ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5118431
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

吾妻連峰 五色沼まで

2023年01月21日(土) 〜 2023年01月23日(月)
 - 拍手
山人 その他1人
GPS
56:00
距離
14.5km
登り
1,010m
下り
1,011m

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
0:15
合計
4:40
10:30
30
スタート地点
11:00
11:00
115
登山ポスト登山道入り口
12:55
13:10
85
スカイライン横断点
14:35
14:35
35
賽の河原
15:10
15:10
0
湯の平
15:10
宿泊地
2日目
山行
2:40
休憩
1:00
合計
3:40
7:30
30
宿泊地
8:00
8:00
50
井戸溝
8:50
9:05
45
慶応山荘分岐
9:50
10:20
30
10:50
11:05
5
五色沼
11:10
家形山避難小屋
3日目
山行
2:55
休憩
0:30
合計
3:25
7:30
7:30
30
慶応山荘分岐
8:00
8:10
10
湯の平
8:20
8:40
35
賽の河原
9:15
9:15
75
スカイライン横断点
10:30
ゴール地点
気温メモ
カメラ機能の温度計。ケースに入れているので参考程度。
1日目 
スカイライン横断 12:53 ―4.1℃
テント設営時 15:08 ―9.5℃
2日目 小屋到着9:50 ―7.0 小屋内―5.6℃、 15:00−12℃ 小屋内−4℃
3日目 慶応山荘分岐7:30 ―4.3℃
天候 1日間 雪
2日間 朝のうち晴れのち雪
3日間 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
〇新幹線 早割30% 東京駅〜福島駅(6220円)
〇バス 福島駅〜花月ハイランドホテル前(840円)
帰り
〇新幹線 早割30% 福島駅〜東京駅(6220円)
〇バス  花月ハイランド前〜福島駅(840円)
コース状況/
危険箇所等
家形山避難小屋のストーブはストーブ管理人により撤去されています。(理由としては小屋の備品等の盗難により)
もちろん避難小屋としては使えますが、とても寒い小屋になってしまいました。楽しみにして来てストーブがないと非常にショックだと思います。ということでお知らせです。

その他周辺情報 ○花月ハイランド 
日帰り入浴 800円
石けん、シャンプー、ドライヤーあり
ロビーに新聞あり。
雪の中、花月ハイランドホテルを出発
2023年01月21日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/21 10:33
雪の中、花月ハイランドホテルを出発
白樺荘
2023年01月21日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/21 10:54
白樺荘
登山口、登山ポストあり
2023年01月21日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/21 11:02
登山口、登山ポストあり
モコモコさん、変な体勢でこける
2023年01月21日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/21 11:29
モコモコさん、変な体勢でこける
しっかり埋まるといいな
2023年01月21日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/21 11:51
しっかり埋まるといいな
スカイライン横断点
2023年01月21日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/21 12:53
スカイライン横断点
モコモコさん進む
2023年01月21日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/21 12:53
モコモコさん進む
賽の河原
2023年01月21日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/21 14:33
賽の河原
外張り
2023年01月21日 15:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/21 15:56
外張り
豚しゃぶしゃぶ
2023年01月21日 17:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/21 17:34
豚しゃぶしゃぶ
トイレに起きて見たら、積もっていた
2023年01月21日 21:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/21 21:27
トイレに起きて見たら、積もっていた
朝起きたら、霜がびっしり
2023年01月22日 04:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/22 4:51
朝起きたら、霜がびっしり
朝トイレに出てみた
2023年01月22日 05:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/22 5:01
朝トイレに出てみた
いい天気だ
2023年01月22日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/22 7:29
いい天気だ
井戸溝、重荷だとやばそうなので迂回した
2023年01月22日 08:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/22 8:00
井戸溝、重荷だとやばそうなので迂回した
青空
2023年01月22日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/22 8:20
青空
ニッポンビール
2023年01月22日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/22 8:33
ニッポンビール
蛙たちも呆れかえるの看板
2023年01月22日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 8:39
蛙たちも呆れかえるの看板
慶応山荘分岐
2023年01月22日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/22 8:49
慶応山荘分岐
28富士フイルム
2023年01月22日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/22 9:42
28富士フイルム
家形山避難小屋
2023年01月22日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/22 9:49
家形山避難小屋
ストーブなし
2023年01月22日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/22 10:11
ストーブなし
がんちゃん落としを登り、稜線に出た。大岩方面
2023年01月22日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/22 10:50
がんちゃん落としを登り、稜線に出た。大岩方面
五色沼
2023年01月22日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/22 10:52
五色沼
がんちゃん落としを滑る。
2023年01月22日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/22 11:03
がんちゃん落としを滑る。
隠し酒と焼き肉
2023年01月22日 14:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/22 14:03
隠し酒と焼き肉
今日も豚しゃぶしゃぶ
2023年01月22日 15:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/22 15:26
今日も豚しゃぶしゃぶ
小屋の後ろ。
今シーズンの最強寒波で埋まるだろうか?
2023年01月23日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/23 7:03
小屋の後ろ。
今シーズンの最強寒波で埋まるだろうか?
慶応山荘分岐。下りは早い
2023年01月23日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/23 7:30
慶応山荘分岐。下りは早い
下山中
2023年01月23日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/23 8:53
下山中
モコモコさん慎重に滑る
2023年01月23日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/23 9:00
モコモコさん慎重に滑る
スカイライン横断点
2023年01月23日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/23 9:14
スカイライン横断点
旧吾妻スキー場に降りてきた
2023年01月23日 09:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/23 9:48
旧吾妻スキー場に降りてきた
福島市内
2023年01月23日 10:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/23 10:01
福島市内
信夫山をズーム
2023年01月23日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/23 10:02
信夫山をズーム
バニーハットが壊れている。
歴史を感じる
2023年01月23日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/23 10:03
バニーハットが壊れている。
歴史を感じる
登山口に戻ってきた
2023年01月23日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/23 10:15
登山口に戻ってきた
花月ハイランドホテル。
入浴準備中だったので、中で待たせて頂いた。ありがとうございます。
2023年01月23日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/23 10:27
花月ハイランドホテル。
入浴準備中だったので、中で待たせて頂いた。ありがとうございます。

感想

遅ればせながら22〜23スキーシーズンようやくスタートした。

シーズン始めということで訓練として1日目テント泊、2日目家形山避難小屋泊というグレードアッププラン。
テント泊には押し入れに眠っていた(20年ほど)冬用の外張りを使ってみようということになった。これが、嵩張りとても重い。850グラム

●1日目 
花月ハイランドホテル〜スカイライン横断点〜賽の河原〜湯の平

雪が降っているが、気温は低めで登りやすい。ゲート前のに1台の車。我々はバスで来たので先行者は相当先まで進んでいるだろう。

初っ端、砂防ダム工事の為の道に乗り上げる場所があり急になっている。ガリガリに凍った上にさらっと降った雪が乗った状態で、シールが効きにくくエッジも立ちにくい。
モコモコさんは中盤まで進んで、斜面が急になり方向転換しようとキックターンは成功したがその後、体勢を崩し転んだ。変な転び方で怪我でもしたかと思ったが大丈夫らしい。登りきって、大休憩。
 荷が軽ければ何でもない所。


その後は順調に登り、山鳥山の旧スキー場分岐まできた。どうやら、先行者は旧スキー場を下ったらしい。我々は本日の予定地、湯の平を目指す。雪が避けられそうな樹林の下に幕営。

最近どか雪が降っていないので整地も楽に出来た。外張りを張ってテントに入った。お酒なしの真面目な夜となった。

●2日目
テン場〜湯の平〜井戸溝〜家形山避難小屋
外張りのお陰か暖かく過ごせた気がする。
昨日の夕方から朝まで積雪5センチぐらいだろうか。さらりとした感じ。

井戸溝が完全に埋まっていない。板を持って歩くのも怖いので大きく迂回した。ドカンとあと一降り必要かな。

あとは順調に家形山避難小屋に着いた。
モコモコさんはお留守番。身軽になってガンちゃん落としを登る。五色沼が見える所まで上ったが、一切経山はガスの中。無理して行くこともないのでシールを剥がして小屋に戻った。
雪質のせいか、昨年変えた板のお陰か分からないが上手く回れるようになった気がした。

モコモコさんは窓を除雪していた。これで明るい生活が出来る。ストーブ撤去のことは関係者から事前に聞かされてたが、実際この場に立ってみるとやはりショックだ。
 誰も来ないと予想して小屋にテントを張って過ごすことにした。

15:00頃、スノーシューの単独男性が到着した。もともと幕営の予定ということで小屋の近くに幕営するということだった。

今日は隠し酒の紙パック酒を飲んで楽しい夜となった。16:30頃にはシュラフに入って寝た。

●3日目
家形山避難小屋〜慶応山荘分岐〜賽の河原〜花月ハイランドホテル

今日は帰るだけだが、4:00起床。グダグダしてしまい7:00出発。
単独男性はもう出発した後だった。どこに向かったのか気になる。

気温が低く土曜日に降った雪のお陰でスキーがよく滑りそうなので、慶応山荘分岐からシール外すことにした。モコモコさんは付けたまま。

気温が低いままで雪質が良いので、板も回せて楽しい。あっという間に井戸溝まできた。さらに滑って湯の平。ここから小さな登り返しが続くためシールを装着。賽の河原まで進んだ。
ここで休んで、シールを再び外した。

基本登山道を滑るがこれも楽しい。あっという間にスカイライン横断点まできた。ここから、スカイラインに入りカーブ部分はショートカット出来るところはして、途中から旧吾妻スキー場へ入った。ここからだと緩やかで山モコ向きだ。

(山鳥山から旧吾妻スキーへ降りても、急斜面があったり、自然界に戻りつつある樹林がうるさすぎるで最近は行ってない)

あとは再びスカイラインに近づいたら、車道に上がりトレースの付いたスカイラインを下ると登山口に戻ってきた。

定番の花月ハイランドホテルの温泉に浸かって、初スキーは無事終了した。












お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:311人

コメント

避難小屋で挨拶させていただいた単独男性です。無事に下山しています。ご安心ください。しかし、あの日のツェルト泊は極寒で難易度特Aでした(泣)
まあ、好きでやっていますので(笑)
翌日は、霧ノ平経由滑川温泉行きのルートを目視確認し、冬季未踏(おそらく)の尾根伝いで家形山に戻り、五色沼一周して高湯温泉に下山しました。
スキー楽しまれたようで何よりです!
またお会いできればいろいろとお話をお聞かせください😄
2023/1/24 22:51
Nellさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。ザックが小さかったのでもしやと思いましたがツェルト泊だったのですね。厳冬期単独ツェルト泊スマートでとても格好いいです。その心意気見習いたいものです。
こちらは、小屋内でテント張って「寒いな〜」などと言っていたのがお恥ずかしいです。あの晩は風がなかったのが助かりました。

記録拝見しました。翌朝、家形山への尾根方面へトレースが伸びていたのでどこに行ったのかな、滑川温泉へ向かったのかな?などと話していました。
一切経山から五色沼(周回)するようなルートは行ったことがなく興味深いです。

またお会い出来ると良いですね。
2023/1/25 8:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら