山梨百名山、雨乞岳 その後日向山へ移動、2008年
- GPS
- 03:55
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 890m
- 下り
- 886m
コースタイム
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日はいい天気らしい。
来週早々はあまり天気がよくないらしい。
山梨百名山の雨乞岳に登りたい。
できたら、同じく山梨百名山の日向山にも登りたい。
甲斐駒ケ岳の様子を見たい。
などなど、要素が重なり、急遽登山日とした。
昨日夜に準備。
気候も良いし、それほど高い山ではないから、冬支度も要らぬ。
雨乞岳への登山道は、通常は石尊神社からのロングコースを紹介していることが多いが、最近になって、ヴィレッジ白州上の登山口に付いて知るところとなった。
石尊神社のコースよりかなり短縮できるらしい。
3:30起床
4:20自宅発。
いつもの通り、予定より30分遅れてしまった。
自宅を出て県道を走り、甘利山を横目に、今度は正面の八ヶ岳に目をやる。雪が少なくなった。
国道20号線を道の駅はくしゅうへ。
甲斐駒ケ岳の写真を撮り、さらにヴィレッジ白州の左折ポイントへ。
すぐにわかった。
雨乞尾白川林道だ。舗装されている。
ヴィレッジ白州を目指して約7km。
5:35登山口着。
登山口はヴィレッジ白州の施設のちょっと上。
登山口には8台程度は駐車できると思われる。
5:45雨乞岳登山口出発、標高1170m
標高1500mくらいまで階段状に整備されたところも含め、遊歩道のようだった。
実際、この遊歩道のような登山道から遊歩道と書かれた道もつながっていた。
いつごろ整備されたのだろうか?
新緑が美しい。
1500mあたりを過ぎると登山道らしくなり、赤のテープや赤ペイントも目立つようになった。ちょっと急登りの後、尾根に出た。
手許の「アタック山梨百名山」にも紹介されている石尊神社からの尾根が見えてきた。甲斐駒ケ岳や鳳凰三山も高度を上げると次第に全容を現してきた。
登山道は歩き易く、問題ない。
ただ、新緑の季節となり、眺望がなかなか得られない。
1880m辺りで崩壊地が現れ、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山が大きい。
そうそう、鋸岳も素晴らしい。
まだかなり白い。
八ヶ岳も見えているが抜群の眺望が得られない。
この辺りから見ると、いつもの八ヶ岳とは違って見える。
頂上直下の2000mあたりから、登山道にもわずかに雪が出てきたが、
まったく問題なし。
最後はかなりの急登りをこなして、山頂へ。
7:50雨乞岳山頂(2036.8m)
甲斐駒ケ岳が迫り、鋸岳も樹林越しにすぐそこ。
鳳凰三山も霞んでいるがすぐそこだ。
地藏岳が左に見えている。
いつも見るときには、地蔵岳は一番右に見えているのに。
山を見る位置で見え方が変わるのが面白い。
8:20 雨乞岳出発
順調に下る。
途中、1パーティーの女性2名、男性1名に会っただけだった。
9:40雨乞岳登山口
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