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Yamareco

記録ID: 5107693
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

蕎麦粒山 (川乗橋→秩父川俣)

2023年01月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:57
距離
11.1km
登り
1,240m
下り
1,197m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:52
合計
5:57
7:47
93
9:20
9:20
29
9:49
9:49
33
10:22
10:22
16
10:38
10:39
7
10:46
11:34
14
11:48
11:49
36
12:25
12:26
74
13:40
13:41
3
13:44
13:44
0
13:44
ゴール地点
天候 快晴🌞。
-3℃。北西風が吹き付け、かなり寒い。
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往)
🚃 JR中央線/青梅線
  神田5:01→立川→青梅→奥多摩7:25
🚌 西東京バス 奥多摩駅7:28→川乗橋7:39
(復)
🚌 秩父市営バス ぬくもり号
  浦山大日堂14:01→西武秩父駅入口14:32
🚃 西武秩父線/池袋線
  西武秩父14:39→(略)→池袋16:24
コース状況/
危険箇所等
●鳥屋戸尾根 (川乗橋↗蕎麦粒山)
・前半・笙ノ岩山手前まではひたすら急登。(途中917mピーク辺りで一時緩まる)
・後半は小さいアップダウンこなしながら上げていく。風通るようになって寒かった。
・道なりに進んではいけない所はトラロープを張って封鎖してる。(実際1回間違って直進しかけた) この付近のトラロープは ”それに沿って進む” ではなく、”この先進んじゃダメ” の意味が多いようだ。

●仙元尾根 (仙元峠↘川俣)
・下り始めだけ残雪。落ち葉の上に雪をふりかけた感じ。軽アイゼン使う程ではないが、落ち葉の上の残雪なのがやっかい。1200mまで下れば完全に消えた。
・仙元峠から30分位下ると、尾根の右(東)側が大崩落している所がある。写真のように眺めはいいのだが、雪庇みたいに下の地面が抜けつつありヤバそう。よく見ると左側に巻道があったので素直に巻いた方が無難そう。(特に封鎖してないので、気にせず道なりに行くとそのまま尾根上を歩くことになる)
・後半は送電鉄塔が何度も出てくる。多分、送電の巡視路を兼ねてるようだ。(鉄塔の巡視路は定期的に手入れされるので大抵歩きやすい) ただ、鉄塔立ってる所は木が刈られて眺望良いことが多いが、ここはさほどよくない。
・最後の最後、お寺に下り立つ直前は、急斜面のジグザク道が落ち葉で埋もれていて進路が分かりにくかった。
川乗橋。奥多摩駅からのバスは満員だったが(4,5人立ち)、半数以上はここで下りてた。
2023年01月21日 07:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
1/21 7:42
川乗橋。奥多摩駅からのバスは満員だったが(4,5人立ち)、半数以上はここで下りてた。
最初はひたすら急登だが、
2023年01月21日 07:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/21 7:59
最初はひたすら急登だが、
1時間くらい917mピーク付近で一旦緩まる。
2023年01月21日 08:37撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/21 8:37
1時間くらい917mピーク付近で一旦緩まる。
笙ノ岩山
以降は細かなアップダウンしながら尾根登り
2023年01月21日 09:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
1/21 9:21
笙ノ岩山
以降は細かなアップダウンしながら尾根登り
途中振り返ると、丹沢が。(まともに見えたのはこの時だけ)
2023年01月21日 09:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/21 9:33
途中振り返ると、丹沢が。(まともに見えたのはこの時だけ)
左前に主稜線を見ながら歩く。
北西からの風がめちゃ冷たい。ネックウォーマー置いてきたことを後悔
2023年01月21日 09:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/21 9:35
左前に主稜線を見ながら歩く。
北西からの風がめちゃ冷たい。ネックウォーマー置いてきたことを後悔
道なりに歩くと間違えそうな所はトラロープで封鎖してある
2023年01月21日 09:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/21 9:45
道なりに歩くと間違えそうな所はトラロープで封鎖してある
西に雲取山など (左奥の山)
2023年01月21日 10:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/21 10:14
西に雲取山など (左奥の山)
“長尾山1339m”
2023年01月21日 10:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/21 10:21
“長尾山1339m”
ほぼ主稜線に到達。(南側の巻道と交差)
登ってきた道、”歩くな” って書いてるよ...
(ちなみに登り口にはそんな表示なかったと思う)
2023年01月21日 10:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/21 10:38
ほぼ主稜線に到達。(南側の巻道と交差)
登ってきた道、”歩くな” って書いてるよ...
(ちなみに登り口にはそんな表示なかったと思う)
蕎麦粒山。登頂。
1時間ほどいる間に、計4,5人登って来た (大半は三つドッケから)
2023年01月21日 10:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
1/21 10:50
蕎麦粒山。登頂。
1時間ほどいる間に、計4,5人登って来た (大半は三つドッケから)
南東方角(だけ)は開けていて、気持ちよさげな道の先には川苔山。
2023年01月21日 11:11撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
1/21 11:11
南東方角(だけ)は開けていて、気持ちよさげな道の先には川苔山。
その奥には東京中心部。
ぼやけながらも、都心の高層ビル群やスカイツリー。
2023年01月21日 11:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/21 11:33
その奥には東京中心部。
ぼやけながらも、都心の高層ビル群やスカイツリー。
南側:丹沢や富士山は、木に邪魔されて、ちゃんと見えない
2023年01月21日 11:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/21 11:12
南側:丹沢や富士山は、木に邪魔されて、ちゃんと見えない
仙元峠まで、ほんのちょっとだけ縦走。
陽当たりいいけど、北風で大変寒い
2023年01月21日 11:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/21 11:40
仙元峠まで、ほんのちょっとだけ縦走。
陽当たりいいけど、北風で大変寒い
途中、木の隙間からなんとか富士山見えた。
2023年01月21日 11:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/21 11:41
途中、木の隙間からなんとか富士山見えた。
仙元峠。
今日は三つドッケには向かわず、秩父方面へ下りる
2023年01月21日 11:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/21 11:49
仙元峠。
今日は三つドッケには向かわず、秩父方面へ下りる
今は地味だけど、昔は交通の要衝だったらしい
江戸の人が三峯神社へ、群馬の人が富士山方面へ
2023年01月21日 11:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/21 11:49
今は地味だけど、昔は交通の要衝だったらしい
江戸の人が三峯神社へ、群馬の人が富士山方面へ
仙元尾根を下る。
北向き斜面なので最初だけ、多少雪ある。
軽アイゼン付けるほどじゃないが、軽快に下れるわけではなく慎重に
2023年01月21日 11:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/21 11:52
仙元尾根を下る。
北向き斜面なので最初だけ、多少雪ある。
軽アイゼン付けるほどじゃないが、軽快に下れるわけではなく慎重に
途中、東側が大崩落している地点から、有間山〜大持山(→武甲山)の稜線を一望。
2023年01月21日 12:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/21 12:17
途中、東側が大崩落している地点から、有間山〜大持山(→武甲山)の稜線を一望。
奥には日光連山がうっすら
2023年01月21日 12:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/21 12:18
奥には日光連山がうっすら
浦山大日堂の脇に下山
2023年01月21日 13:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/21 13:40
浦山大日堂の脇に下山

感想

前晩に、どこ行くか迷ったあげく、以前に長沢背稜を縦走した時に歩きそこねた尾根ルート(鳥屋戸尾根)を歩いてみることにした。(その時は雲取から縦走してきて三つドッケから下りた)

鳥屋戸尾根の登り自体は、特筆すべきものはなかったなぁ。
ただ、最近ひよった山登りしかしてなかったので、いいリハビリ?にはなった。
この冬初のマジ寒登山だったし。

蕎麦粒山は2度目だったけれど、前回は縦走の単なる通過点という感じで、まるで記憶がない。
今回ここ単独で登ってみたが、これはこれで良い感じかも、と思った。
(ただ赤いヘリが低空を飛びまくって、えらく騒がしかったのが残念。救助だったのかな?)

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