OSJ安達太良山トレイル50k
- GPS
- 32:00
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 3,098m
- 下り
- 3,090m
天候 | 雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 前日はあだたら高原野営にてキャンプ、ちなみに無料 |
写真
装備
個人装備 |
主な装備 シューズ・モントレイルバハダ バックパック・ユレニクイザイノ モンベルトレントシェル アームカバー・ファイントラックフラッドラッシュアクティブスキン アームカバー など
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感想
OSJ安達太良山トレイル50kに参加してきました。
一日目は受付と10Kを走る友達の応援に行きました。くろがね小屋手前1kmくらい?で仲間が来るのを待ち構えてそのまま一緒に走って降りてきました。
天気も良く走っていてたのしかった、みなさんも楽しまれていたようです。
2日目当日、あいにくの夜からの降雨、それほど激しくは降っていないが朝は寒くてもう一枚着ていくか迷ったけど途中で動けなくなると困るので一応持って行くことにした。
そしてスタート、最初の登りは渋滞するかと思ったがそうでもなくそのうち山頂に到着、ここからが大変だった。ノーマークの和尚山だったがヤブがひどいのに加えて降雨のためドロドロでスリッピーになっていた、ここで何回も転倒してしまった。ヤブを掴みながら慎重にくだったが手が痛くなった。手袋を持てばよかったと思った。シューズが1年使ったバハダでソールが減っていたのもあるかもしれないがうまい人はうまく走り抜けていた。
と和尚山の登り始めくらいで雨がやみ会津地方の視界が開けた、雲海に磐梯山と素晴らしい景色で周りのひとも喜んでいた。
しばらく降りると傾斜がゆるみ走りやすくなる、先ほどのロスを取り返すためにぶっ飛ばして走る。前の人ゴボウ抜きでここは楽しかった。程なくして10k地点の銚子ヶ滝にとうちゃこ。エイドには長居はしないと決めていたので必要なだけ補給してすぐに出る。
ここから船明神山まではゆるい登り、走れるところは頑張って走った。走りにくいところは休むとメリハリを付けて進む。森林限界はまだかまだかと進みなんとか船明神山に到着、ここの稜線は爆裂火口が一望でき最高に気持が良かった。ここからはまたドロドロの道を下る、和尚山に比べたらマシだったけど。そして第一CP到着18km地点5.5時間か6時間位だったと思う。
ここで5分休憩し出発ここからは火口のわきを通るコース、ゴツゴツした岩が多くドロで滑ることがないので歩きやすい。ただし急勾配で胎内岩あたりは岩登りをするような感じだった。そんな感じで鉄山避難小屋通過、足が結構終わっていてつりかけていたのでコムレケアを飲んでみた。
ここから笹の平を通過し塩沢に降りる、ここも藪がひどかったが此処から先は試走していたので気分的には楽だった。途中の沢で足を冷やしたりしながら第二CP到着、15:30頃だったかな?
ここのエイドでバナナをいただく、補給食が結構ギリギリだったみたいでちょっと安心。
取るもん取ったら出発、ここからは沢沿いを登る、沢を渡ったりして汚れた靴を洗ってリフレッシュ。ここも試走していたので気持ち的に楽だった。
くろがね小屋からは最後の登り、峰の辻まで鞭打って登る、登り切った時はもう登りはないのかとホッとした。ここからは激下り、足が残っていたので飛ばして降りた、脇腹が痛かった。そして全力疾走してゴールを切る。タイムは11時間切るくらい。
なかなかきついコースではあったが振り返ってみると色々な地形が楽しめ景色も最高で楽しいトレイルレースでした。しかしまぁ1位の人は6時間切っているらしい、どんな走り方したらそんなことができるのか?信じられない(笑)
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