仙丈ヶ岳 晩夏の青空（北沢峠から）

2014年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 17.6km
• 登り: 2,258m
• 下り: 2,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:30

6:45 北沢峠
6:50 6:55 大平山荘
8:40 8:50 馬の背ヒュッテ
9:30 9:30 仙丈小屋
9:50 10:20 仙丈ヶ岳
10:50 11:00 小仙丈ヶ岳
12:15 12:15 北沢峠
12:15 ゴール地点

小仙丈ヶ岳からの下山時間が短いのは、スピードハイクのスタイルで歩いたからです。あまり参考にしないでください。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘・無料駐車場に駐車→伊那バス・5:40発の臨時便

コース状況／危険箇所等

特記事項なし。
ちゃんとした装備で、落ち着いて歩けば、問題のないトレイルです。

その他周辺情報

仙流荘で日帰り入浴および昼食

写真

9/6 5:42

5:30の時点で駐車場もバス待ちの列もけっこう混んでました。いざ、北沢峠へ！

9/6 6:42

朝のこもれび山荘。よし、行ってきまーす。

9/6 6:45

予想に反して晴れている!? 雲も多いけど、きれいな青空。もってくれるかな？

9/6 7:36

森の香りが濃い。鼻で呼吸すると、交感神経が刺激されます。

9/6 8:01

沢に沿ってのんびりと高度を上げてゆきます。この辺は雪が長く残るエリア。

9/6 8:06

沢沿いには花が多いですね。

9/6 8:09

9/6 8:16

冷たく澄んだ流れ。

9/6 8:38

9/6 9:04

稜線の手前あたりで。
鹿の防護柵。南アルプスは食害が深刻です。
・・・それにしても意外なほど晴れたな〜

9/6 9:13

稜線に出た！
ナナカマドの紅い実と南アルプスの女王。

9/6 9:19

登る。がんばる。

9/6 9:38

馬ノ背ヒュッテの水場。
何これ？おいしい！

9/6 9:41

風力発電の風車。そして上空には消えるひこうき雲。
（馬ノ背ヒュッテにて）

9/6 9:43

甲斐駒ケ岳がよく見えてきました。
花崗岩が白くまぶしい名峰。真向かいにあるのに、仙丈ヶ岳とはキャラが違うのですよね。

9/6 9:42

藪沢カール（圏谷）。
南アルプス屈指の優美な景観。

9/6 10:07

山頂、着きました。青空の下で大休止。

9/6 9:58

中央アルプス。

9/6 10:10

7月に登った鳳凰三山。

9/6 10:08

奥に八ヶ岳。
その手前は、難関・鋸岳。そして甲斐駒。
眼下には藪沢カールを見下ろします。

9/6 10:31

遠くにはうっすらと北アルプスまで見えました。
肉眼だと槍ヶ岳も視認できました。

9/6 9:55

甲斐駒の右手奥には、奥秩父の山影が。

9/6 10:56

小仙丈ヶ岳へと歩く天空稜線にて。振り返ると、仙丈ヶ岳の気品ある容姿が。

9/6 11:09

小仙丈ヶ岳の頂上にて。
皆様、よい天気だー！とか来てよかったー！とか言ってます。ローメン宣伝隊の羊くんも言っています。

9/6 11:07

国内標高1位・2位・3位の表彰台。
左奥から、富士山・北岳・間ノ岳。
こ、この風景は仙丈ヶ岳からしか見られないのでは？？

9/6 11:11

下山前、名残惜しそうに仙丈ヶ岳をふり返る人、ひとり。
私もさよならして下りはじめます。

9/6 11:38

走り出す一歩手前ぐらいのペースで、スピードハイク。登りがゆっくりだった分、下りはすいすい行きます。
それにしても、まぶしいぐらいに天気上々でしたね〜。

9/6 12:59

早く着きすぎました（笑）
13:00のバスまで、45分待ち。

9/6 13:57

バスを降りて、入浴リフレッシュ。600円。

9/6 14:07

鹿の唐揚げ定食。仙流荘での遅めのランチ。
伊那地方をおとずれる皆様、鹿料理をいっぱい食べてあげて、鹿肉の流通を活性化させましょう。南アの環境保全にも効果あるかも！

撮影機器：

FinePix XP60 富士フイルム

装備

個人装備

Tシャツ ランニングパンツ cw-x トレランシューズ アームカバーを上げたり下げたり

備考

化繊ダウンセーターは荷物に入れなくてもよかったかもしれない。おいしい水場があるので、水はあまり持っていかなくて正解。アミノゼリー２本を飲んだだけで、プラティパスにはひと口も口をつけなかったです。

感想

sprout

前日の天気予報の段階ではちょっと微妙だったのですが、いざ現地到着してみたら晩夏の好天。
山頂からは、南アの名峰はもちろんのこと、北ア、中央ア、八ヶ岳、奥秩父、そして富士山までのオールスターが勢ぞろいで見渡せました。
展望雄大。山容優美。この山ならではの景色を堪能できました。多謝！