青梅丘陵 〜高齢者介護経験者のわかる話：認知症予防と山歩き〜

2023年01月19日(木) [日帰り]

• GPS: 01:40
• 距離: 4.8km
• 登り: 150m
• 下り: 139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:40

距離 4.8km 登り 150m 下り 152m

13:33 青梅丘陵ハイキングコース・スタート地点
13:51 大乗寺
14:52 大乗寺
15:13 青梅丘陵ハイキングコース・スタート地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅 13:25 - 10:30 青梅丘陵ハイキングコース・駐車場

コース状況／危険箇所等

・歩行ペースと休憩を慎重に意識する。
・高齢者にとってはわずかな足場の悪さも転倒に繋がるのでこまめに指示する。
・ツキノワグマ出没情報多数。クマスプレー常備。
※低血糖症予防の多糖ドリンクまたは、菓子を装備。

その他周辺情報

トイレ：矢倉台

写真

1/19 13:42

第1休憩所。

1/19 13:43

我儘に甘やかされて育ったオフクロ。今日で5回目ですが、自身の健康の為なのに、すぐ「疲れた。もう歩けない」と騒ぐので、なだめたり、気合いれたり…、もう、大変でした(笑)

1/19 13:44

第2休憩所。オフクロはここまでは文句言いません。

1/19 13:59

第3休憩所。ここまで脚を伸ばすのになだめたり励ましたり、3日かかった。

1/19 13:59

買ったばかりの長毛フリースと防風アウターの効果に、ご機嫌である。

1/19 14:19

第4休憩所。ウェアの効果にご機嫌になった母に付け入るスキがあったので、一気に脚を伸ばした(笑)

1/19 14:19

第4休憩所は眺望最高なので、ますますご機嫌になる。

1/19 14:22

東屋も佇まいがあり、気に入ったらしいので、きっとまた、「行きたい」と言うでしょう(笑)

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

アウターウェア(1) フリース(1) タオル(2) 行動食 飲料(2) 保険証(1) 携帯電話(1) GPS(1)

感想

くましかてん

母（75）が少々、加齢による物忘れが出てきた。
認知症認定とまではまだ相当、時間のある話ですが、この時期から手を打っとくといいのが、父の介護経験でよく分かったばかり。

物忘れが出始める前に、短気イライラと強情ぱりが出ますね。両親とも現れました。
それから程なく物忘れが顕著になり出す。調べると多くの人がそうらしい。

で、対策ですが、やっぱり、まず、

【歩くこと】
脳も身体の一部なんですよね。当たり前ですが。
身体を程よく鍛えることは脳も活性化するらしい。
本当に効果が分かりやすいです。

次は
【食事】
青魚（サバやブリ、アジ、サンマ）のDHAやEPAはやっぱり脳に効果があるようです。
カレーもイイです。どの香辛料が効いているのか分かりませんが…。
コーヒー・緑茶の抗菌作用も脳に良いらしい。
赤ワインのポリフェノールも良い。
歩行と食事だけでも父は効果がてき面に出てきました。

できれば、
【頭の体操】
クイズやパズル、いろいろ父に施してみましたが、父の場合は“興味のある話”をして会話するのがどうやら最も脳が活性化するように思います。

父より10歳下の母にも始めました。
とにかく早い方がイイ。

認知症は"進行を遅らせる”のが常識だと思ってましたが、実は“回復する”人も多くいます。