ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 515341
全員に公開
沢登り
丹沢

四十八瀬川水系・勘七ノ沢

2014年09月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
wadachi その他2人
GPS
--:--
距離
12.0km
登り
970m
下り
950m

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:00
合計
8:40
7:30
70
8:40
9:10
20
9:30
9:30
270
14:00
14:00
20
14:20
14:50
0
14:50
14:50
20
15:10
15:10
20
15:30
15:30
0
15:30
15:30
0
15:30
15:30
30
16:00
16:00
10
16:10
16:10
0
16:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
5:48新宿駅発小田急線急行→6:57渋沢駅着07:02発大倉行バス

渋沢駅近辺に朝の時間帯にやっているお店はなく、駅の売店しかやっていないので注意。
コース状況/
危険箇所等
入渓点は登山道にかかる木橋から。最初の堰堤を超えて、まっすぐ流入するのが小草平ノ沢なので、ここを左。わりとすぐにF1が現れる。
もし小草平ノ沢に入ってしまってもその場合すぐに登山道が横切るので気づけるはず。

ロープは30mを1本持参。要所要所で使用した。
その他周辺情報 下山後、大倉からタクシーで湯花楽 秦野店店へ。タクシー代1620円
その後、渋沢駅までは近くのバス停から路線バスで10分くらい。

白山塚バス停から神奈川中央バス秦18系統渋沢駅行
バス自体は1時間に1本程度。
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800410-13/nid:00127988/rt:0/k:%E7%99%BD%E5%B1%B1%E5%A1%9A
入渓点の二俣。ハイキング客多数。ここまで大倉から西山林道を1時間強。
2014年09月21日 08:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 8:44
入渓点の二俣。ハイキング客多数。ここまで大倉から西山林道を1時間強。
久々の沢。やる気十分だが二日酔い
2014年09月21日 08:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 8:44
久々の沢。やる気十分だが二日酔い
さてスタート
2014年09月21日 09:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 9:24
さてスタート
いい感じの沢です。
2014年09月21日 09:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 9:24
いい感じの沢です。
さっそくF1が見えてきた
2014年09月21日 09:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 9:26
さっそくF1が見えてきた
今回が沢デビューのNちゃん。気合十分
2014年09月21日 09:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
9/21 9:26
今回が沢デビューのNちゃん。気合十分
きたぜ7mのF1
2014年09月21日 09:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 9:27
きたぜ7mのF1
ロープ出します
2014年09月21日 09:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 9:45
ロープ出します
クライミング能力高いです。僕は二日酔いでヘロヘロ。そうじゃなくてもヘロヘロですが。
2014年09月21日 09:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 9:45
クライミング能力高いです。僕は二日酔いでヘロヘロ。そうじゃなくてもヘロヘロですが。
6mのF2は左岸から。岩がもろく念のためロープを出した。自分はフリーで登ってみたが最後の1歩が出ずにお助けロープで引き上げ。ヘタレ全開。
2014年09月21日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 9:59
6mのF2は左岸から。岩がもろく念のためロープを出した。自分はフリーで登ってみたが最後の1歩が出ずにお助けロープで引き上げ。ヘタレ全開。
6mのF3は左岸から。これは楽々
2014年09月21日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 9:59
6mのF3は左岸から。これは楽々
そのあとの堰堤は左岸から
2014年09月21日 10:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 10:21
そのあとの堰堤は左岸から
しばし緩やか癒し系
2014年09月21日 10:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 10:21
しばし緩やか癒し系
と思ったらF3の7mの斜滝。左岸をスイスイ
2014年09月21日 10:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 10:32
と思ったらF3の7mの斜滝。左岸をスイスイ
クライミングの潜在能力高いです
2014年09月21日 10:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 10:32
クライミングの潜在能力高いです
右岸からの枝沢を過ぎて、2m滝とその上の10mのF4。
2mはフリーで、上の10mは左岸のルンゼに沿って。念のためロープを出した。水線上もいけそうだけど、寒いのでパス。そうじゃなくても上部にホールドなく大変そう
2014年09月21日 10:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 10:51
右岸からの枝沢を過ぎて、2m滝とその上の10mのF4。
2mはフリーで、上の10mは左岸のルンゼに沿って。念のためロープを出した。水線上もいけそうだけど、寒いのでパス。そうじゃなくても上部にホールドなく大変そう
再び癒し系
2014年09月21日 11:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 11:41
再び癒し系
日差しがきれいだよ。この後堰堤を5つ通過
2014年09月21日 11:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 11:41
日差しがきれいだよ。この後堰堤を5つ通過
ついに現われた、12mのF5大滝。
2014年09月21日 12:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 12:06
ついに現われた、12mのF5大滝。
垂直に落ちていてきれいな滝さん。
右岸から登ります
2014年09月21日 12:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 12:24
垂直に落ちていてきれいな滝さん。
右岸から登ります
初沢なのに既に貫禄たっぷり
2014年09月21日 12:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 12:25
初沢なのに既に貫禄たっぷり
高度感ある滝も楽々登っちゃってます。
2014年09月21日 12:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 12:27
高度感ある滝も楽々登っちゃってます。
時間短縮のため中間八の字結びで
2014年09月21日 12:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 12:27
時間短縮のため中間八の字結びで
ホールド探しながらバランスで楽々登ってます
2014年09月21日 12:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 12:27
ホールド探しながらバランスで楽々登ってます
そしてここからゴルジュ帯の滝連続
2014年09月21日 12:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 12:42
そしてここからゴルジュ帯の滝連続
楽しいね
2014年09月21日 12:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 12:48
楽しいね
ちょいと
2014年09月21日 12:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 12:48
ちょいと
すいすい
2014年09月21日 12:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 12:51
すいすい
変化に富んでいて、人気な沢なのがよく分かります
2014年09月21日 12:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 12:51
変化に富んでいて、人気な沢なのがよく分かります
連続する滝
2014年09月21日 12:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 12:52
連続する滝
ボーナスステージです
2014年09月21日 13:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 13:01
ボーナスステージです
楽しそうでよかった
2014年09月21日 13:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 13:02
楽しそうでよかった
いいね
2014年09月21日 13:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
9/21 13:03
いいね
ゴルジュ帯を抜けると5×5の斜滝、そして堰堤を越えると主な滝は終了。
この上で右、左と枝沢がきて3m滝を軽く登った次の右からの枝沢に入る。標高940m付近。
2014年09月21日 13:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 13:22
ゴルジュ帯を抜けると5×5の斜滝、そして堰堤を越えると主な滝は終了。
この上で右、左と枝沢がきて3m滝を軽く登った次の右からの枝沢に入る。標高940m付近。
けっこう尾根のギリギリまで水があります。
2014年09月21日 13:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 13:37
けっこう尾根のギリギリまで水があります。
さっそくツメの洗礼を受けています
2014年09月21日 14:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 14:01
さっそくツメの洗礼を受けています
着いたよ、大倉尾根
2014年09月21日 14:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 14:01
着いたよ、大倉尾根
登山道は高速道路。藪漕ぎなしのツメは幹線道路。
今日のツメは楽勝だね。Nちゃんは辛いと言ってました。
2014年09月21日 14:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 14:01
登山道は高速道路。藪漕ぎなしのツメは幹線道路。
今日のツメは楽勝だね。Nちゃんは辛いと言ってました。
一気に大倉まで下山
2014年09月21日 16:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 16:16
一気に大倉まで下山
最後はこれだよね。若干の迎え酒。
2014年09月22日 17:10撮影
4
9/22 17:10
最後はこれだよね。若干の迎え酒。
撮影機器:

感想

 沢登りに挑戦したいというNちゃんと一緒に、クライマーA氏とともに、丹沢のメジャールート、勘七ノ沢に行ってきました。A氏とは例の赤木沢増水撤退事件?以来です。

 この土日は天気予報はずっと日光の手前でしたが、直前になって予報は晴れに。当日も青空がくっきり広がる絶好の沢日和となりました。

 が、前日不測の事態の仕事飲みで4時半に起きた時点で完全な酔っ払い状態。中央線、小田急線と車内で爆睡するも渋沢駅着いた時点でかなりヤバイ状態でしたが、それでも林道歩きのうちに回復し、なんとか沢登りいけるレベルに回復しました。

 ただ睡眠不足もあって、クライミング能力はいつも以上に低下、F2の高巻きも最後に1歩が出ずにお助けで引き上げてもらう始末。そのあとも全般的によく石に躓いていたような気がします。

 それでも勘七ノ沢は相変わらず面白い。前半と後半に分かれていて途中の堰堤の連続には興醒めだが、そんなマイナス点を覆して余りある登り応えのある滝の連続。大滝は垂直に落下して端正なフォーム。そのあとのゴルジュ帯もワクワクするような名渓でした。

 ゴルジュ帯の後、5mの斜滝と堰堤を過ぎたあとは面白い滝はなくなるので、早めに枝沢から大倉尾根へ。ツメは泥つきの急斜面でしたが藪漕ぎなく30分ほどで出られました。Nちゃんも早速ツメの洗礼を受けていたようです。ご要望のとおり、次はツメのない沢にしましょうね。

 ヒルは1匹いたようですが、被害はありませんでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:419人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
鍋割山〜塔ノ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら