矢岳 フナイド尾根、近場ノ谷三号谷右岸尾根


- GPS
- 06:46
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,672m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
---|---|
アクセス | 栗山入口バス停近くの路肩に自家用車駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
近場ノ谷三号谷右岸尾根は傾斜が緩く広い尾根なので、下降時は道迷いに注意。 |
写真
感想
大久保橋を渡り右へわずかで左上する手すりのついた山道に入る。
すぐにフナイド尾根の末端に乗ると祠が安置されている。
鉄塔69号までは巡視路が案内してくれ尾根を絡みながら踏み跡もしっかりしているが、それ以降は尾根を忠実に歩いて矢岳主稜のフナイド分岐に乗り上げる。
1000m圏に上がると急に視界が開け左手に武甲山、右の行く手には矢岳が尖った山容を覗かせている。
すぐ先の篠戸山以降、矢岳まで小ピークをいくつも乗り越えていくが、どれも距離は短いが傾斜が急で、なんだ坂こんな坂のフレーズが頭をよぎる。
矢岳の頂上はほとんど眺望が利かず何故か温度計が山名板の横に置かれている。
荒川分岐点を過ぎ、先日登った赤岩ノ頭東尾根からのトレースを確認し赤岩ノ頭へ到着、こちらも眺望が利かずすぐに折り返す。
1390m圏で北東へ向かう尾根に入るが、矢岳へ向かう場合こちらの尾根に入り込みやすいので注意が必要(矢岳へはほぼ直角に左折)。
特に今の時期は雪面にトレースがついているので迷いやすい(自分がつけたのだけれど)。
近場ノ谷三号谷右岸尾根は急斜面は2カ所だけでとても下りやすいが、広い尾根なのでルートファインディングにはくれぐれも注意が必要。
自分も一度盛大に間違ってしまったが、登りならば問題ないだろう。
大久保谷林道に降り立ち、すぐ先の近場ノ谷を踏み跡をひろいながら少し遡ってみる。
右岸沿いにかすかに踏み跡があるが、右から一号谷が合わさるとそれも途絶え、後は谷沿いに岩を越えながらの遡行になりそうなのでそれ以上は諦めて出合いまで戻った。
一号谷のすぐ先が二号谷三号谷の出合いで三号谷には石積み道があると調べていたので見たかったがまたの機会にしよう。
浦山大橋まで戻ると朝よりも大勢の釣り人が糸を垂れていた。
詳しくは、
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-187.html
をご覧ください。
追記(2023.5.7)
当初、タイトルおよび文中で「赤岩ノ頭北東尾根」と称していましたが、「近場ノ谷三号谷右岸尾根」に変更させていただきました。
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