今年は、少し長めにマラニック！ 高野・女人道

2014年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 458m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:18

12:00 奥の院中の橋
12:46 12:48 大滝口女人堂跡
13:27 13:33 大門
13:40 13:42 弁天岳
14:18 極楽橋駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】高野山奥の院バス停　（高野山駅より　410円）バス便は多い。
【復路】南海　極楽橋　（なんば駅まで870円）　1時間に1本程度　橋本で乗り換え
　　　　直通はこうや号で特急券が必要（730円）
　　　　朝になんば〜極楽橋直通の快急があるが、本数は少ない。

コース状況／危険箇所等

・駅等に不動坂通行禁止の表示があるが、歩行者は問題なく通れる。
・階段道や枝道が多く転倒に注意。

その他周辺情報

・コース上に自動販売機等はないが、大門に自動販売機、女人堂に飲料水がある。

写真

奥の院で親子丼。さあ軽く腹ごしらえをしてスタートだ。でも精進料理じゃないんですね。

『奥の院』駐車場の1階の隅に女人道の入口があります。

いきなり暗い階段道が続きます。

たまにフラットなところに出るとほっとします。

昔にくらべ「女人道」からの眺望は良くなっていました。

小さな道標もあるので見落とさずに行きましょう。

円通律寺の近くになると道がフラットになります。

このような橋がでるともうすぐです。

この奥に円通律寺がありますが、山門より向こうは立ち入り禁止で拝観はできません。

山門まで近づいてみました。

そのまま林道を進みそうですが、左の階段道を登ります。右へすすんでも高野山の町中に抜けられます。

轆轤峠です。ここにもかって女人堂があったそうです。

峠から少し登ると展望のよいところがあります。

鉄塔があった場所にでました。

軽いアップダウンを繰り返すうちに、根本大塔が望める場所に出ました。

大門の手前には分岐もあり、標識もあります。反対の方向に行くと熊野大社と続くそうです。

小さな橋を渡り、いったん舗装路に出ます。

すぐにまた山道に入りますが長くはありません。

大門につきました。トレイルランナーを多く見かけました。

弁天岳に登り返します。1kほどで山頂です。

山頂からの展望もよくなっていました。

後は不動坂を極楽橋駅まで快適なダウンヒルです。赤い橋が見えるとゴールです。

極楽橋駅にあったポスター1

その2

撮影機器：

G'zOne TYPE-X

K011 KDDI-KC

感想

satobo

母の法要を済ませ、いつものように不動坂を下るが、今回は時間が早かったので女人道も走ることにした。かって高野山が女人禁制だった時代に、女性がこの道を使って奥の院に詣でたと言われる道。枝道や階段道が多く、結構ハードな道。途中何度か町の中に抜ける道との分岐があり、ついその方向に進んでしまいそうになるが、ポイントごとに道標があり、見落とさずに進めば迷うことがない。

轆轤峠を越え根本大塔が見えだすと大門も近く。ここは町石道の入り口でもあり、多くのトレイルランナーとすれ違う。ここで小休止。喉を潤して、自分たちは弁天岳へと向かおう。階段道は昔と同じだが、鳥居の数がなんとなく減った感じ。1kほどがんばれば山頂。以前より明るく展望もよくなっている。

ここから女人堂までも約1k。枝道が多く、引っかけてじまいそうなる。途中外国の人と挨拶。こんなところまで…と世界遺産になった高野山を思う。女人堂で水をいただき、そのまま不動坂を下る。ここから快適なダウンヒル。小さなトンネルを抜け、赤い橋がみえると今日のフィニィシュ、極楽橋駅だ。