朝日連峰主峰 大朝日岳へ下見に行ったのだが・・・


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,490m
- 下り
- 1,485m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:00
下りは、撮影しながらゆっくりペースで、小朝日岳には登らず古寺山へ抜けた。11:00〜16:20 こちらも同じ約5時間20分 合計10時間40分
天候 | 曇りのち晴れ (前日の朝大雨後の晴れ2日目) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
600mから1500m、1800までと、登り口から結構な高低差を長時間登るので、ある程度登山慣れしていないと厳しいかなと思った。 崖沿いや岩場など、結構危ないなと思う場所があった。 熊が出やすいので、鈴をつけている人が多かったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
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感想
今回は、10月に友達と予定している大朝日岳登山に備えて、下見のつもりで登りました。ヤマコレ(ヤマレコの間違い)を参考に、いろいろ情報を集め下準備。途中で引き返す気持ちでの登山です。
古寺鉱泉までの時間、駐車場の確認をし、5時20分登山開始。朝の気温6℃と、非常に寒いです。
登山道の登り口に、間違いやすいという泥沼を正面に発見。あ〜これが間違いルートか、正しいルートは・・・赤いマークの右手の登りか。ヤマコレ情報に助けられる。
登山道の感じが分からないまま、ペースも全く手探りで、急な坂を上っていく。
自然のままの山道、木の根の張り出しに、山の力強さを感じつつ、どんどん登る。
登りで時間を取られないよう、撮影は一切無し。
7時20分ごろ、約2時間でハナヌキ峰との分岐に到着。古寺山に7時50分ぐらいに到着、ここまで約2時間半。これなら、午前中のうちに、大朝日岳行けるかも。
小朝日岳上り口に着いたが、誰も登って行かない。見るからに急な登り、危ないのかなぁ・・・。悩んでいると、2人組の山慣れたおじさん達に声を掛けて貰う。道について相談してみると、私達も登るよということで、先導して頂くことになりました。
ペースや登り方を観察しながら、一定ペースでゆっくりと急坂を登る。
急な分、距離が短かったので、思ったよりも楽に早く着いた。
8時20分ごろ、小朝日岳に登頂達成。
小朝日岳で朝食を取りながら、ゆったり過ごす。大朝日岳もここから見え、小屋もハッキリ見える。
9時に小朝日岳を出発。
稜線上を辿るルートで気持ちがいいが、地質が変わっていて、結構危ない場所も多い。岩場で段差の大きい下り道を、怪我しないように注意しながら下っていくと、分岐点に到着、大朝日岳を目指す。
細かい休憩を挟みつつ、ペースを上げながら登っていく。
銀玉水後の石段、岩場の坂をなんとか上り切り、稜線を辿る道に出ると・・・
おおっ小屋が見えてきた!やっとここまで来れた。
小屋の管理人さんに挨拶し、少しお話した後、大朝日岳に登る。
そして、10時40分、大朝日岳登頂成功。下見のつもりが、登り切ってしまった(笑)
この大朝日岳から望む、山々の大パノラマは素晴らしいの一言。
天気が良かったので、ほとんどの山が見れた。これだけの山々を観たのは初めて。
これが10月だったら、紅葉のコントラストで、すばらしさがさらに増すだろうな。
下山の時間、写真撮影も考えて、あまりのんびりせずに11時に下山開始。
気になったものを、片っ端から撮影しまくる、のんびり下山。
銀玉水によってみたが、もの凄く美味しい。
しかし、2時間ほど経った辺りから、脚に来始めた。
坂で踏ん張るせいで、太ももとふくらはぎ、そしてつま先が痛くなってきた。
疲労を考えて、小朝日岳には戻らず、古寺山方面へ抜ける。
ペースがどんどん落ちていったので、古寺山あたりからは撮影殆ど無し。
写真撮影で時間が取られたとはいえ、かなりペースが落ちて、予想以上に時間がかかった。
ヘロヘロになりながら、16時20分、駐車所に到着。5時間ぐらいかかっちゃった。
体力、ペース配分、装備など、いろいろな課題が見つかったので、10月の登山ではもっと楽にこなせるようになりたいと思う。
正直、日帰りだと、もっと早く出ないとなぁ・・・無理せず一泊した方が楽しめる山ですね。
10月の朝日だけも楽しみです。以上、長文失礼しました。
今晩は(^^)/
本当はここは日帰りじゃないですよね…
昨日の今日で、廃人になりながら仕事していました。
ヤマコレってなんでしょう?
私がはじめはまった泥沼ですね!
沢山の踏み跡があるからそのまままっすぐに行ってしまい、ついにはあり得ない禿げ斜面につきあたり、うそでしょ…って引き返しました。
有名な間違いルートなんですね。(あれだけの踏み跡の数だけ間違いがあったわけで)
10月が本番ですか〜楽しみですね^^また行きたくなりましたよ。。
返信ありがとうございます。あっヤマレコですね、間違えましたw
あの踏み跡のせいで、そっちだと思ってしまい、よく間違えるそうですよ。
私の今日はというと、湿布という刺激的な香水を一日中振りまいていました(笑)
トレーニングしてるんですけどね、ちょっと体絞ろうかなと思ってます。
紅葉の山も綺麗ですからねぇ。登ったことのある同じ山でもまた違って見えるというのも、凄く好きです。
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