記録ID: 515341
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沢登り
丹沢
四十八瀬川水系・勘七ノ沢
2014年09月21日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 970m
- 下り
- 950m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋沢駅近辺に朝の時間帯にやっているお店はなく、駅の売店しかやっていないので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入渓点は登山道にかかる木橋から。最初の堰堤を超えて、まっすぐ流入するのが小草平ノ沢なので、ここを左。わりとすぐにF1が現れる。 もし小草平ノ沢に入ってしまってもその場合すぐに登山道が横切るので気づけるはず。 ロープは30mを1本持参。要所要所で使用した。 |
その他周辺情報 | 下山後、大倉からタクシーで湯花楽 秦野店店へ。タクシー代1620円 その後、渋沢駅までは近くのバス停から路線バスで10分くらい。 白山塚バス停から神奈川中央バス秦18系統渋沢駅行 バス自体は1時間に1本程度。 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800410-13/nid:00127988/rt:0/k:%E7%99%BD%E5%B1%B1%E5%A1%9A |
写真
右岸からの枝沢を過ぎて、2m滝とその上の10mのF4。
2mはフリーで、上の10mは左岸のルンゼに沿って。念のためロープを出した。水線上もいけそうだけど、寒いのでパス。そうじゃなくても上部にホールドなく大変そう
2mはフリーで、上の10mは左岸のルンゼに沿って。念のためロープを出した。水線上もいけそうだけど、寒いのでパス。そうじゃなくても上部にホールドなく大変そう
感想
沢登りに挑戦したいというNちゃんと一緒に、クライマーA氏とともに、丹沢のメジャールート、勘七ノ沢に行ってきました。A氏とは例の赤木沢増水撤退事件?以来です。
この土日は天気予報はずっと日光の手前でしたが、直前になって予報は晴れに。当日も青空がくっきり広がる絶好の沢日和となりました。
が、前日不測の事態の仕事飲みで4時半に起きた時点で完全な酔っ払い状態。中央線、小田急線と車内で爆睡するも渋沢駅着いた時点でかなりヤバイ状態でしたが、それでも林道歩きのうちに回復し、なんとか沢登りいけるレベルに回復しました。
ただ睡眠不足もあって、クライミング能力はいつも以上に低下、F2の高巻きも最後に1歩が出ずにお助けで引き上げてもらう始末。そのあとも全般的によく石に躓いていたような気がします。
それでも勘七ノ沢は相変わらず面白い。前半と後半に分かれていて途中の堰堤の連続には興醒めだが、そんなマイナス点を覆して余りある登り応えのある滝の連続。大滝は垂直に落下して端正なフォーム。そのあとのゴルジュ帯もワクワクするような名渓でした。
ゴルジュ帯の後、5mの斜滝と堰堤を過ぎたあとは面白い滝はなくなるので、早めに枝沢から大倉尾根へ。ツメは泥つきの急斜面でしたが藪漕ぎなく30分ほどで出られました。Nちゃんも早速ツメの洗礼を受けていたようです。ご要望のとおり、次はツメのない沢にしましょうね。
ヒルは1匹いたようですが、被害はありませんでした。
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