野門から帝釈山トライ
- GPS
- 10:29
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
栃木の雪サラサラ 薮薮薮 |
写真
感想
以前より女峰山・帝釈山で山スキは―出来るのか?と考えていた。
夏に富士見峠より野門に抜けた際、1500mまでは林道があり1600mまでは疎林で積雪が少なくても行けるだろうと思い決行した。
野門の集落は予想どうり雪が無く山スキーになるのか!
林道に入ると10cmほどの積雪があり安堵した。
準備を済ませ林道をひたすら歩く。途中、二手に分かれ林道とショートカットはどちらが早いか競争してみた。結果は林道の圧勝だった。急がば回れ!
林道終点に着き疎林の大斜面だが想定外に雪が無い。もう、帰りたくなったが2人には黙っていた。
大斜面を抜けると不思議の国に入ったようだ。ひでじいの気分が上がりペースも上がる。やがて積雪が増え夏に苦労した凸凹が真っ平らで歩き易い。
暫く進むと沢を渡って登山道は右に延びているがまっすぐ行くか登山道で行くか。この辺りは密林で無難に登山道を進む。これが失敗だった。
辺りは密林。このまま行くと富士見峠に出てしまう。意を決しひでじいが密林に突っ込む。
疎林・密林を繰り返し高度を上げる。が帰りが気がかりに...
2147m地点で山頂が見えた! が、急斜面に雪が無く岩肌が見えている。さらに手前は密林も続く。ロックオンならず!
さあ、ひでじいの心も折れたし帰りましょう。
密林スキーは板を横にする隙間もない。灌木を順に掴みながら高度を落とす。
隙間が出来たらターンを決める。楽しい。ポンは自在です。
沢筋は大きな岩に降り積もった雪がポコポコとモーグルコースで楽しい。
このまま進むのはまずいので登山道に戻る。
そこはボブスレーコース、暴走特急で大斜面に出る。
倒木に気を付けつつ緊張の滑りが続く。
後は林道に出てたまにショートカットし終了。
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