記録ID: 5110763
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
一難場山
2023年01月21日(土) [日帰り]
新潟県
osamuin
その他11人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:03
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 857m
- 下り
- 865m
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日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:04
距離 10.6km
登り 857m
下り 873m
| 天候 | 雪のちくもり（時々晴れ） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
R148周辺は僅かな積雪だが木地屋に近づくにつれてどんどん増える。 急勾配か所があるので4WDが望ましい。 また、除雪の邪魔にならないように注意。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・概要 地元北陸よりも雪は圧倒的に多い。 スタートから雪が絶え間なく降る。 トレースは約20�兩僂發辰真契磴頬笋發譴討覆掘� スタート：標高670m スキー：8名 スノーシュー：4名 ・除雪最終地点からラッセルで林道を進む。新雪なので軽め。 今年二回目なので、前回の経験を生かして今回は林道を更に進んで北側からハイクアップして杉ノ平に入る。 杉ノ平の平坦なブナ林の中を左手に川を見ながらラッセルで進む。 一回目の渡渉点までGPSと記憶を頼りに歩く。 最初のスノーブリッジは前回よりも細くなったようだ。 さらに一難場山側に進み、二回目の渡渉もスノーブリッジを利用。 こちらは問題なし。 ・スノーブリッジを渡ったところで休憩して本格的なスキー登山開始。 ラッセルを回しながら標高を稼ぐ。 新雪ラッセルで深いところもあるが登りやすいところを選びながらハイクアップ。 最後の尾根への乗り上げは、木の枝がやや障害となりやすい。 尾根に出ると青空が広がるが、頚城の山々は雲の中。 山頂まで緩やかな尾根を進み、山頂直下の雪庇の左側の平原をラッセル。 山頂では丁度山々が見え始めた頃で、雪倉岳など少しだけ見ることができた。 北風が当たらない雪庇の陰で昼食タイム。 ・山頂からシールを剥ぎ尾根に乗り上げた地点まで戻る（一部、カニ足歩きあり）。 最初だけ枝を意識して慎重に滑走し、後はトレースを中心に滑り込む。 雪は前回よりも深くパウダー三昧。心地よい林間滑走を味わえた。 あっという間かと思ったが意外にしっかり滑れた感覚があった。 二回目のスノーブリッジ渡渉点まで戻りシールを付けて、来たトレースを戻る。 杉ノ平から北へ進み、途中でシールを剥いで林道に合流。 林道をショートカットしながらパウダーを味わい自動運転でゴール。 ・2023年1月12日のヤマレコ（参考情報） https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5088827.html |
写真
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トレースはなしで一番乗り。途中で除雪車とすれ違う。
まだ雪が断続的に降っている中スタート。
まだ雪が断続的に降っている中スタート。
この辺から取り付く。
緩やかに登り上げるが、雪が深いところもあり。
緩やかに登り上げるが、雪が深いところもあり。
左手から最初の川が近づく。
トレースもないが前回の経験があるので、最初のスノーブリッジまで迷わない。
トレースもないが前回の経験があるので、最初のスノーブリッジまで迷わない。
最初のスノーブリッジ。
前回よりも細くなった感じがする。
たぶん、下流には渡渉点はなく、ここしかないです。
前回よりも細くなった感じがする。
たぶん、下流には渡渉点はなく、ここしかないです。
稜線が見えてきた。
最後の木の枝が少し障害になる。
コースを選べば大丈夫でしょう。
最後の木の枝が少し障害になる。
コースを選べば大丈夫でしょう。
向うに渡渉点を探すグループが見えた。
見つからずに戻ってきたようだ。
見つからずに戻ってきたようだ。
林道に合流。
後はショートカットで新雪を滑り込み林道ボブスレー。
後はショートカットで新雪を滑り込み林道ボブスレー。
撮影機器：
感想
今回は山岳会の月例行事ということで12名の大所帯となったので賑やかな山行となりそうだ。
富山を早朝に出るときから雪が降っていたが糸魚川に着くとやっぱり雪は無かった。
R148 の平岩から蓮華温泉に向かう道路に入ると積雪量は一気に増し、雪が降る続けていた。
心配していた車の駐車も何とか確保、山行開始。
前回は1月12日に来ていたので二か所のスノーブリッジの位置は分かっていた。
それらをクリアするため杉ノ平北側まで林道を歩いて、そこからハイクアップして杉ノ平に入りスノーブリッジ二つをこなして一難場山に取り付くことにした。
始まってみると二か所の渡渉は問題なくクリア。最初の方はサイズが小さくなっていたようで今後どこまで持つか。
一難場山の登山は新雪ラッセルとなったが大所帯でラッセルを回して標高1400mで尾根に出る。木の枝の処理がむずいところもあったが天候が急回復。
尾根に上がって山頂までトレースを伸ばす。発達した雪庇が奇異な光景を作り出していた。
山頂では雪倉岳方面がなんとか見ることができて、頑張ったメンバーには良かったと思う。
山頂の雪庇の陰で日差しを浴びて昼食タイム。一難場の名物の一つだ。
お楽しみの滑走は、トレースを中心にしたコース取り。
期待していた通りの雪面が出迎えで林間パウダーを滑走。
言葉は要らない瞬間が続いた。白い斜面がどんどん続くのでスキーが走った。
あっという間に杉ノ平に到着、スノーシュー組もすぐに到着。
後はシールを貼って来た道を戻る。スノーブリッジを慎重に通過して後は消化試合。
楽しい一日となりました。機会があればまた訪れてみたい所ができた。
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daywalker さん
先月の乗スカ以来ですね。
翌日一難場山に入りました。
トレースありがとうございます。
たいへん助かりました。
トレース、お互い様です。今週の最強寒波でリセットされますから。
ここは二か所のスノーブリッジが肝なのでトレース利用でなければ苦戦するところです。
1月は二回目だったので経験で無駄なく山行できました。
この日は2グループ入っていましたが、川を渡れず下山されたグループもあったようです。
渡渉できないこともないですが、地図にない川が何か所も出てきます。
乗スカ、脆弱地盤のため恒久対策ではトンネル設置になるようですね。
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