稲村ヶ岳

2023年01月19日(木) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,001m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:58

7:32 母公堂
7:42 7:42 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
8:20 8:31 法力峠
8:54 8:54 パオーン杉
9:44 9:50 山上辻
10:14 10:15 大日山
10:36 10:48 稲村ヶ岳
11:02 11:17 大日山
11:41 11:50 稲村小屋
11:49 11:51 山上辻
12:29 12:29 パオーン杉
12:51 12:53 法力峠
13:20 13:20 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
13:28 13:28 母公堂
13:29 ゴール地点

天候

晴れ　風弱し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路は洞川の街を過ぎたところから積雪や凍結がありました。

コース状況／危険箇所等

〇登山口からうっすら新雪がありました。
〇法力峠を過ぎてから残雪が固く締まっていました。ここからチェーンスパイクを着けて登りましたが良くスパイクが効きました。大日山のトラバ−スには安全のためピッケルを利用しました。アイゼンを持っていたのですが、ズボラしてチェーンスパイクで通しましたが、アイゼンの方が安心できます。

写真

1/19 7:03

洞川の街を過ぎると道路には積雪・凍結した上にうっすら新雪がみられました。

1/19 7:27

母公堂を過ぎたところに冬期通行止めの看板があります。

1/19 7:30

母公堂（ははこうどう）

1/19 7:41

登山路にはうっすら新雪が積もっています。先行者の足跡はありません。

1/19 8:20

法力峠に来ました。ここでチェーンスパイクを着けて登ります。

1/19 8:55

パオーン杉（桧）

1/19 9:05

霧氷が見られるようになりましたが、日陰が続きます。

1/19 9:22

霧氷

1/19 9:24

残雪の上にうっすら新雪が乗っています。

1/19 9:28

残雪は固く締まっていてスパイクが良く効きます。

1/19 9:33

陽ざしと青空が出てくるようになりました。

1/19 9:35

霧氷が青空に映えます。

1/19 9:36

風が吹くと霧氷が落ち始めています。

1/19 9:36

白い花が咲いたよう

1/19 9:43

稲村小屋の手前に来ました。

1/19 9:44

振り返ります。

1/19 9:44

稲村小屋に来ました。ここで休憩して、

1/19 9:53

稲村ヶ岳に向かいます。

1/19 10:06

大普賢岳が見えます。

1/19 10:06

大日岳のトラバ−スに来ました。雪は固く締まっています。安全のためピッケルを使います。

1/19 10:18

キレットに来ました。

1/19 10:18

山上ヶ岳が見えています。

1/19 10:29

稲村ヶ岳山頂方面。

1/19 10:31

山頂に続く尾根に出ました。

1/19 10:33

山上ヶ岳が見えています。

1/19 10:35

稲村ヶ岳山頂に到着です。風は弱く寒くはなかったです。

1/19 10:35

南方面に弥山が見えています。

1/19 10:36

北西方面に金剛山・大和葛城山が見えています。

1/19 10:38

東方面には山上ヶ岳〜大普賢岳

1/19 10:41

山上ヶ岳。右端奥に見える台高山脈の明神岳方面も白くなっているので霧氷があるみたい。

1/19 10:41

大普賢岳

1/19 10:45

弥山の左手には熊野灘が光っています。見通しは良く展望を独り占めで楽しめました。

1/19 10:48

山頂から下ります。

1/19 10:49

霧氷を見上げます。

1/19 10:55

大日山に登ろうかな。

1/19 11:01

弥山が見えています。

1/19 11:05

大日山の山頂でお参りします。

1/19 11:10

山頂から下りでの稲村ヶ岳

1/19 11:13

キレットに戻り、

1/19 11:18

慎重に大日山のトラバ−スを通過します。

1/19 11:23

青空最高です。

1/19 11:26

稲村小屋まで、すばらしい霧氷が続きます。

1/19 11:27

青のキャンバスに白い華、

1/19 11:29

霧氷に見とれて、

1/19 11:30

しばしば立ち止まり、

1/19 11:30

何度も写真を撮ります。

1/19 11:30

眼福できました。

1/19 11:34

この後、初めて人に出会いました。

1/19 11:40

稲村小屋に戻り、昼食して下ります。ここはいつも風が強いところですが弱かったです。

1/19 11:52

母公堂に向けて下ります。

1/19 11:52

登るときには日陰だった下り道ですが、

1/19 11:53

陽が当たり、

1/19 11:56

霧氷祭りになっていますが、

1/19 11:57

時折シャワ−のように落ちてきていました。

1/19 11:59

霧氷を楽しみながら下ります。

1/19 12:04

霧氷をアップ

1/19 12:11

谷筋の霧氷

1/19 12:21

陽当たりが良いところでは新雪は溶けていたのでチェーンスパイクをはずしました。

1/19 12:38

大日山が樹間からちらほら見えます。

1/19 12:53

法力峠に帰ってきました。このあたりの新雪は日が当たり溶けていますが、

1/19 13:06

植林の中に入ると、まだ溶けておらず、ところどころ凍結したところもあります。

1/19 13:26

母公堂の登山口に帰ってきました。道路の積雪も残っています。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

norisatoken

　霧氷や展望を見に登りました。てんくらの予報では天気指数がA、気温は標高1,500mでー4度ほどで晴れの予報でした。昨日は雲がかかっていたので霧氷が見られるだろうと思いました。
　登山口からはうっすら新雪が積もっていましたが、新しいトレ−スはありませんでした。残雪は法力峠を過ぎてから残っていて固く締まってい古いトレ−スがしっかり付いていました。霧氷は、法力峠を過ぎ標高1,400mをあたりから見られるようになりました。天気は晴れていましたが稲村小屋の手前までは日陰が続きましたが小屋の手前ぐらいから陽が当たり青空とのコラボがずっと見られました。稲村小屋から下る頃も陽が当たっていました。風は弱く、見通しも良くて周辺の大峰山脈や金剛山・葛城山も見渡せました。また、登山者は少なくて大日山からの下りと、稲村小屋からの下りで共に単独行の方に会っただけでした。
　てんくらの予報どおりで良い天気に恵まれ、おかげ様で、すばらしい霧氷や展望が見られて良かったです。