三峰山スノーシュー（和田峠から）…晴天だが強風

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 8.7km
• 登り: 492m
• 下り: 485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:32

9:49 国道142号（旧道）ビーナスライン入口
9:58 9:58 和田峠
10:16 10:16 中山道古峠
10:50 10:50 和田山北峰
11:28 11:28 三峰大展望台分岐
11:43 11:53 三峰山
12:10 12:21 三峰大展望台分岐
12:42 12:42 いったんビーナスラインに下る
13:13 13:13 和田峠
13:21 国道142号（旧道）ビーナスライン入口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道142号旧道の東餅屋・ビーナスライン取付道路のゲート前に駐車。ゲート前が除雪してないので、路側の広くなったところに駐車。先着7台。
国道142号・旧和田村側から分岐して旧道に入ったが、カーブ多い雪道。スタッドレス必須、4DWが望ましい。

コース状況／危険箇所等

今日は遅い出発だったので、先行のスノーシューやBCスキーのトレースがあった。ところどころ風が強い場所ではトレースが消えていたけれど、進む方向はわかる。吹き溜まりなどもあるので、スキーでなければスノーシューを使うのがいいと思う。

写真

1/29 9:46

国道142号旧道の東餅屋ゲート前、路側スペースに駐車。

1/29 9:52

中山道の遊歩道を和田峠へと向かう。（この先の車道をくぐるトンネルは現在、通行止めなので途中で車道に出る）

1/29 10:02

ビーナスラインの和田峠に出る。冬期は車両通行止め。

1/29 10:03

旧和田峠スキー場の右端を登って行く。

1/29 10:19

中山道の峠（古峠）に到着。ここで右折する。

1/29 10:32

樹林帯の道をたどり小ピークをひとつ越えた先は、和田峠山北峰（1722）への登り。

1/29 10:49

和田峠山北峰（1722）手前の雪原。

1/29 10:50

和田峠山北峰（1722）から、前方に三峰山の山頂が見える。

1/29 10:51

振り向くと蓼科・霧ヶ峰・八ヶ岳方面の展望。

1/29 11:09

雪原の緩やかな登り。

1/29 11:18

三峰山までの尾根全体を見渡す。トレースは明瞭。

1/29 11:28

このあたりから冷たい強風にさらされる。

1/29 11:37

強風の中、山頂直下の登り。

1/29 11:48

三峰山の山頂に到着。左前方は鉢伏山。

1/29 11:50

三峰山の山名標。前方に見えるはずの北アルプスは、稜線を雲に隠している。

1/29 11:50

強風が吹く山頂一帯には風紋。

1/29 11:55

三峰山から蓼科山・八ヶ岳・富士山を望む。

1/29 11:50

諏訪湖の右奥の中央アルプスは雲に隠れ気味。

1/29 11:53

浅間山・湯ノ丸方面。

1/29 11:55

美ヶ原。

1/29 11:56

風が冷たくて山頂に長居はできない。八ヶ岳・富士山・南アルプスを正面に見ながら下山の足を進める。

1/29 11:56

富士山。

1/29 12:59

下山は途中から、BCスキーのトレースを頼りに谷状の地形を下ってショートカット。

1/29 13:28

東餅屋のゲート前に戻ってきた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

朝、天気を確認してから家を出たので遅いスタートになった。降雪の後で、天気も何とか良さそうなので三峰山へ。国道142号旧道のビーナスライン入口冬期ゲート前の路側に車をとめる。まわりには出発しようとしているBCスキーヤーの姿が見られる。私はスノーシューで歩く。
ビーナスラインの和田峠を経由し、昔の和田峠スキー場の右端を登り旧中山道の峠（古峠）へ。右折して小ピークをひとつ越えて、和田峠山北峰。振り向くと八ヶ岳方面や富士山、南アルプスが見えて元気が出てくる。その先、しばらく進めば樹林はなくなり、遮るもののない緩やかな雪原の尾根が広がる。その広い尾根を登って行く。危険を感じるほどではないものの、西から吹く冷たい風がだんだん強くなる。
三峰山の山頂からは、美ヶ原・浅間山・蓼科山・八ヶ岳・富士山・南アルプスなどの大展望が広がっていたが、北アルプスや中央アルプスの稜線は雲に隠れていた。想定内とはいえ、風が冷たくてじっとしていられない。短時間で山頂を離れ、下山途中の岩陰で休憩をとった。
下山は再び和田峠山北峰に登り返す元気がなかった。いったんビーナスラインに降りた後、BCスキーのトレースを頼りに、カラマツ林の中の谷状の地形を下って和田峠に戻った。途中、すれ違ったのはスノーシュー3人、BCスキー3人。