰り道の登り返しは、ややキツイものです。
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帰り道の登り返しは、ややキツイものです。
7合目まで戻り、駒ケ岳を眺めながら残っていたおにぎりにパクつきます。
2014年09月07日 14:03撮影 by  SO-01F, Sony
9/7 14:03
7合目まで戻り、駒ケ岳を眺めながら残っていたおにぎりにパクつきます。
下りる途中、ガンバレ岩の裏側には「マタキテ」と赤いペンキで書かれていました。
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下りる途中、ガンバレ岩の裏側には「マタキテ」と赤いペンキで書かれていました。
今日、見かけた花たちです。
2014年09月07日 13:57撮影 by  SO-01F, Sony
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今日、見かけた花たちです。
2014年09月07日 13:33撮影 by  SO-01F, Sony
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2014年09月07日 12:38撮影 by  SO-01F, Sony
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2014年09月07日 12:27撮影 by  SO-01F, Sony
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2014年09月07日 13:59撮影 by  SO-01F, Sony
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2014年09月07日 14:42撮影 by  SO-01F, Sony
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今日の入山者は、私たちを含めて13組でした。淋し過ぎず、賑やか過ぎずでした。誰とも会わないと、贅沢な気持ちは味わえますが、やはり初心者としてはちょっと不安になったり淋しく感じるものです。
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今日の入山者は、私たちを含めて13組でした。淋し過ぎず、賑やか過ぎずでした。誰とも会わないと、贅沢な気持ちは味わえますが、やはり初心者としてはちょっと不安になったり淋しく感じるものです。
無事、怪我もなく下山です。
無事、怪我もなく下山です。
帰りの登別付近の高速道路上で雨上がりの虹があらわれました。今回は、オロフレ山やホロホロ山方向は雲がかかっていたので選択しなくて正解でした。妻の晴れパワーにも感謝!
2014年09月07日 16:08撮影 by  SO-01F, Sony
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9/7 16:08
帰りの登別付近の高速道路上で雨上がりの虹があらわれました。今回は、オロフレ山やホロホロ山方向は雲がかかっていたので選択しなくて正解でした。妻の晴れパワーにも感謝!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 熊よけスプレー

感想

 妻の運動不足を解消するために今年から始めた夏山登山、11座目。伊達紋別岳については、行きつけのアウトドア店で「初心者には、ピッタリでオススメの山だよ!」とイチオシされていたので、いつか訪れたいと思っていました。
 今日は、札幌の八剣山に行く予定でのんびりしていたところ、出発間際に札幌圏で広範囲に雨が降り出したので、慌てて天気予報で確認し「ここならピンポイントで夕方まで大丈夫だろう!」とこちらへやってきました。

 まずは景色ですが、有珠山や洞爺湖そして羊蹄山など、太平洋の海岸線と海の向こうには駒ケ岳と、360度ぐるりと近景も遠景も眺望を楽しむことができます。
 そして、山そのものも前半と後半でコースの雰囲気が変わり、特に後半の稜線歩きは稀府岳方向や紋別岳の山容といった両側の眺めを楽しみながら「いつまでも歩いていたいな」と思わせられる、起伏に富んだコースでした。

 コースそのものは岩場などはなく、とても歩きやすい土の登山道で、危険箇所や道迷いの心配はないことから、初心者向きの山であることは確かだと思います。
 しかし妻の疲労度からみると、急傾斜地や距離がそこそこあるので、一言付け加えさせていただくと「(体力に自信がある)初心者向きの山」ではないでしょうか。
私としては、伊達紋別岳を大変気に入ったので、来年は「シラネアオイの群生や沢山の花々」に会いに再訪をしたいと思います。

 さて私たちのペースは、ガイドブックで目安とされている登頂時間から、いつも30分程度遅れています。そんな妻も「今回こそは!」と鼻息も荒く闘志を燃やしていましたが、最初の急登と暑さにやられて、今回もあえなく撃沈の30分遅れです(笑)

 山旅ロガーのデーターによると、標高732m、標高差622m、山頂まで4.6kmを2時間30分、全行程9.3kmを行動時間約4時間30分でした。

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