【3歳＆7歳子どもと登山】土田城址の踏査

2023年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 01:53
• 距離: 2.4km
• 登り: 136m
• 下り: 127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:53

15:24 スタート地点
17:18 ゴール地点

天候

まあまあ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大脇公民館周辺の駐車場（登山者であればとめてOKと書いてある）

コース状況／危険箇所等

土田城址への登城路がどうなっているか気になったので見に来た。
結果、直登する登城口は、「通行禁止」となっていた。

2020年3月25日　古い道標があって「城山へ」と示されていた
2020年4月4日　古い道標がなくなり、「この先の登城路は未整備につき危険な箇所が多くあります。登られる方は、各自の責任で十分に気をつけてください。可児市」という看板が脇に立てられていた。
2023年1月21日（今回）　登城口をふさぐように看板が移設され、文面が上から貼りかえられていた。「この先の登城路は未整備につき危険な箇所が多くあります。そのため、この登城路の利用を禁止しますのでご了承ください。可児市」

写真

【問題の土田城址への登城口】最初は道標もあった

【問題の土田城址への登城口】次に「各自の責任で」となり、道標がなくなった

【問題の土田城址への登城口】ついに「利用を禁止」になってしまった

1/21 15:13

大脇登山口。登山者は駐車OK。とめられるのは、ギチギチにして5〜6台ほど。

1/21 15:14

大脇登山口は、道路の反対側にも4台程。合わせて約10台といったところ。

がっつり石碑もたってて、山城として紹介しようとする意志は感じる

1/21 15:14

以前はのぼりはこんなになかった。この背後の山が、土田山。

1/21 15:14

1/21 15:23

遊歩道への入り口。この先は私有地で、通行にあたって起きたことはすべて各自の責任で、といったことが書いてあった。

眼下のこの景観は、なかなかだと思うのよね

プチ水平歩道。前はなかった橋？みたいなのができてた。たぶん。

1/21 15:32

前よりも植物の案内が増えた気がする！

1/21 15:34

1/21 15:36

こんなのとか

1/21 15:38

こんなのとか

1/21 15:38

コルへ登る道は、以前と変わらず。

1/21 15:39

ベンチ、健在でした。すごいな。

1/21 15:39

入口のゲートができていた。前はなかったと思う。開けて入っていいのかな？　火気厳禁ということがあちこちに書かれていた。まあベンチとかあると、鍋とかし始める人いそうだものね。

1/21 15:39

1/21 15:42

この説明も以前はなかった。

1/21 15:44

少し先にあるイチリンソウとニリンソウの群生地。

1/21 15:45

前よりも範囲が増えたかも。

1/21 15:53

金子山出丸・中出丸のほうへ、登っていくことに。

1/21 15:53

斜面が切られていないので、すごく滑るんだよね。登山靴でもちょっと滑る。子どもらのスニーカーでは、ずるずる。

1/21 16:04

道が悪いことは分かってて、通行しちゃいました。子どもたちよ、よく頑張った！（下りが心配だなって母はすでに思っている）

1/21 16:05

このあたりの看板は、健在でした。

1/21 16:23

本丸跡へと書いてある、途中の出丸にて。おそらく山頂を平らに削平（さくへい）している。

1/21 16:32

本丸から、立ち入り禁止になった直登コースより眼下の流れを見下ろす。こちら側には、通行禁止の案内はなかった。うーん。やるなら両方から禁止すべきじゃないかなぁ

1/21 16:33

標高172mの城山、本丸。主郭にて。

1/21 16:33

山頂から西に、腰曲輪がある。そこは展望台のようになっている。

1/21 16:35

いちおう展望台と書かれている。

1/21 16:34

展望台（山頂）からの眺め。右側が鳩吹山。鉄塔があるあたりで、やや奥なので、鳩吹山の山頂は見えていない。

1/21 17:02

コルからの下り。意外にも、娘は一人で下れた。息子にしても手をつなげば抱っこしなくても下れた！！！！すごい！成長を感じるっていうか、もしや私のスパルタ教育で、彼女たちは山歩きがうまいんじゃないか…？

1/21 17:23

大脇登山口に立ち寄った。「地権者のご厚意で入山が認められています」と書かれている。

1/21 17:23

入山者を数えるカウンターが置いてあった。

1/21 17:24

こんなパンフレットまで！

1/21 17:25

禁止事項がしっかりと貼られている。好き勝手やってるといかんね。公式では認められていない、ローカルな（危険な）道が多いので、地元の目も厳しいのでしょう。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

マリベ

午後からすぐに登りにいくつもりだったのに
娘や息子がぐずぐずし始めて、私ももういいやという気分になる。
が、いややはり行くぞと思って
嫌がる娘（息子のほうは行く気だった）を引っ張り出して連れて行く。

自宅から下道で40分くらいか。
途中コンビニに寄り、もう少しかかる。

ここへ来たのは久しぶりだ。
土田山の様子が気になって見に来た。

冬は淋しいところ。
春はすばらしい。

いったい、どんな人が、この場所を整備しているんだろうか？
可児市は関与しているんだろうか？
気になるので、問い合わせしてみたくなった。

ニリンソウ群生地からコルへ上がる道は、前も悪かったが
今回もとくに変わっていなかった。
ニリンソウ周りは手入れが続けられているようだが
登山道まで作るわけではないみたい。
ただ、テープがびっしり垂れていて、
ルーファイが必要なほど荒れているわけではない。
もう少し階段とか、段差が切られていれば登りやすいんだけど
ずるずるの斜面がね…
あと落ち葉が多いので、人が少ないと落ち葉がたまってしまい
歩きづらくなってしまう。