蝋梅の筑波山でまさかのレスキュー


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 750m
- 下り
- 741m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 4:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
つくば駅にて1番口より直行バス。筑波神社にて下車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
難所なし。 |
その他周辺情報 | 筑波温泉ホテル…筑波神社より徒歩20分。 入浴料1200円。筑波山あるきっぷ割引あり。 露天あり。タオルは有料レンタル有。 CAFE日升庵…ハンバーガーが名物のカフェ。 |
写真
実は登山開始20分位で、道で気絶してる男性に遭遇して焦った。意識は無事あったので、とりあえずアミノバイタルだけ渡して去った。
最後まで見届けなかったので、気がかり。
大丈夫だったのかなぁ…
感想
梅が見たくて。
またすぐにやってきた筑波山。
今回は道中でアクシデントに遭遇した
コースは筑波神社発にて登っていく。
天気がかなり良いこともあり、こちらはかなり人が多かった。すぐに樹林帯に入り、しずしずと登っていく。が、開始20分程でアクシデント?に遭遇した。
休憩で立ち止まった時、目の前に登山客の男性がいたのだが、自分が衣服調整で目を離した一瞬の間に地面に仰向けに横になっていた。
だがこんな所で横になる道理が無いし、最悪間違っててもいいやと思い、声をかけるが反応が無くい。再度、強めに叩きながら声掛けるが全く反応が無かった。
私一人では無理だと思い、あわてて近くにいた家族連れのお父さんに来てもらい、倒れている男性への声掛けを再開した所、意識を取り戻した。
どうやら自分が気絶した事にも気づいていなかったようだ。
見た感じ、杖以外の持ち物が見当たらなかったので、おそらく脱水症状を起こしたのだろうか?
いきなり食べさせるのはどうかと思ったので、手持ちのアミノバイタルゼリーを渡した。
救助要請とアミノバイタルを断られたが、せめてアミノバイタルは絶対飲んでください!!とかなりキツく告げ、その場を去った。
人が多い道だったのと本人が拒否気味だったので、放ったがやっぱり最後までついてるべきだっただろうか?無事下山できてる事を祈るばかりだ。
あとは低山でも持っててよかったアミノバイタル。
その後は順調に山頂を踏破し、下山した。
カフェ日升庵にてバーガーランチ。美味。
お風呂は前回と同じ筑波の湯に行こうとしたが、まさかの工事中で2月末まで休館らしい。
そのまま坂を下り、筑波温泉ホテルへ。
展望は無いが源泉掛け流しで良いお湯でした。
帰りは筑波神社を経由して梅林へ。
全体の1,2%あたりが咲いている印象。
梅まで上がると早咲きの品種がいくつかあり目を楽しませてくれた。入口近くの蝋梅も沈む日に透けて乙である。
色々とハプニングがあったが、備えあれば憂いなしの学びと春の兆しを感じた一日だった。
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