阿寺山
- GPS
- 09:11
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,430m
コースタイム
天候 | 曇り、午後からガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根上でも800mまでは快適に滑れる。 |
写真
感想
2回に分けて大量降雪があり積雪の結合が悪かったため、29日に行こうとしていた東谷山は入山後1時間で諦めた。ほとんど同じ山域にある阿寺山でリベンジすることにしたが、同じようにすぐ引き返すことになると思っていた。果たして入山してみると思ったよりも積雪が安定してきており、頂上まで行くことができた(というより、頂上まで行ってもいいと思えた)。久しぶりの激ラッセルと激パウダーであった。
5時に入山したかったが、色々あってスタートが遅くなってしまった。すでにトレースがあったので、ラッセルをしたい私は頑張って先行する2人パーティに追いつく。そのうちの一人がラッセルで道を切り開いていくのが好きな方だったので、時々お願いしてラッセルを譲っていただいた。途中でもう一人ラッセル要員が合流するまでずっと2人でラッセルを回していった。ラッセルは楽しいのでずっと一人でやりたいくらいだが、楽しさは分かち合うべきである。
前日までの積雪が多く、基本的に膝ラッセル、傾斜がきつくなってくると山側は雪面が胸くらいの高さだった。久しぶりの激ラッセルで楽しかった。途中、ちょっと雪崩そうな斜面もたまにあったが、ギリギリOKと判断して進んだ。
この日に阿寺山に登ったのは、我々3人、2人パーティが2隊、3人パーティが1隊、ソロが1人、合計11人だった。一部の人たちは北西面に向かい、私たち含む8人は山頂に行く。他の人より早く滑走開始したのでよく分からないが、ほとんどのパーティがそれぞれ別のルートを滑ったようなので、皆きれいな斜面を楽しめたことだろう。
我々は最も安全と思えた尾根通しのルートを基本として滑った。顔までパウダーに包まれる心地の良い滑走だった。尾根が細くなってきたところでついジャバミ沢へ降りると、ここも面白い斜面。適宜スラフを落としながら下り、最後はシールをつけて登りトレースに復帰。去年の今頃はシールをつけずにそのままトラバースできた記憶があるが、今回は雪が多すぎてそれはできなかった。
下山後は山頂でオススメされた「城山」という店で親子丼を食べ、帰路についた。
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