🗻倉見山＞文台山＞城山（勝山城跡）【都留市二十一秀峰×3】

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:32

7:11 厄神社
7:21 7:26 大きな砂防堰堤
7:54 7:56 さすの平
8:44 8:46 倉見山
8:58 9:06 相定ヶ峰
9:23 9:28 倉見山
9:53 9:53 さすの平
10:13 10:16 大きな砂防堰堤
10:26 10:26 厄神社
11:12 11:13 文台山御嶽神社登山口
11:28 11:28 文台山登山口
11:45 11:46 細野峠（小野・細野分岐点）
12:14 12:14 ・993
12:53 12:54 文台山東峰
12:57 13:30 文台山
13:34 13:35 文台山東峰
14:14 14:14 ・993
14:31 14:36 細野峠（小野・細野分岐点）
14:43 14:43 文台山登山口
15:12 15:12 城山（勝山城跡）登山口駐車場
15:24 15:28 城山
15:43 城山（勝山城跡）登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

通った道路、登山道上に積雪、凍結なし。
帰路で道志街道（R413）を通ったが、こちらも同様だった。

■倉見山（厄神社前）
厄神社をGoogleマップのナビ目的地に設定。
東富士五湖道路　富士吉田西桂スマートICから約4km。登山口横の鉄塔前の空き地にバイクを駐輪。車3~4台駐車可能に見えた。自己責任で。到着時-3℃。

■文台山（御嶽神社前の路上→林道の登山口へ移動）
バス停「御正体前」をGoogleマップのナビ目的地に設定。
厄神社前から11km。
「御正体前」からGoogleマップを見ながら登山口がある御嶽神社へ移動。
大抵神社には🅿があるので当てにしていたが無く、当初路上にバイクを駐輪して出発したが、神社上の未舗装の林道と登山道が交差する場所に駐輪できるので移動した。
なお、その後2回同じ林道と登山道は交差したので、更に上に停めた方がショートカットできた。
車で同じことができるか微妙。

■城山（勝山城跡駐車場）
「勝山城跡駐車場」をGoogleマップのナビ目的地に設定。
御嶽神社から5km。
現地に「駐車場」の表記は無いが、2，3台停められそう。自己責任で。
城山はゆっくり歩いても30分あればピストンできる。

コース状況／危険箇所等

■倉見山
舗装路＞杉林＞広葉樹林＞カラマツ林>稜線。危険と感じる場所は無かったが、カラマツ林がザレていて、下山で滑って尻餅をついた。
踏み跡は明瞭でマーカー豊富。
倉見山より5分程度で着く「見晴台」の方が眺めが良い。
下山時に単独ハイカー5人とすれ違い。

■文台山
登山口からは数十メートルおきに「至る文台山」の標識や手書きの地図があり「地元に愛されるフレンドリーな山なんだろうなぁ」と思っていたが細野峠の手前でなくなり、細野峠からはざれた落ち葉が多い登山道に。以降は両側が切れ落ちた尾根で、もし滑落したらしばらく止まりそうにない角度。マーカー少なめ。
登山口と山頂の標高は倉見山とほぼ同じだが、倉見山より難易度は高いと感じた。
復路（下山）では細野峠までチェーンスパイクを着用した。
ハンターとは遭ったがハイカーとは遭わず。

■城山
お散歩コース。誰とも会わず。

写真

上：厄神社前で向かいの三ツ峠山に月が沈む
下：準備中にモルゲンロート

上：左が厄神社、右が登山道。更に右側に鉄塔とその空き地があり、バイクはそこに停めた。
下：背中側は東富士五湖道路が間近を走る。

1/8 7:24

舗装路が終わると、ごついパイプがある堰堤前を通過。

地図上で「さすの平」（現地表記無し）という場所を通過したが御覧の通り平らな場所は少ない。

1/8 8:01

向かい、真ん中は白谷ノ丸＆黒岳、右はガンガー。左手前は滝子山だろうか。

1/8 8:42

倉見山に登頂。

1/8 8:43

松の間から。

1/8 8:45

かわいい天狗。
少し縦走したいのでこの先の「相定ヶ峰」までピストンする

1/8 9:01

相定ヶ峰に到着。現地表記無し。

1/8 9:02

相定ヶ峰からの富士

1/8 9:12

引き返す途中、倉見山手前の「見晴台」

1/8 9:15

ここからの眺めが一番良い。
右端に南アルプス（白根三山？）
市街地右側には富士急ハイランド

1/8 9:47

「ここは滑りそう」と思いながら下ったら、予想通り尻餅をついて苦笑。
その場所を振り返って。階段の上です。

1/8 9:55

木の耳と書いてキクラゲ

1/8 10:18

たぶん本社ヶ丸

1/8 10:27

下山完了。
羊羹で休憩して、次の文台山へ。

1/8 11:12

県道24号から入った路上にバイクを停め、文台山へ。
登山道は御嶽神社から入る。

1/8 11:13

簡素な神社の右側から登山道が始まる

1/8 11:22

左側の林道との交差点。
バイクを停めた道には民家が点在するので気になっていた。
ここまで持って来れば誰の迷惑にもならないので林道で一旦戻り、バイクをここまで運転して停車。これで後顧の憂いが無く登山できる。

1/8 11:43

表記は無いがここが細野峠。ここで左折。
ここまで銃を担いだハンター3人とすれ違った。狩猟は終わったとのこと。

1/8 11:50

細野峠からの登り

1/8 12:13

登山口からは想像できなかった、両側が切れ落ちた本格的な尾根が続く。
奥多摩のVRにありそうな感じ。

1/8 12:48

最後の登り（ではなく、手前の偽ピーク）。
結構険しいぞ…。

1/8 12:57

今度は本物のピークのようだ。
（手前は偽ピークではなく、文台山は双耳峰の様だ。）

1/8 12:57

登頂。
倉見山と標高は同じだがやや難易度が高かった。

1/8 13:06

バーナーにアクシデント。あわわわ😵

1/8 13:14

原因と対策がわかり無事完成😅
マルタイラーメンにゆで卵、ウィンナー、ほうれん草のナムル、ネギをトッピング。

1/8 13:28

山頂は木で覆われていて見通しが効かないので、食べてお茶を飲んだらすぐ下山開始。ざれた急斜面や落ち葉の堆積があったので、チェーンスパイクを装着した。

復路の993P手前のピークからコースではない尾根に真新しいピンクマーカーで誤誘導されたが、気が付いて引き返した。
「みんなの踏み跡」を見ると、他にもいるようだ。これは危険。

1/8 14:11

誤誘導するピンクマーカー×2を引きちぎり、正しいコースに結んだ。
なお、元々結んであった場所の先にマーカーは続いていなかったので、VRを示すためのマーカーではない。

1/8 14:46

林道に到着して文台山終了。
コーヒー飲んで一息ついたら

5km先の勝山城跡に出発。

上：Googleマップ上の「勝山城跡駐車場」に到着。
現地にそういった表記は無い。
下：トイレだったと思われる建物は閉鎖されていた。

上：わかりやすい説明。全部読んだ。初代城主は岩殿山の岩殿城と同じ小山田氏。
下：登山口というか入口。

1/8 15:13

真ん中にさっき登った文台山が見える。
やはり双耳峰だった。双耳峰手前のピークも見える。
左側は御正体山かな

1/8 15:15

道はほぼ遊歩道

1/8 15:17

表記は親切だが、城があった当時の想像図とかあればもっと良い。

1/8 15:20

まぁ、無くても想像力が掻き立てられますが。

1/8 15:23

本丸（城山山頂）に着いたようだ。

1/8 15:24

東照宮があるのは、江戸時代の徳川家の影響か。

1/8 15:29

本丸の広場

1/8 15:25

市街地

1/8 15:32

左奥は大室山だろうか

1/8 15:34

眼下を通る富士急行の電車

1/8 15:53

下山してから2.5km先にある「田原の滝」に来た。
人口の滝らしいが、経年してか本物っぽく見えて中々いい。
ディズニーシー辺りにありそう

1/8 15:54

下流にも滝っぽく見せた排水溝や本物？がある

1/8 15:56

奥まで来た。
滝の下に多数のゴミが浮かんでいて、見たくないものを見てしまった感じ。民度が知れますね。

1/8 16:12

滝前の🅿のすぐ後ろには富士急行の線路。
ちょうど電車が通った。

1/8 16:22

帰路で文台山と、歩いた稜線。

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

ドンソク

東京里山百選だけでは飽きるので、「都留市二十一秀峰」も行くことにした。
山梨百名山をやったので、残りは6座。

朝4時起床、5:20自宅を出発。
最初の目的地「厄神社」は中央道のICから近いので、行きは高速で。
手袋を二重にしてグリップヒーターの温度を最高にしても、指がかじかんだ。
谷村PAでトイレ休憩。
コーヒーを飲もうとして、マグカップを忘れたことに気づく。
デジカメとサングラスも忘れた。
無くても何とかなる物ばかりだったが、気が緩んでいた…イカンイカン。

以降は写真をご覧ください。

文台山が意外ときつかった。
あと、ピストンは同じ道を行って帰るだけだから安全と思っていたのに下りで別の尾根に（ピンクマーカーに誘導されたとはいえ）行きかけたのは怖いなと思った。
登りは一本道でも、下り目線では尾根が分岐している。気を付けねばと思いました。

久しぶりに富士山を近くで見れて、迫力に痺れました。