一難場山～蒲原山～箙岳（木地屋より）

2025年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:03
• 合計: 8:08

距離 15.9km 登り 1,245m 下り 1,261m

6:22 スタート地点
10:03 一難場山
10:42 10:43 蒲原山
11:43 11:45 箙岳
14:30 ゴール地点

天候

快晴、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木地屋最終除雪地点手前に縦列で5台程度

コース状況／危険箇所等

・駐車スペースからしっかり雪がある。沢を越える地点は二か所あり、今日はスノーブリッジは大丈夫だったが、もしかしたら来週末は厳しいかもしれない。

・箙岳直下の無木立大斜面は上部にクラックがあった。今日は雪は安定していたが、一人がトラバース中はもう一人が監視する形で上り下りした。

・箙岳でシールオフしてから、蒲原の滑走ドロップポイントまで、今日は雪がそれなりに固く、なんとかシール張り直しなしで行くことができた。

・蒲原からの北斜面滑走は上部は快適、下部はツリーホール、谷割れ、ストップスノーなどで、多少苦労した。こちらも来週末は厳しいかもしれない。

その他周辺情報

この辺りはたくさん温泉があるが、私は来馬温泉風吹荘の源泉かけ流しのお風呂が好きで、今日も入った。土日のみ営業で、１５時～１８時まで、５００円

最高の泉質で疲れがとれる。インバウンドもいないし、静かで、おすすめです。

写真

4/5 6:28

林道を進むがカチカチですぐにクトーをつけた

4/5 7:23

ブナの原生林をすすむ。奥は目指す一難場山

4/5 7:28

杉の平

4/5 7:34

一つ目のスノーブリッジ

4/5 7:38

二つ目のスノーブリッジ

4/5 7:39

4/5 8:43

4/5 9:11

登りやすい

4/5 9:24

4/5 9:27

4/5 9:28

山頂台地に出た

4/5 9:28

焼山が見える

4/5 9:29

4/5 9:33

一難場山が奥に見える

4/5 9:45

kuniさん一難場山、初登頂

4/5 9:48

次は蒲原山へ

4/5 9:53

4/5 10:05

4/5 10:05

4/5 10:07

4/5 10:10

稜線を詰める

4/5 10:33

4/5 10:34

4/5 10:35

4/5 10:37

蒲原山頂あたり

4/5 10:37

4/5 10:41

kuniさん、蒲原初登頂

4/5 10:41

山名看板は控えめに

4/5 10:43

4/5 10:48

さあ、最終目的地、箙岳へ

4/5 10:48

4/5 10:52

4/5 11:11

山頂直下の大斜面

4/5 11:40

北側から大きく迂回して登った

4/5 11:41

焼山、火打、高松山

4/5 11:43

横前倉、岩菅山

4/5 11:43

雪倉

4/5 11:44

kuniさん、箙岳初登頂

4/5 11:44

4/5 11:44

4/5 11:44

4/5 11:44

4/5 11:45

4/5 11:45

さあ、帰ろう

4/5 11:45

青梅黒姫山の痛々しい姿

4/5 12:04

kuniさん

4/5 12:04

さすがの滑り

4/5 12:11

大斜面は相互監視して、一気にトラバース滑走

4/5 14:01

杉の平に降りてきました

4/5 14:29

登山口、帰還。車がたくさんデポしてある

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ピック付きストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ヘルメット ビナ２枚 スリング２本 クトー アイゼン

感想

chikau_s

15年以上前、新雪の時に木地屋からよく一難場山に行っていた。近年雪が降らなくなり、スノーブリッジの心配をするなかで、足が遠のいてた。そのうち比較的安全な蒲原山ばかり行くようになり、私は木地屋から山に入ることもなくなっていった。

今年は雪もたくさん降ったので、懐かしくて、kuniさんを誘って木地屋へ。二人でルーファイしながら、一難場山へ。山頂台地からは展望が素晴らしく、一気に蒲原、そして最終目的地の箙岳へ。

山頂は風もなく、展望を堪能し、のんびりしたら、さあ、帰ろう。シールをはいだら気持ちよく滑走を楽しむ。蒲原からは北西斜面を滑走し、二人で読図とルーファイしながら、登りのトレースに復帰。

帰りの林道で、kuniさんからスキーのワンポイントレッスンを受けて、実践しながら、登山口に戻った。最高の天気のなか、春山スキーを楽しむことができた。
kuniさん、ありがとうございました。

a-kuni

本日の三山はどれも初で天気も最高でした。ルート取り等話し合いながら、とてもいい体験ができました。ありがとうございました。