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Yamareco

記録ID: 511218
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

天気は最高!! しかし甘かった・・剣岳

2014年09月12日(金) 〜 2014年09月15日(月)
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karankurun その他4人
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅よりケーブルとバスを乗り継いで室堂へ
いよいよです 立山の駅をスタート!
2014年09月13日 05:39撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/13 5:39
いよいよです 立山の駅をスタート!
室堂で
2014年09月13日 08:04撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/13 8:04
室堂で
ホントに天気がいい!!
2014年09月13日 08:05撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/13 8:05
ホントに天気がいい!!
綺麗ですね
2014年09月13日 08:18撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/13 8:18
綺麗ですね
地獄谷
2014年09月13日 08:30撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/13 8:30
地獄谷
雷鳥沢のキャンプ場
2014年09月13日 08:44撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/13 8:44
雷鳥沢のキャンプ場
ここからが急登の雷鳥坂を上ります
2014年09月13日 10:42撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/13 10:42
ここからが急登の雷鳥坂を上ります
ようやく剣沢のテント場に到着
2014年09月13日 11:56撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/13 11:56
ようやく剣沢のテント場に到着
天気が良くて八峰も綺麗です
2014年09月13日 13:36撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/13 13:36
天気が良くて八峰も綺麗です
続々到着する登山者
2014年09月13日 14:00撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/13 14:00
続々到着する登山者
どんどんテントが増えていきます
そしてこの後には凄い雨が来ることに・・・
2014年09月13日 14:02撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/13 14:02
どんどんテントが増えていきます
そしてこの後には凄い雨が来ることに・・・
14日の朝
 朝日で光る剣です
2014年09月14日 05:40撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 5:40
14日の朝
 朝日で光る剣です
まだ月も見えていますよ
2014年09月14日 05:40撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 5:40
まだ月も見えていますよ
2014年09月14日 05:41撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 5:41
雲の流れが綺麗です
2014年09月14日 06:14撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 6:14
雲の流れが綺麗です
さぁ、スタート
剣沢を後にします
2014年09月14日 06:45撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/14 6:45
さぁ、スタート
剣沢を後にします
2014年09月14日 06:45撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 6:45
剣山荘
2014年09月14日 06:54撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 6:54
剣山荘
ほんまにいい天気!!
2014年09月14日 06:54撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 6:54
ほんまにいい天気!!
かわいいお花
2014年09月14日 07:26撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/14 7:26
かわいいお花
剣の登山道が見えます
2014年09月14日 07:30撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 7:30
剣の登山道が見えます
日本海
2014年09月14日 07:36撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 7:36
日本海
2014年09月14日 07:41撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 7:41
これが第一難所の「門」です
2014年09月14日 09:00撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 9:00
これが第一難所の「門」です
凄い景色
2014年09月14日 09:12撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 9:12
凄い景色
前劔からの渋滞
2014年09月14日 09:33撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 9:33
前劔からの渋滞
見てください
延々と続いています
2014年09月14日 09:33撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 9:33
見てください
延々と続いています
平蔵の頭手前のピーク
ここまで1時間以上かかりました
2014年09月14日 09:44撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 9:44
平蔵の頭手前のピーク
ここまで1時間以上かかりました
平蔵の頭の岩場
2014年09月14日 09:44撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 9:44
平蔵の頭の岩場
仕方なく撤退して、写真を撮りまくります
2014年09月14日 09:53撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/14 9:53
仕方なく撤退して、写真を撮りまくります
15日 朝焼けの剣岳
2014年09月15日 05:18撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/15 5:18
15日 朝焼けの剣岳
2014年09月15日 08:35撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/15 8:35
遠くに白山
2014年09月15日 08:35撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/15 8:35
遠くに白山
2014年09月15日 08:35撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/15 8:35
槍と穂高も顔を出してくれました
2014年09月15日 08:51撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/15 8:51
槍と穂高も顔を出してくれました
2014年09月15日 09:26撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/15 9:26
大日岳
2014年09月15日 09:27撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/15 9:27
大日岳
立山です
2014年09月15日 09:27撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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9/15 9:27
立山です
撮影機器:

装備

個人装備
スリング 120 1本 60本 カラビナ2枚 安全菅付1枚
共同装備
6テン  大鍋

感想

今回の剣
会の合宿で、私は初心者を連れての縦走班

とにかく天気が安定することを願っていましたが
じつは天気以上の「核心部」があったんです!!

12日に大阪をでて立山へ
13日、そこからケーブルとバスを乗り継いで室堂
天気は快晴

綺麗な景色を見ながら、急登の雷鳥坂を上りようやく剣沢へ
最初はそんなに人は多くなかったんですが、私たちが着いた以降は
続々増える一方

午後からはかなりの雨が降りましたが、それでもその中を
到着する登山者が一杯

夜にはテント場はかなりの数のテントで埋まりました
そうして翌日

14日は早朝の3時くらいから周りがバタバタと出かけていきます
私たちは4時半にスタートの予定だったんですが、そのあまりの人の多さに
正直びっくり!!

暗闇の中、剣の登山道に巡礼のようなライトの道が浮かび上がってい見えます

で、こりゃ今行けば渋滞に巻き込まれるなと考えて
時間をずらすことに

しかし、これが失敗だった・・・

6時にスタートしていい感じで登っていきます
ところどころ岩に不慣れな人たちがいて渋滞しますが、それでもなんとか
前に進んでいきました

しかし!!

前劔をこして驚愕の事実!!

そこから頂上までの長い渋滞!!

みればカニのタテバイも渋滞ですやん!!

これには参りました

仕方なく列に並んで待つことに

しかし・・・・

1時間まってようやく平蔵の頭の手前の小ピーク
降りてきた登山者が
「タテバイは3時間 ヨコバイは40分まちです」とのこと
思わずテーマパークの間違いかと思いました

そして聞いてみればほとんどがスタート時間が早朝の3時くらいの人ばかり

何故??

剣沢から頂上まで片道3時間のコースです
往復で6時間

昼前に平蔵の頭をようやく通過って・・・(下山で)

この時に理由が分かりましたね

今回は初心者を連れていたため、この調子で並んで3時間かけてタテバイを通過して
まだ渋滞のヨコバイを通過してきたと考えると、へたすりゃ日が暮れる時間になるのでは?暗い中、初心者を下らすにはリスクが大きい
という事で、引き返せるこの場所で撤退することにしました
(平蔵のコルより先は引き返したくても無理ですから)

いや〜恐るべし!渋滞の剣
危ないところで渋滞なんて巻き込まれたらやばいっす!!

そういう事で、目の前に剣の頂上を見ながらの口惜しさ一杯の
登山となりました

ほんま悔しいですわ

PS、会のバリ班の源次郎尾根でも渋滞だったそうで
   滑落事故もあったようです(無事だったそうですが)








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コメント

お疲れ様でした〜!
お疲れ様でした!
別山尾根、噂には聞いていましたがものすごい渋滞だったんですね……。
タテバイの通過で3時間待ちですか?
岩場の通過に慣れていない人もたくさん来ているんでしょうね。
慣れてない人に、石もガンガン落とされそうですね。
ある意味、一般道のほうがバリより危険な気すらします。
登山ブームもいいですが、そりゃ事故も増えるわなーって感じですねぇ^^;

バリの源次郎も渋滞ですか……。
はたして2峰の懸垂で何分待ちになったんでしょうか。
しかも下山はヨコバイの渋滞に巻き込まれるとか、想像するだけで恐ろしいです。

龍王岳東尾根に行ってきましたが、3パーティのみの貸切状態でしたよ!

なにはともあれ、お疲れ様でした^ ^
2014/9/16 14:22
こちらこそ お疲れ様でした!!
peco1978さん  
龍王岳東尾根にいっていらしたんですね

こちらは本当に最悪のパターンでしたよ
やはり渋滞の原因は、登山者の数の異常な多さと
岩に慣れていない人が多かったことです

立って歩けるところでも4足歩行(?)の山ガールさんがいたり
鎖なんていらないで通過できるところで何故か?渋滞したり・・

一番危ないと思ったのは、鎖に全体重をかけて手には手袋の人達
滑ったらおしまいです

とにかく前劔までの鎖場は「門」が一番難しいかと思うんですけど
(とは言っても、慣れてれば普通のトラバースですが)
それ以外の所もかなり危ない人たちがいて渋滞でした

今回は4月から岩をやりだした新人をつれておりまして
簡易ハーネスでカラビナスルーさせて登らせる事も考えていましたし
(最悪の事を考えて)
ロープも持参し、ムンターで確保も視野に入れていました
しかし、やはり岩を普段やっていますから大丈夫でしたけどね

ただ、日がくれてヘッドランプで通過させるのにはリスクが高いと
判断して撤退しました

仲間からは「行けたんじゃないの?」とも言われましたが
基本の山の経験が少ないものが、暗い中に下るのはどうかと思いましたし
岩は登れますが、ガレ場の下降などやはり慣れていませんでしたからね
他のバリ班は源次郎は渋滞があったようですが、日暮までには剣沢に降りてきました
(横バイはこの時に30分待ちだったそうです)
今回は八峰で登攀した仲間が一番よかったのかもしれません
何といっても人が少なかったようですから
(Cフーェス、Dフーェースで楽しんだみたいです)
2014/9/19 14:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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