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Yamareco

記録ID: 5143022
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ハイキング
日光・那須・筑波

鶏頂山

2022年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
11.1km
登り
588m
下り
580m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:50
合計
4:07
距離 11.1km 登り 588m 下り 591m
8:10
66
スタート地点
9:16
9:19
3
9:22
9:29
16
9:45
9:55
13
10:08
10:24
8
10:32
10:37
28
11:05
11:09
15
11:24
11:26
47
12:13
12:16
1
12:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩原もしくは鬼怒川温泉から、無料化したもみじライン(栃木r19)へ。西側の開拓地への入口付近で山側に赤い鳥居の登山口、反対側に十数台止められる空き地。トイレは鬼怒川方面に車で約5分の白滝公衆トイレが最寄りだが冬期は閉鎖となる。
コース状況/
危険箇所等
駐車場にクマ注意の看板有り。登山口では、なぜかレンジの中に登山者名簿があるが、記入しても登山届は別途必要そう。
弁天池までは林間やスキー場跡の緩やかな坂道だが、そこから稜線上の分岐を経て山頂までは一転して急登となり、一部に小さなハシゴが設置されている。大沼への脇道はほんのわずかな距離ながらわかりにくい。
駐車スペースは広いが、トイレは無い。ここから鶏頂山と、あわよくば釈迦ヶ岳も目指していく。
2022年09月10日 08:07撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 8:07
駐車スペースは広いが、トイレは無い。ここから鶏頂山と、あわよくば釈迦ヶ岳も目指していく。
向かい側の鳥居が登山口。レンジの中に登山者名簿。登り始めは林間の道。
2022年09月10日 08:07撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 8:07
向かい側の鳥居が登山口。レンジの中に登山者名簿。登り始めは林間の道。
やがてスキー場跡に躍り出る。当時の看板が残り、位置把握の大きな助けとなる。
2022年09月10日 08:33撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 8:33
やがてスキー場跡に躍り出る。当時の看板が残り、位置把握の大きな助けとなる。
開放的で歩きやすい。ただ、結構長い。
2022年09月10日 08:54撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 8:54
開放的で歩きやすい。ただ、結構長い。
スキー場の最上部に達し、再び林間に入る。
2022年09月10日 08:54撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 8:54
スキー場の最上部に達し、再び林間に入る。
すると一旦下りに転じ、
2022年09月10日 08:58撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 8:58
すると一旦下りに転じ、
下りきるあたりで大沼への道が分岐する。
2022年09月10日 09:02撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 9:02
下りきるあたりで大沼への道が分岐する。
大沼から弁天沼まではぬかるむ場所がある。
2022年09月10日 09:15撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 9:15
大沼から弁天沼まではぬかるむ場所がある。
弁天沼付近は祠や石碑などが立ち並ぶ開けた場所で、休憩に好適。
2022年09月10日 09:16撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 9:16
弁天沼付近は祠や石碑などが立ち並ぶ開けた場所で、休憩に好適。
古めかしい木の鳥居をくぐり、
2022年09月10日 09:17撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 9:17
古めかしい木の鳥居をくぐり、
鶏頂山方面と釈迦ヶ岳方面とに分かれる。これまた古そうな道標があるが、行きの時点で分岐点とは気付かなかった。
2022年09月10日 09:17撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 9:17
鶏頂山方面と釈迦ヶ岳方面とに分かれる。これまた古そうな道標があるが、行きの時点で分岐点とは気付かなかった。
本格的に登り始めてすぐのところに貴重な水場の御助水。
2022年09月10日 09:23撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 9:23
本格的に登り始めてすぐのところに貴重な水場の御助水。
結構な急登になってくる。やや場違い感はあるが椅子は有難い。
2022年09月10日 09:34撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 9:34
結構な急登になってくる。やや場違い感はあるが椅子は有難い。
背後の大岩にも何か字が刻まれ、神聖なもののよう。
2022年09月10日 09:35撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 9:35
背後の大岩にも何か字が刻まれ、神聖なもののよう。
特に厳しい所にはハシゴを設置してくれている。
2022年09月10日 09:36撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 9:36
特に厳しい所にはハシゴを設置してくれている。
稜線上に躍り出る。が、思いのほか天気は良くないし釈迦ヶ岳は想像以上に遠く、心は攻めから守りへ急速に傾き出す。
2022年09月10日 09:52撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 9:52
稜線上に躍り出る。が、思いのほか天気は良くないし釈迦ヶ岳は想像以上に遠く、心は攻めから守りへ急速に傾き出す。
とにかくまずは鶏頂山へ。急坂をもう一登りすると、
2022年09月10日 10:11撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 10:11
とにかくまずは鶏頂山へ。急坂をもう一登りすると、
山頂に到達。
2022年09月10日 10:12撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 10:12
山頂に到達。
質素な感じの神社が建つ。
2022年09月10日 10:12撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 10:12
質素な感じの神社が建つ。
山名板の方は打って変わってファンシー。
2022年09月10日 10:15撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 10:15
山名板の方は打って変わってファンシー。
展望が期待できる山だが今は真っ白。
2022年09月10日 10:17撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 10:17
展望が期待できる山だが今は真っ白。
霧で見えないし、体力・水分・時間とどれも心もとないので釈迦ヶ岳は諦める。
2022年09月10日 10:39撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 10:39
霧で見えないし、体力・水分・時間とどれも心もとないので釈迦ヶ岳は諦める。
などと言いつつ、来た道を戻らず稜線上を行く未練たらしさ。写真は火口跡の谷が激しく崩壊している様。
2022年09月10日 10:44撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 10:44
などと言いつつ、来た道を戻らず稜線上を行く未練たらしさ。写真は火口跡の谷が激しく崩壊している様。
だがそれもここまで。弁天沼への分岐までで前進を終了し、火口縁から下降する。
2022年09月10日 10:46撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 10:46
だがそれもここまで。弁天沼への分岐までで前進を終了し、火口縁から下降する。
霧につつまれた静かな林の中を下る。まさに幽玄という雰囲気だが、一回派手に転んだのは内緒だ。
2022年09月10日 10:54撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 10:54
霧につつまれた静かな林の中を下る。まさに幽玄という雰囲気だが、一回派手に転んだのは内緒だ。
行きでスルーした大沼に立ち寄る。わずかな距離なのにどこを歩いて良いのか分からなかったが、着いてみれば良い雰囲気だ。
2022年09月10日 11:25撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 11:25
行きでスルーした大沼に立ち寄る。わずかな距離なのにどこを歩いて良いのか分からなかったが、着いてみれば良い雰囲気だ。
鹿で良かった。
2022年09月10日 11:25撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 11:25
鹿で良かった。
帰りは一段と長く感じたスキー場歩き。
2022年09月10日 11:46撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 11:46
帰りは一段と長く感じたスキー場歩き。
無事に下山。本当に山頂周辺以外は良い天気だったのだが。
2022年09月10日 12:16撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 12:16
無事に下山。本当に山頂周辺以外は良い天気だったのだが。
昼食後、山を挟んで反対側の大間々台へ。釈迦ヶ岳へはいつかここからと心に誓ったが、少々実現が早すぎたかもしれない。
2022年09月10日 13:55撮影 by  SO-52A, Sony
9/10 13:55
昼食後、山を挟んで反対側の大間々台へ。釈迦ヶ岳へはいつかここからと心に誓ったが、少々実現が早すぎたかもしれない。
撮影機器:

感想

冬に栃木百名山のガイドブックを入手し、お試しで低山に登ったきり放置状態だったがいよいよ本格的にやっていこうと思い立った。その間に斎藤山に登頂していたこともあり初っぱなからあわよくば釈迦ヶ岳とのダブル登頂をとの思惑で挑んだ山行だったが、それには何もかもが足りないことを弁天沼以降の急登で思い知らされた。ただ、それでも鶏頂山までは無事に登って引き際を誤らずに帰ってきたし、天気はもう一つでも山行自体は楽しかったので、本格的に装備に投資してやっていこうという流れになった重要な一日だったのは間違いない。
ここで宿題として残った釈迦ヶ岳には、いつか大間々台から挑むことを決意した。その機会を私はこの後あまりにも早く設けてしまうことになるのだが、それはまた別の話。

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