ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5059142
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

公共交通機関で伊豆三山(城山、葛城山、発端丈山)縦走

2023年01月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:28
距離
9.8km
登り
766m
下り
796m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:22
合計
3:27
7:23
14
7:37
7:39
22
8:01
8:01
9
8:10
8:18
6
8:24
8:24
6
8:30
8:30
11
8:41
8:42
15
8:57
8:57
13
9:10
9:18
16
9:47
9:47
13
10:00
10:00
13
10:13
10:14
15
10:29
10:29
11
10:40
10:40
10
10:50
10:50
0
10:50
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
大仁駅に到着。ここまでの伊豆箱根鉄道の駅と比べるとこの駅は大きい駅だと思う。
2023年01月04日 07:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
1/4 7:22
大仁駅に到着。ここまでの伊豆箱根鉄道の駅と比べるとこの駅は大きい駅だと思う。
線路を横切ってすぐに狩野川の河川敷にでる。あの岩山が城山。あそこを目指して河川敷を走る。まずは手前の緑色の橋をわたる。
2023年01月04日 07:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5
1/4 7:24
線路を横切ってすぐに狩野川の河川敷にでる。あの岩山が城山。あそこを目指して河川敷を走る。まずは手前の緑色の橋をわたる。
緑色の橋の上から狩野川の下流を振り返る。朝モヤの先に太陽が登り、一日の始まりを感じる風景。
2023年01月04日 07:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
1/4 7:27
緑色の橋の上から狩野川の下流を振り返る。朝モヤの先に太陽が登り、一日の始まりを感じる風景。
城山登山口に到着。ここまでは2km程度の舗装路を走ったが、ここから登山道を歩くことになる。この登山口には5台くらい自動車を置けるスペースがある。当初はここに自動車を置いてピストンする計画を練っていた。
2023年01月04日 07:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 7:39
城山登山口に到着。ここまでは2km程度の舗装路を走ったが、ここから登山道を歩くことになる。この登山口には5台くらい自動車を置けるスペースがある。当初はここに自動車を置いてピストンする計画を練っていた。
ここで城山山頂に分岐して登っていく。標識が大きいので、見落とすことはない。ここまでは比較的なだらかな道だが、ここから先はさらになだらかなので、軽く走る。
2023年01月04日 08:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 8:01
ここで城山山頂に分岐して登っていく。標識が大きいので、見落とすことはない。ここまでは比較的なだらかな道だが、ここから先はさらになだらかなので、軽く走る。
城山山頂に到着。どんな景色かというと…。
2023年01月04日 08:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
1/4 8:10
城山山頂に到着。どんな景色かというと…。
ここで初めて大きな富士山が登場。
2023年01月04日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6
1/4 8:12
ここで初めて大きな富士山が登場。
広角にするとこんな感じ。狩野川とその流域の長岡、韮崎、原木駅周辺の市街地がきれいに見える。
2023年01月04日 08:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
1/4 8:13
広角にするとこんな感じ。狩野川とその流域の長岡、韮崎、原木駅周辺の市街地がきれいに見える。
ふと電車の走行音に気づいて下を見ると、今回利用した伊豆箱根鉄道の電車が移動している。これもいい感じ。
2023年01月04日 08:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
1/4 8:15
ふと電車の走行音に気づいて下を見ると、今回利用した伊豆箱根鉄道の電車が移動している。これもいい感じ。
万二郎岳から万三郎岳に伸びる稜線。天城の山々もきれいに見える。
2023年01月04日 08:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 8:16
万二郎岳から万三郎岳に伸びる稜線。天城の山々もきれいに見える。
城山から葛城山に向かって歩いて行くと舗装路にでる。ここには路上も含めて10台近く、自動車が止まっていた。そういえば城山から10人弱の登山者とすれ違った。彼らはここから来たと思われる。林道峠広場に自動車を止めれば、標高が高いので、先ほどの城山登山口駐車場より楽に歩けると思う。
2023年01月04日 08:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 8:31
城山から葛城山に向かって歩いて行くと舗装路にでる。ここには路上も含めて10台近く、自動車が止まっていた。そういえば城山から10人弱の登山者とすれ違った。彼らはここから来たと思われる。林道峠広場に自動車を止めれば、標高が高いので、先ほどの城山登山口駐車場より楽に歩けると思う。
今回は時間短縮のため、葛城山背面登山口から山頂を目指す。多くの方の記録にあるようにここはかなりの急斜面で道もわかりづらい。登りならなんとかなるが、下りには使いたくない。この道は山と高原地図には出ていない。YAMAPにはあるが、ヤマレコでは標準のルートではない。今回の山行でここが一番ハードな山道だった。
2023年01月04日 08:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
1/4 8:41
今回は時間短縮のため、葛城山背面登山口から山頂を目指す。多くの方の記録にあるようにここはかなりの急斜面で道もわかりづらい。登りならなんとかなるが、下りには使いたくない。この道は山と高原地図には出ていない。YAMAPにはあるが、ヤマレコでは標準のルートではない。今回の山行でここが一番ハードな山道だった。
急坂を登りきると一瞬視界が開ける。
2023年01月04日 08:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
1/4 8:55
急坂を登りきると一瞬視界が開ける。
展望台からの景色。ここで初めて駿河湾と淡島が見える。みごとな景色。
2023年01月04日 09:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7
1/4 9:00
展望台からの景色。ここで初めて駿河湾と淡島が見える。みごとな景色。
葛城山山頂に到着。碧テラスからの景色。ここはロープウェイが通っていて観光化されている。正面にドーンと大きな富士山。
2023年01月04日 09:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
1/4 9:06
葛城山山頂に到着。碧テラスからの景色。ここはロープウェイが通っていて観光化されている。正面にドーンと大きな富士山。
右に目を向けると富士山の手前に沼津アルプスが連なっている。
2023年01月04日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
1/4 9:11
右に目を向けると富士山の手前に沼津アルプスが連なっている。
広角でみるとこんな感じ。正面に富士山、左に駿河湾、右に沼津、三島の市街地を一望できる壮大な景色。
2023年01月04日 09:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 9:12
広角でみるとこんな感じ。正面に富士山、左に駿河湾、右に沼津、三島の市街地を一望できる壮大な景色。
右手前はさっき登った城山。その背後には天城の山々。
2023年01月04日 09:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
1/4 9:16
右手前はさっき登った城山。その背後には天城の山々。
左奥は先日登った達磨山。そこから金冠山方面に伸びる稜線。
2023年01月04日 09:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
1/4 9:20
左奥は先日登った達磨山。そこから金冠山方面に伸びる稜線。
葛城山からは正規ルートを通って発端状山に向かう。ここもそこそこ荒れているが、正面に富士山を見ながら下るので気持ちいいい。
2023年01月04日 09:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
1/4 9:32
葛城山からは正規ルートを通って発端状山に向かう。ここもそこそこ荒れているが、正面に富士山を見ながら下るので気持ちいいい。
しばらく舗装路を歩いて下った。舗装路は右に曲がるが、発端丈山はここを左に登っていく。標識が出ているので大丈夫だと思うが、普通に歩いていると右に曲がってしまう。
2023年01月04日 09:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
1/4 9:41
しばらく舗装路を歩いて下った。舗装路は右に曲がるが、発端丈山はここを左に登っていく。標識が出ているので大丈夫だと思うが、普通に歩いていると右に曲がってしまう。
葛城山分岐地点の標識。城山からの正式ルートはここを通って葛城山に登るらしい。今回は発端丈山に登るので右に曲がる。
2023年01月04日 09:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 9:46
葛城山分岐地点の標識。城山からの正式ルートはここを通って葛城山に登るらしい。今回は発端丈山に登るので右に曲がる。
気持ちいい針葉樹の中の直線ルート。今回の山行はこのようななだらかな山道が多く、とても歩きやすい。
2023年01月04日 09:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 9:54
気持ちいい針葉樹の中の直線ルート。今回の山行はこのようななだらかな山道が多く、とても歩きやすい。
発端丈山山頂に到着。
2023年01月04日 10:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
1/4 10:14
発端丈山山頂に到着。
あいにく、富士山に雲が出てしまったが、距離的に駿河湾と富士山に近づいているので大きく見える。
2023年01月04日 10:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
1/4 10:14
あいにく、富士山に雲が出てしまったが、距離的に駿河湾と富士山に近づいているので大きく見える。
ここからは伊豆半島付け根の複雑な海岸線がよく見える。
2023年01月04日 10:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 10:14
ここからは伊豆半島付け根の複雑な海岸線がよく見える。
ここは長浜口、三津中央口方面を目指し左に曲がる。要所で標識が出ているのでわかりやすい。
2023年01月04日 10:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 10:20
ここは長浜口、三津中央口方面を目指し左に曲がる。要所で標識が出ているのでわかりやすい。
ここが淡島が一番大きく見える場所。城山からピストンのする場合でも発端丈山で折り返さずに、ここまで来てこの景色を見る価値はある。
2023年01月04日 10:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8
1/4 10:22
ここが淡島が一番大きく見える場所。城山からピストンのする場合でも発端丈山で折り返さずに、ここまで来てこの景色を見る価値はある。
長浜口と三津中央口の分岐地点。私の山と高原地図(2017年版)には三津中央口のルートが載っていないが、ヤマレコやYAMAPの地図には載っている。沼津方面に向かうなら三津中央口を利用した方がいいと思う。
2023年01月04日 10:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 10:40
長浜口と三津中央口の分岐地点。私の山と高原地図(2017年版)には三津中央口のルートが載っていないが、ヤマレコやYAMAPの地図には載っている。沼津方面に向かうなら三津中央口を利用した方がいいと思う。
山道を普通に真っ直ぐに降りてくると三津郵便局の場所で国道414号線にぶつかり(三津三叉路の信号)、そこに東海バスの三津バス停がある。1時間に1、2本出ている。私は10時50分に到着したが、10時56分発のバスがあり、とてもラッキーだった。
2023年01月04日 10:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
1/4 10:50
山道を普通に真っ直ぐに降りてくると三津郵便局の場所で国道414号線にぶつかり(三津三叉路の信号)、そこに東海バスの三津バス停がある。1時間に1、2本出ている。私は10時50分に到着したが、10時56分発のバスがあり、とてもラッキーだった。
3mほど手前に伊豆箱根バスのバス停もある。このバスは伊豆長岡駅に向かうバスらしい。
2023年01月04日 10:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
1/4 10:50
3mほど手前に伊豆箱根バスのバス停もある。このバスは伊豆長岡駅に向かうバスらしい。
バス停の近くは漁港になっており、淡島もよく見える。
2023年01月04日 10:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 10:56
バス停の近くは漁港になっており、淡島もよく見える。
帰りの東海道線ではボックス席に座り、ビールと日本酒を飲みながらほろ酔い気分で横浜に戻る。熱海が始発なので席は取りやすく、平塚あたりまでは人も少なくのんびりできる。これも鉄道登山の楽しみ方の一つだと思う。コロナで自粛していたが、今年から解禁することにした。(周りに迷惑をかけないのが絶対条件)辺りのボックス席を見渡すと車内での飲食客がかなり増えている。日常生活が戻ってきた感じがする。
2023年01月04日 13:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/4 13:11
帰りの東海道線ではボックス席に座り、ビールと日本酒を飲みながらほろ酔い気分で横浜に戻る。熱海が始発なので席は取りやすく、平塚あたりまでは人も少なくのんびりできる。これも鉄道登山の楽しみ方の一つだと思う。コロナで自粛していたが、今年から解禁することにした。(周りに迷惑をかけないのが絶対条件)辺りのボックス席を見渡すと車内での飲食客がかなり増えている。日常生活が戻ってきた感じがする。

感想

【いきさつとルート設定】
2023年最初の登山は城山、葛城山、発端丈山の伊豆三山を縦走することにした。当初は自動車で行くことを考えていたが、縦走路の出発と終点の交通の便が比較的よさそうなので、久々に公共交通機関を使った計画を練った。この時期は冬至直後なので、公共交通機関を使っても日の出直後の早朝から活動できるのが魅力だと思う。
【実際に登ってみて】
大仁駅を降りて、登山口までは2kmの舗装路が続くが、早朝の見晴らしのいい景色に包まれジョギングしながらなだらかな道を進む。登山道は葛城山直下以外は全体的になだらかで、整備されている。発端丈山からの下りはきついというコメントもあるが、私はそれほど険しいとは思わなかった。ゴールに近づくにつれ、だんだん富士山が大きく見えるようになり、駿河湾や淡島の景色も綺麗で景色の変化があるとてもいい縦走コースだと思う。唯一の残念は沼津駅で海鮮丼を食べようと思ったが、年始休みでいくつかの店が閉まっていて諦めたこと。またいつかチャレンジしよう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:404人

コメント

kaiseitudukiさん
淡路島ー駿河湾ー富士山と連なる28番写真の構図、眺めいいですね。
以前から海を入れた富士山は、映えると考えていましたが、その通りでした。
機会があれば、行ってみたいと思います。
2023/1/9 10:30
KOTOWAKAさん
この縦走コースよかったです。沼津アルプスも2回行きましたが、アップダウンも少なく楽に歩けます。28番写真の富士山をメインに楽しむなら、逆コースの三津方面から登った方が雲が湧きにくいと思います。
2023/1/9 15:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

キャンプ等、その他 伊豆・愛鷹 [日帰り]
葛城山・発端丈山・城山(小坂みかん園ー城山登山口)
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら