ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5066577
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

岩殿山

2023年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
8.9km
登り
582m
下り
584m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:23
休憩
0:57
合計
3:20
10:55
10:55
8
11:03
11:03
4
11:07
11:17
17
11:34
11:53
3
11:56
11:59
2
12:01
12:05
11
12:16
12:16
14
12:30
12:37
8
12:45
12:59
18
13:17
13:17
23
13:40
13:40
25
14:05
ゴール地点
1/3、2023年の登り初めは、大月市の岩殿山。毎年恒例となっている、年明けの富士山近傍登山です。岩殿山は大月駅からすぐ近くの岩山で、戦国時代にはこの岩山を利用した難攻不落の岩殿城があった山です。岩峰が東西に連なった形となっているため、縦走してきました。
岩殿山公園の駐車場に車を停めると、本来は強瀬ルートで登るのが早いのですが、現在このコースが通行止めとなっているため、裏側の畑倉登山口まで回り込んで登り始めました。地図上で見るとすぐに岩殿山に着きそうに見えますが、さすがに難攻不落の山、なかなかの急登です。しかし、何とか登り切ると、山頂からは富士山の素晴らしい景色が!大月側から見ると、逆光にならなずに富士山を眺めることが出来るため、雪のついた様子がくっきりと見えて、まるで絵画のような風景でした。
山頂からの眺めを堪能して、あとは稚児落しまで縦走。露岩の多い痩せ尾根で、所々、切れ立った崖や、鎖場も出てきます。特に、稚児落しあたりの一枚岩の岩壁は上から見てもすごい迫力でした。道中、何か所も富士山の展望スポットがあり、その度ごとに写真撮影。何度見ても飽きない雄姿でした。縦走してしまうと、下山後に車まで戻るのが大変ですが、登山としてもそれだけの価値のあるルートだなと思いました。
快晴にも恵まれて、富士山展望、岩場と満足度の高い登山。今年も幸先良いスタートが切れたので、たっぷり登山を楽しみたいと思います。

山梨百名山: 40/100
大月市秀麗富岳十二景: 4/20
中央線から見える山: 63/133
甲州百山: 38/100
東京周辺の山350: 115/350
やまなしハイキングコース百選: 26/123
日本100低名山: 21/100
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩殿山公園駐車場からスタート。早速、富士山がお目見え!
2023年01月03日 10:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 10:45
岩殿山公園駐車場からスタート。早速、富士山がお目見え!
麓から眺める岩殿山。戦国時代にはこの岩山を利用して、難攻不落の城が建っており、武田家や北条家が治めていた場所です。
2023年01月03日 10:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 10:46
麓から眺める岩殿山。戦国時代にはこの岩山を利用して、難攻不落の城が建っており、武田家や北条家が治めていた場所です。
現在、岩殿山公園から直で登る強瀬ルートは通行止め。裏側の畑倉登山口に回ります。
2023年01月03日 10:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 10:49
現在、岩殿山公園から直で登る強瀬ルートは通行止め。裏側の畑倉登山口に回ります。
中央自動車道の上を渡って行きます。まだ車は少ない。
2023年01月03日 10:52撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 10:52
中央自動車道の上を渡って行きます。まだ車は少ない。
岩殿山を眺めながら回り込んでいきます。ゴツゴツして楽しそうな山です。
2023年01月03日 10:58撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 10:58
岩殿山を眺めながら回り込んでいきます。ゴツゴツして楽しそうな山です。
素晴らしい快晴。幸先良いスタートです。
2023年01月03日 11:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:03
素晴らしい快晴。幸先良いスタートです。
道路脇を歩いて畑倉登山口に到着。
2023年01月03日 11:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:10
道路脇を歩いて畑倉登山口に到着。
鬼の岩屋に寄り道します
2023年01月03日 11:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:12
鬼の岩屋に寄り道します
鬼の岩屋。
2023年01月03日 11:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:13
鬼の岩屋。
上から水が流れて凍っています。氷瀑というほどではないですが、いい景色。
2023年01月03日 11:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:13
上から水が流れて凍っています。氷瀑というほどではないですが、いい景色。
2023年01月03日 11:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:13
鬼の岩屋の説明。昔は駆け造りのお堂があったそうです。
2023年01月03日 11:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:14
鬼の岩屋の説明。昔は駆け造りのお堂があったそうです。
畑倉神社
2023年01月03日 11:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:16
畑倉神社
登山道は広くは無いですが、しっかりと踏まれており、多くの人が登っているようです。
2023年01月03日 11:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:22
登山道は広くは無いですが、しっかりと踏まれており、多くの人が登っているようです。
急斜面を九十九折れで登って行きます。
2023年01月03日 11:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:22
急斜面を九十九折れで登って行きます。
年末年始、そこまで不摂生はしていないつもりだったけど、しんどい。。
2023年01月03日 11:35撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 11:35
年末年始、そこまで不摂生はしていないつもりだったけど、しんどい。。
霜柱
2023年01月03日 11:39撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:39
霜柱
急勾配を登り切ると、山頂部で視界が一気に開けて、富士山が!!
2023年01月03日 11:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:43
急勾配を登り切ると、山頂部で視界が一気に開けて、富士山が!!
大月側から見ると、逆光にならないので、くっきりとした富士山が眺められます!雪は少なめ?
2023年01月03日 11:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
1/3 11:43
大月側から見ると、逆光にならないので、くっきりとした富士山が眺められます!雪は少なめ?
山頂に城があっただけに平らになっています。富士山を眺められる城、良いなぁ。
2023年01月03日 11:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:44
山頂に城があっただけに平らになっています。富士山を眺められる城、良いなぁ。
2023年01月03日 11:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:44
2023年01月03日 11:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
1/3 11:44
2023年01月03日 11:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:50
2023年01月03日 11:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:50
色々な構図で撮ってみます。
2023年01月03日 11:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:50
色々な構図で撮ってみます。
2023年01月03日 11:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:50
2023年01月03日 11:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:51
2023年01月03日 11:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:54
富士山に気をとられて、気付いていなかった、城に関する看板。
2023年01月03日 12:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:00
富士山に気をとられて、気付いていなかった、城に関する看板。
電波塔もあります。
2023年01月03日 12:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:00
電波塔もあります。
山頂からの眺めを堪能して、縦走にかかります。木々の間からチラチラと富士山が見えてます。
2023年01月03日 12:02撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:02
山頂からの眺めを堪能して、縦走にかかります。木々の間からチラチラと富士山が見えてます。
馬場跡は広くなっていて、いい眺め。
2023年01月03日 12:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:03
馬場跡は広くなっていて、いい眺め。
馬場跡の説明
2023年01月03日 12:04撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:04
馬場跡の説明
馬場跡には桜が植えられているので、満開の時期は素晴らしい眺めだろうなぁ。
2023年01月03日 12:04撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:04
馬場跡には桜が植えられているので、満開の時期は素晴らしい眺めだろうなぁ。
物見台からの眺め。素晴らしい
2023年01月03日 12:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 12:05
物見台からの眺め。素晴らしい
岩殿城の説明。ここには書いていないけど、古くには修験道の場として栄えて、戦国時代には武田家の小山田氏が治めていたそうです。
2023年01月03日 12:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:05
岩殿城の説明。ここには書いていないけど、古くには修験道の場として栄えて、戦国時代には武田家の小山田氏が治めていたそうです。
難攻不落の城があったようです。
2023年01月03日 12:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:05
難攻不落の城があったようです。
物見台からは大月の街並みが一望できます。
2023年01月03日 12:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 12:06
物見台からは大月の街並みが一望できます。
2023年01月03日 12:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 12:06
2023年01月03日 12:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 12:06
何やら石碑があると思ったら、、
2023年01月03日 12:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:06
何やら石碑があると思ったら、、
明治の乃木大将の詠んだ詩だそうです。
2023年01月03日 12:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:07
明治の乃木大将の詠んだ詩だそうです。
巨岩の間を抜けて少し下ります。
2023年01月03日 12:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:09
巨岩の間を抜けて少し下ります。
2023年01月03日 12:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:10
巨岩の隙間を利用して、門があったようです。
2023年01月03日 12:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:10
巨岩の隙間を利用して、門があったようです。
ここに門があったら、攻めるの大変だ。。。
2023年01月03日 12:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:10
ここに門があったら、攻めるの大変だ。。。
2023年01月03日 12:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 12:10
強瀬ルートの上部を少し歩いていきます。階段が整備されているけど、少し前に傾斜しているので、転びそう。。
2023年01月03日 12:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:13
強瀬ルートの上部を少し歩いていきます。階段が整備されているけど、少し前に傾斜しているので、転びそう。。
稚児落しに向けて縦走していきます。
2023年01月03日 12:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:13
稚児落しに向けて縦走していきます。
危険と聞いてちょっとワクワクしてしまう。
2023年01月03日 12:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:14
危険と聞いてちょっとワクワクしてしまう。
富士山スポットがある度に、飽きずに撮影。。
2023年01月03日 12:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 12:14
富士山スポットがある度に、飽きずに撮影。。
岩場下り。狭いのと、砂で滑りやすいのがちょっと厄介。
2023年01月03日 12:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:14
岩場下り。狭いのと、砂で滑りやすいのがちょっと厄介。
メインの登山道に比べると歩く人が少ないようです。
2023年01月03日 12:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:20
メインの登山道に比べると歩く人が少ないようです。
もちろん鎖場コースで!
2023年01月03日 12:29撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:29
もちろん鎖場コースで!
鎖のついた急な岩場。
2023年01月03日 12:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:30
鎖のついた急な岩場。
足場となる抉れがあるので、それほど難しくは無いです。
2023年01月03日 12:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:31
足場となる抉れがあるので、それほど難しくは無いです。
鎖場後半は、狭くて登りにくいです。
2023年01月03日 12:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:32
鎖場後半は、狭くて登りにくいです。
またまた富士山
2023年01月03日 12:33撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:33
またまた富士山
2023年01月03日 12:35撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:35
ここの岩場は崩落のため、進入禁止
2023年01月03日 12:36撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:36
ここの岩場は崩落のため、進入禁止
2023年01月03日 12:36撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:36
高度感がすごそうな岩場。行けなくて残念。
2023年01月03日 12:37撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:37
高度感がすごそうな岩場。行けなくて残念。
大岩を巻いて林間を進みます。
2023年01月03日 12:38撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:38
大岩を巻いて林間を進みます。
林間コースもなかなか険しめ。
2023年01月03日 12:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:41
林間コースもなかなか険しめ。
岩殿山山頂を振り返って。
2023年01月03日 12:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:49
岩殿山山頂を振り返って。
天神山 通過
2023年01月03日 12:55撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:55
天神山 通過
天神山の山頂少し下に、社がありました。
2023年01月03日 12:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 12:56
天神山の山頂少し下に、社がありました。
天神山からの眺め。ここからの眺めも素晴らしい。
2023年01月03日 12:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 12:56
天神山からの眺め。ここからの眺めも素晴らしい。
2023年01月03日 12:57撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 12:57
稚児落しの巨大な岩壁。
2023年01月03日 13:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 13:15
稚児落しの巨大な岩壁。
ここも、もちろん岩場ルートで
2023年01月03日 13:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 13:16
ここも、もちろん岩場ルートで
左側がスパッと切れ落ちているので、落ちたらアウトですが、足場は広いです。
2023年01月03日 13:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 13:18
左側がスパッと切れ落ちているので、落ちたらアウトですが、足場は広いです。
大月駅方向に下って行きます。
2023年01月03日 13:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 13:22
大月駅方向に下って行きます。
さっき見ていた岸壁の上を歩いていきます。
2023年01月03日 13:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 13:23
さっき見ていた岸壁の上を歩いていきます。
すごい迫力の岩壁です。まるでコンクリで作ったような綺麗な一枚岩。
2023年01月03日 13:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 13:23
すごい迫力の岩壁です。まるでコンクリで作ったような綺麗な一枚岩。
2023年01月03日 13:24撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
1/3 13:24
下り道は結構な急勾配。滑りやすい所も多かったので、慎重に下って行きます。
2023年01月03日 13:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 13:32
下り道は結構な急勾配。滑りやすい所も多かったので、慎重に下って行きます。
無事下山。あとは大月駅を経由して駐車場に戻ります。3kmほど舗装道歩き。。
2023年01月03日 13:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 13:44
無事下山。あとは大月駅を経由して駐車場に戻ります。3kmほど舗装道歩き。。
駐車場まで戻る途中、本日のお宿の前を通りました。
2023年01月03日 14:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 14:03
駐車場まで戻る途中、本日のお宿の前を通りました。
麓から見る岩殿山
2023年01月03日 14:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 14:03
麓から見る岩殿山
東横イン、岩殿山の向かいじゃん!(厳密にはちょっと向きがずれてるけど)
2023年01月03日 14:04撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 14:04
東横イン、岩殿山の向かいじゃん!(厳密にはちょっと向きがずれてるけど)
登り初めから、楽しい登山ができました。
2023年01月03日 14:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1/3 14:10
登り初めから、楽しい登山ができました。

感想

1/3、2023年の登り初めは、大月市の岩殿山。毎年恒例となっている、年明けの富士山近傍登山です。岩殿山は大月駅からすぐ近くの岩山で、戦国時代にはこの岩山を利用した難攻不落の岩殿城があった山です。岩峰が東西に連なった形となっているため、縦走してきました。
岩殿山公園の駐車場に車を停めると、本来は強瀬ルートで登るのが早いのですが、現在このコースが通行止めとなっているため、裏側の畑倉登山口まで回り込んで登り始めました。地図上で見るとすぐに岩殿山に着きそうに見えますが、さすがに難攻不落の山、なかなかの急登です。しかし、何とか登り切ると、山頂からは富士山の素晴らしい景色が!大月側から見ると、逆光にならなずに富士山を眺めることが出来るため、雪のついた様子がくっきりと見えて、まるで絵画のような風景でした。
山頂からの眺めを堪能して、あとは稚児落しまで縦走。露岩の多い痩せ尾根で、所々、切れ立った崖や、鎖場も出てきます。特に、稚児落しあたりの一枚岩の岩壁は上から見てもすごい迫力でした。道中、何か所も富士山の展望スポットがあり、その度ごとに写真撮影。何度見ても飽きない雄姿でした。縦走してしまうと、下山後に車まで戻るのが大変ですが、登山としてもそれだけの価値のあるルートだなと思いました。
快晴にも恵まれて、富士山展望、岩場と満足度の高い登山。今年も幸先良いスタートが切れたので、たっぷり登山を楽しみたいと思います。

山梨百名山: 40/100
大月市秀麗富岳十二景: 4/20
中央線から見える山: 63/133
甲州百山: 38/100
東京周辺の山350: 115/350
やまなしハイキングコース百選: 26/123
日本100低名山: 21/100

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1014人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
岩殿山(大月駅より稚児落しを経由しての周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら