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Yamareco

記録ID: 5082041
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ハイキング
箱根・湯河原

快晴の明神が岳

2023年01月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.7km
登り
690m
下り
696m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:40
合計
4:50
10:15
10:15
85
矢倉沢峠
11:40
11:40
40
12:20
12:20
10
12:30
13:10
10
13:20
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40
14:00
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55
14:55
14:55
5
15:00
金時見晴らしパーキング
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金時見晴らしパーキングからピストン
コース状況/
危険箇所等
午前中は土ががちがちに凍って滑りやすい。
午後は溶けて、泥濘の道に!
ストックはあった方が安全に歩けます。
眺めの良い道ですね。
箱根仙石原と大湧谷。
歩き出してすぐ、ホカホカ陽気なので、フリースの上着は脱ぎました!シャツ1枚でも全然寒くない!
2023年01月09日 10:33撮影 by  X30, FUJIFILM
1/9 10:33
眺めの良い道ですね。
箱根仙石原と大湧谷。
歩き出してすぐ、ホカホカ陽気なので、フリースの上着は脱ぎました!シャツ1枚でも全然寒くない!
ちょっと登ると、長尾山への稜線から富士が見えてきた。
2023年01月09日 10:36撮影 by  X30, FUJIFILM
1/9 10:36
ちょっと登ると、長尾山への稜線から富士が見えてきた。
一つ目のピークより大涌谷をドアップ!
この辺りが最も近い。
2023年01月09日 10:37撮影 by  X30, FUJIFILM
1/9 10:37
一つ目のピークより大涌谷をドアップ!
この辺りが最も近い。
1つ目のピークは眺め良いですよ。
2023年01月09日 11:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1/9 11:12
1つ目のピークは眺め良いですよ。
富士山をドアップ!
順光できれいです。
第一ピークを越すと、長い下りで、この途中登山靴のビブラムがはがれてしまうトラブルに見舞われる。親父の遺品整理で出てきたトレッキングシューズを今日は履いてきた。もう20年ぐらい前のしろもので、接着剤劣化してたんですね。ダメ元で履いてみたけど、やっぱダメだった!この事態は想定し、紐とテープは準備してたので、紐で縛ってテープで固定し仮処置し出発。もう片足も時を待たず剝がれてしまい、両足仮処置した。
2023年01月09日 11:13撮影 by  X30, FUJIFILM
1/9 11:13
富士山をドアップ!
順光できれいです。
第一ピークを越すと、長い下りで、この途中登山靴のビブラムがはがれてしまうトラブルに見舞われる。親父の遺品整理で出てきたトレッキングシューズを今日は履いてきた。もう20年ぐらい前のしろもので、接着剤劣化してたんですね。ダメ元で履いてみたけど、やっぱダメだった!この事態は想定し、紐とテープは準備してたので、紐で縛ってテープで固定し仮処置し出発。もう片足も時を待たず剝がれてしまい、両足仮処置した。
この後、両側背丈の高い箱根ザサの道になって、見晴らしは正面のみとなる。
昔はトンネル様になっていて、暗くて憂鬱な道だったが、近年幅4mぐらいに刈払いが広がって、ずいぶん明るい道に変わった。だから前方後方のみ、見晴らしあります。第二ピークから振り返って富士。どんどん大きくなります。
2023年01月09日 11:26撮影 by  X30, FUJIFILM
1/9 11:26
この後、両側背丈の高い箱根ザサの道になって、見晴らしは正面のみとなる。
昔はトンネル様になっていて、暗くて憂鬱な道だったが、近年幅4mぐらいに刈払いが広がって、ずいぶん明るい道に変わった。だから前方後方のみ、見晴らしあります。第二ピークから振り返って富士。どんどん大きくなります。
第3ピークを越えると、林の中の道になり、第4ピークは巻き気味に緩やかに登っていく。この巻き道を越えると、ようやく尾根に乗って、明るい雑木林の平坦な道に変わる。しばらく平坦な道を行き、頂上まで25分の標識から、いよいよ明神ケ岳への急な登りとなる。しかし急な登りも短く、見晴らしの無い道を比較的だらだら登っていくと、急に尾根に飛び出して、ここからは気持ちの良い稜線漫歩だ!振り返るとこの眺め。富士と金時山がちょうどかぶってるね。
2023年01月09日 11:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/9 11:53
第3ピークを越えると、林の中の道になり、第4ピークは巻き気味に緩やかに登っていく。この巻き道を越えると、ようやく尾根に乗って、明るい雑木林の平坦な道に変わる。しばらく平坦な道を行き、頂上まで25分の標識から、いよいよ明神ケ岳への急な登りとなる。しかし急な登りも短く、見晴らしの無い道を比較的だらだら登っていくと、急に尾根に飛び出して、ここからは気持ちの良い稜線漫歩だ!振り返るとこの眺め。富士と金時山がちょうどかぶってるね。
明るい尾根道は緩い登りが続く。
だいぶん登ってきて、富士山もその全容が見えてきた。
2023年01月09日 12:07撮影 by  X30, FUJIFILM
1
1/9 12:07
明るい尾根道は緩い登りが続く。
だいぶん登ってきて、富士山もその全容が見えてきた。
1か所だけ、丹沢側がきれいに望める箇所があり、富士から丹沢の山々がすべて見えます。この先、明神山頂含めて、丹沢側の眺望が望める場所はなく、ここが唯一のポイントです。
2023年01月09日 12:11撮影 by  X30, FUJIFILM
1/9 12:11
1か所だけ、丹沢側がきれいに望める箇所があり、富士から丹沢の山々がすべて見えます。この先、明神山頂含めて、丹沢側の眺望が望める場所はなく、ここが唯一のポイントです。
箱根側は随所に眺望が見られます。
昼まで富士山はまずまず順光で、きれいに見えるから、富士山眺望のコースと言えるでしょう。
2023年01月09日 12:14撮影 by  X30, FUJIFILM
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箱根側は随所に眺望が見られます。
昼まで富士山はまずまず順光で、きれいに見えるから、富士山眺望のコースと言えるでしょう。
頂上直下の眺め。ずっと富士山を背に歩きます。帰路は富士山を正面に気持ちの良い道!
2023年01月09日 12:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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頂上直下の眺め。ずっと富士山を背に歩きます。帰路は富士山を正面に気持ちの良い道!
富士山と愛鷹連峰は鉄壁の組み合わせ!
2023年01月09日 12:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/9 12:29
富士山と愛鷹連峰は鉄壁の組み合わせ!
頂上到着!ここでお昼にします。先着4組。休憩中に数組到着
今日はカップ麺(ハムとお野菜付き)、ピーナッツパン、レギュラーコーヒーにお饅頭。
満腹になって、靴の仮処置の状態を確認、緩んだ部分はさらに補強して帰路まで歩けるようにチェックした。
2023年01月09日 12:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/9 12:37
頂上到着!ここでお昼にします。先着4組。休憩中に数組到着
今日はカップ麺(ハムとお野菜付き)、ピーナッツパン、レギュラーコーヒーにお饅頭。
満腹になって、靴の仮処置の状態を確認、緩んだ部分はさらに補強して帰路まで歩けるようにチェックした。
頂上にてセルフタイマーで記念撮影
2023年01月09日 12:41撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/9 12:41
頂上にてセルフタイマーで記念撮影
山頂からの富士山
13時過ぎてましたが、今日は終日快晴で、まだきれいに見えます。ここまでくると、金時山がはるか眼下に見えて、改めて、富士山のでかさを思い知らされますねえ。
2023年01月09日 13:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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山頂からの富士山
13時過ぎてましたが、今日は終日快晴で、まだきれいに見えます。ここまでくると、金時山がはるか眼下に見えて、改めて、富士山のでかさを思い知らされますねえ。
愛鷹連峰と箱根外輪山。
では名残惜しいが、頂上を後にして、往路を戻ります。
靴が心配だが、まあ駐車場までもってくれればよい。
帰路は富士を正面に気持ちの良い道でした。
2023年01月09日 13:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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愛鷹連峰と箱根外輪山。
では名残惜しいが、頂上を後にして、往路を戻ります。
靴が心配だが、まあ駐車場までもってくれればよい。
帰路は富士を正面に気持ちの良い道でした。
テンの糞かなあ。この黒い実と赤い実は何だろう!一生懸命真冬の中を生き抜いてるんですねえ。
2023年01月09日 13:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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テンの糞かなあ。この黒い実と赤い実は何だろう!一生懸命真冬の中を生き抜いてるんですねえ。
バラの実
2023年01月09日 13:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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バラの実
霜柱、この時期10cm以上に成長してます。
2023年01月09日 14:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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霜柱、この時期10cm以上に成長してます。
箱根ザサの中を切り開いた道。富士と金時山
2023年01月09日 14:20撮影 by  X30, FUJIFILM
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箱根ザサの中を切り開いた道。富士と金時山
立派なつげの木の自然林のトンネル
2023年01月09日 14:31撮影 by  X30, FUJIFILM
1/9 14:31
立派なつげの木の自然林のトンネル
柘植の実
2023年01月09日 14:32撮影 by  X30, FUJIFILM
1/9 14:32
柘植の実
箱根ザサ。これは立派だ!5mはありそう。
第3ピークから第一ピークに掛けての登山道は箱根ザサを切り開いた道が続き、この稜線の特徴的な光景だ。
2023年01月09日 14:41撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/9 14:41
箱根ザサ。これは立派だ!5mはありそう。
第3ピークから第一ピークに掛けての登山道は箱根ザサを切り開いた道が続き、この稜線の特徴的な光景だ。
無事金時見晴らしパーキングへ到着。お疲れさまでした!
剥がれた登山靴でなんとか歩き切りました。良かった、良かった!
2023年01月09日 15:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/9 15:01
無事金時見晴らしパーキングへ到着。お疲れさまでした!
剥がれた登山靴でなんとか歩き切りました。良かった、良かった!

感想

 お天気がよく、寝正月でなまってしまった体を、すこしは戻さねばと、今日は近場の山へ出かけることにした。親父の遺品整理で、出てきたトレッキングシューズが、お蔵入りで、そのままになってたのが気になっていた。初めは、金時山に山靴の試し山行ということで、行くつもりだったが、運転してて、あまりにお天気よかったので、途中でせっかくなら、明神が岳まで足を伸ばすか?と欲が出た。
 最初は調子よく歩けたが、ぬかるみに入った瞬間に、ビブラムがはがれてカッポン状態になってしまう。やはりだめだったかあ!後悔するが、時すでに遅し。やはり欲出したので、バチが当たったか?こうなることをある程度は予想していたので、補修用の紐とテープはもってきており、ビブラムと本体縛っ仮処置をとる。しばらく歩くともう片方も同様にビブラムがはがれた。まあ片方剥がれりゃ、もう片方も同じ運命だよね。経年劣化で接着剤がボロボロ状態だったようだ。20年も前の代だから、当然と言えば当然かも。ここまで来たから後には引けず、仮処置でそのまま明神へ向かう。何せこのお天気で、行かない手はない。
 足回りはひどいことになってしまったが、山の方はすこぶる天気よく、眺望の素晴らしい道だったので、富士山三昧の一日を謳歌できました。もう少し近場のお散歩で、試し履きすべきだったですね。ダメな場合は直ぐにわかるので、これは大いに反省。古い靴は信用せず、確認履きしてから山へ行きましょう!

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