真昼岳(黄金色に広がる横手盆地)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 804m
- 下り
- 802m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
田んぼの稲も黄色い穂を垂れてもうすぐ刈取りの時期が近付いてきました。
前日晩酌をやりながら、山から黄金の平野を見たくなり今年はまだ登っていない真昼岳へ登ってみることにしました。
1ケ月ぶりの山ですが自宅から25分、登り2時間半の手ごろで好きな山です。
朝5時に目覚め山を見ると奥羽山脈の稜線は南からずうっと北の駒ヶ岳方面まで雲で隠れている、雲が切れるまで時間が掛かるだろうと2度寝・・・起きだしてBSプレミア日本百名山を見てから普通に朝ごはん、準備をして家を出たのが8時それから買い物をして登山口には9時前でした、近くに好きな山があることへ感謝ですな〜
登山口には先行車両が2台、9時出発です、約30分沢に沿って歩きそれから登ること20分で石台、ここのあたりからブナの林になってきます、その後15分で真昼ブナ林の標柱、真昼岳の登山道で最も好きな場所です、とにかく気持ちがいい、木漏れ日でキラキラしています、前はもちろん後ろを振り返っても目に入る木々はブナばかりです。
ブナの林を過ぎると、やせつる尾根 ここで右に山頂が、左に仙北平野の角館方面が見えてきますのでいつもここで一休みです。
なだらかなやせつる尾根を進みしばし急登すると赤倉口分岐へ、ここからはひ〜こら登りながらも楽しい稜線歩きです、花も稜線では多くみられ足元も楽しませてくれます、右に雄勝・平鹿・仙北(雄平仙・ゆうへいせん)の横手盆地が広がり、左には和賀の田んぼが見られます。
分岐から20分で山頂へ、南の湯沢から横手、大曲さらには角館方面の田園は黄金色の平野が見事に広がっています、春の田植え前の水面が日光に反射してキラキラ光っているのも好きですが、こうして実りの秋の黄金の田面も大好きです。
先着の方々はお昼ご飯をたべていました、私も早速お昼の準備をしていると、後続の方々が兎平口より登ってきて更に華やかに、ここはこの時間いつも何人かが山頂にいる結構人気の山なんですよね。
1時間ほど景色を楽しみながらゆっくりご飯を食べ、山頂を後にしました。
もうすぐ秋本番、きのこの季節ですね・・・・・楽しみです。
田植え時期もいいけど、この時期の仙北平野が最高。
ぶな林もいい。今年は駒にしか上がれてないな・・・・。
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