無意根山（豊羽元山コース）

2023年01月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 952m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:00

7:30 元山コース登山口
9:40 9:40 千尺高地
11:20 11:30 無意根山
12:00 12:00 千尺高地
13:30 ゴール地点

北海道新聞社『雪山ガイド』による参考コースタイム（豊羽元山コース・スキー）：登り4時間、下り2時間、合計6時間。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道230号を札幌市街から中山峠へ向かい、定山渓で朝里方面に右折。定山渓レイクラインのヘアピンカーブ手前の青看板・豊羽鉱山方向へ右折。豊羽鉱山跡の最終ゲート前のヘアピンカーブ手前、道道95号脇に数台の駐車場あり。雪山ガイドブックにあるスキー場跡直下の駐車場所は、道路が全く除雪されていないので停められない。

コース状況／危険箇所等

馬の背の雪庇を右に回避する以外は特になし。

その他周辺情報

定山渓温泉がすぐ近くにある。「悠久の宿 白糸」で、定山渓で貴重な循環なし源泉100％掛け流しのお湯を堪能できる。冷えた身体に心地よい優しい透明なお湯が最高。

写真

1/15 7:32

駐車場は満車状態。皆さんスキーだが、小生はスノーシュー。

1/15 7:39

夏山コースの急坂から上がる。

1/15 7:48

しばれ山葡萄。

1/15 7:50

動物の足跡に誘われ。誰も歩いていない深雪を歩くと気持ち良い。

1/15 7:56

夏道のピンテ。

1/15 8:30

この冬の静寂がたまらない。

1/15 8:38

冬の定山渓天狗岳はカッコいい。

1/15 8:58

樹氷と定天。

1/15 9:06

冬山の樹々はとても美しい。

1/15 9:20

朝日がぼんやりと周囲を照らす。

1/15 9:23

振り返って、真っ白な余市岳。

1/15 9:32

ついに見えた、冬の後方羊蹄山。感動。

1/15 9:33

飽きない景色。天気も良いし最高。

1/15 9:36

陽射しで雪面の結晶がキラキラ。

1/15 9:36

雪をいっぱい纏った樹。

1/15 9:38

無意根山が全容を現す。まだまだ遠い。

1/15 9:38

羊蹄山をアップで。

1/15 9:39

気持ち良すぎる山行。

1/15 9:39

定天がそびえ立つ。

1/15 9:46

ふわふわ、もふもふ。

1/15 9:57

寒さ厳しい環境。

1/15 10:04

ツーショット。

1/15 10:09

生き物に見える。

1/15 10:12

真っ新の雪面を歩く快感。

1/15 10:20

振り返って千尺高地。スキーの方々はここで楽しんでいる。

1/15 10:27

山に近づいていく。

1/15 10:28

馬ノ背は雪庇に注意。右に巻く。

1/15 10:49

風が変わり、急に冷え込む。

1/15 11:02

平坦で、吹きっさらしの山頂部。

1/15 11:14

山頂に到着。極寒だけど絶景かな。コーヒーをやっと一口。

1/15 11:14

思わず手を合わせたくなる。

1/15 11:14

ニセコ連山も美しい。

1/15 11:14

余市岳も真っ白で美しい。

1/15 11:15

左に白く札幌岳、右に狭薄山。

1/15 11:15

名残惜しいが、寒くて手の感覚がなくなってきたので下山開始。

1/15 11:27

自然の造形、犬みたい。

1/15 11:41

大沼では、スノーモービルが集結。

1/15 12:21

絵になる。

1/15 12:24

いい感じ。

1/15 13:17

定天、カッコいい。

1/15 13:25

今季初の冬山、無事に下山でき山の神に感謝。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

今季初の冬山足慣らしは、無意根山。雪がしっかりとしていて脚応え十分。
晴れた日の冬の山行は、ピンと張りつめた空気感といい、シーンとした静寂さが何とも言えない。下界の煩わしいことが山行で吹っ飛ぶ。
厳寒が造り出すオブジェや山頂から望む羊蹄山とニセコ連山の景色は、最高。羊蹄山の素晴らしい姿を山頂で独り占めできてさらに嬉しかった。
冬山のこの楽しさはやめられない。