★栃木#12〜#13〜#14：悠久を感じる！関東ふれあいの道（麦笛のみち〜風土記のみち）

2023年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 28.8km
• 登り: 22m
• 下り: 6m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:26

8:16 栃木駅
9:03 9:04 新栃木駅
9:52 9:52 大宮神社
12:48 12:48 下野国分寺跡
13:05 13:55 【昼食】ひがの食堂
14:47 14:48 摩利支天塚古墳
15:18 15:18 御使者橋
15:42 小金井駅

天候

晴れ
（午前中気温低めでした。日陰は寒く、歩いていると日向は暑く、ウエアの調整に難儀しました）

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】　※「のんびりホリデーSuicaパス」利用　2670円
・〜 川崎 6:23→7:52 小山 8:01→8:12 栃木
【帰路】
・小金井 15:45→17:50 川崎 〜

コース状況／危険箇所等

・ほとんど舗装道路です
・標識はバッチリです

その他周辺情報

【昼食】
・「ひがの食堂」（国分寺跡の近くで、グーグルマップで見つけた食堂）
　チキンカツ定食＋ビールをいただきました。
　ボリューム満点！です

【隣接するコースの記録】
#11：https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5100773.html
#15：https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5152570.html

写真

1/21 8:19

今日は栃木駅から出発です

1/21 8:23

「蔵の街遊歩道」に入ります

1/21 8:29

巴波川（うずまがわ）沿いに
さっそく蔵が出てきました

1/21 8:32

塚田歴史伝説館

1/21 8:38

旧栃木町役場

1/21 8:40

瀟洒なたたずまい

1/21 8:47

岡田代官屋敷
嘉右衛門町
町名の由来にもなっています

1/21 8:48

1/21 8:53

こんな感じの道

1/21 9:02

＃13コースの起点である新栃木駅に到着

1/21 9:23

今泉神社です
日が当たると暑くなってきたので、フリースジャケットを脱ぎましたが、その後、着たり脱いだりでした

1/21 9:42

畑の中を大宮神社に向かいます

1/21 9:44

筑波山が見えます

1/21 9:51

大宮神社

1/21 9:51

撮影ポイントですね

1/21 10:01

日光の山なみがきれいに見えます

1/21 10:09

蝋梅

1/21 10:31

野洲大塚駅には行かず、

1/21 10:34

手前を右に曲がって、大神神社に向かいます
畑の中の道を進み

1/21 10:41

大神（おおみわ）神社に到着

1/21 10:45

参拝します

1/21 10:47

1/21 10:48

室の八嶋（むろのやしま）
「歌枕」で有名で、松尾芭蕉が訪れました
「糸遊に結びつけたるけぶりかな」

1/21 10:46

境内にある日本最大（幹回り）の広葉杉
だそうです

1/21 11:06

広い畑の中を下野国庁跡へ向かいます

1/21 11:11

先日歩いた晃石山・太平山

1/21 11:12

筑波山

1/21 11:17

愛宕神社前を通ります

1/21 11:25

観音堂

1/21 11:39

下野国庁跡資料館
管理人？の年配の男性がとても親切に説明してくれました

1/21 11:54

下野国庁跡（しもつけこくちょう）に復元された前殿
その奥にある正殿跡には神社が立っていて調査ができないそうです

1/21 12:30

思川を渡って国分寺跡に向かいます

1/21 12:35

蓮華寺

1/21 12:35

由来

1/21 12:49

国分寺跡です
とても広いです

1/21 13:02

お腹が空いたので、コースを外れて
「ひがの食堂」さんへ

1/21 13:21

ボリューム満点のチキンカツ定食と生ビールをいただきました
お母さんからいっぱい地元のお話を聞きました

1/21 14:06

食堂を出てコースに戻ります
国分尼寺跡

1/21 14:07

淡墨桜
食堂のお母さんの話では
岐阜の根尾淡墨桜の孫だとのこと

4/8 8:41

ちなみに2022年4月に訪れた本家
根尾の「淡墨桜」です

1/21 14:11

しもつけ風土記の丘資料館に立ち寄りました

1/21 14:20

公園の中を通って

1/21 14:25

紫式部の墓（五輪塔）
（といわれている）

1/21 14:26

その理由は？

1/21 14:54

続いて、琵琶塚古墳です
写真は帰り（小金井駅に向かう途中）に撮ったものです

1/21 14:38

上に登って日光方面を眺める

1/21 14:46

最後の見所
摩利支天塚古墳です

1/21 14:48

一番高い所にある神社です
撮影ポイントです

1/21 15:05

姿川の河畔を歩き、川を渡ります

1/21 15:42

小金井駅に到着
おつかれさまでした〜♪

1/21 15:59

恒例の呑み鉄
でも、お腹かがまだいっぱいです〜

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

umunaruhodo

　関東ふれあいの道　今回は栃木県＃12（栃木市内）〜＃13（麦笛のみち）
〜＃14（風土記のみち）を歩きました
　まずは栃木、蔵の街は見事な景観でした

　大神神社から国分寺跡、摩利支天塚古墳にかけては、昨年（2022年）9月に
「奥の細道を歩く」ということで訪れたことがあります
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4683405.html

　下野の国、都から遠く離れているにも関わらず、役人が常駐し、国分寺が
あったのですね。
京からの道は「東山道」といって、先日歩いた太平山の麓を通っていました
また、日光例幣使街道も近くを通っています
　悠久の歴史を感じる一日でした

（出会い）
・下野国庁資料館の年配の管理人？さん
　とても親切に説明をしていただきました。
　私が東海道も歩いていると言うと
　「私も2年かけて歩いたことがあります」とのこと　東海道の先輩でした

・下野国庁跡て会った年配男性
　俳句を趣味にされているという年配男性としばしお話をしました
　私「俳句って難しいですよね〜？」
　男性「芭蕉は　子供ように見て感じたことをそのまま言葉にすればよいと言ってるよ」
　なるほど〜

・「ひがの食堂」のお母さん
　Googleマップで見つけた食堂へ　　入ると客は無し
　まずは生ビール→うまいっ！　近所からもらったという沢庵をいただきました
　＋チキンカツ定食（ボリューム満点で食べきれるかなと思いました）
　天平の丘公園の淡墨桜は 岐阜の根尾淡墨桜の孫だと教えてくれました
　桜の名所になっていて、八重桜が多いとか
　桜のシーズンは出店（焼きそば等）を出すそうです
　いろいろ地元の話を聞いて、1時間近くも滞在してしまいました

　蔵の街、だだっ広い畑、日光や筑波山の眺め、歴史を感じる史跡、出会い
「なんか、いいなぁ〜」と思える関東ふれあいの道歩きになりました〜♪
　さあ、次のみちには何があるかなぁ〜？

　「冬晴れに　広がる畑　筑波山」（成程）