能取岬の氷瀑群アイスクライミング


- GPS
- 05:30
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 80m
- 下り
- 106m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・氷瀑はいずれも1ピッチで、落ち口には残置支点がある。 ・新版北海道の山と谷2に掲載されているが、略図上の滝の位置には誤りもある。また、WIグレードが記載されているが、かなりいい加減であると感じる。今回のtamoshima体感では、F1オコジョの滝:V、F4クジラの滝:IV+、F7オジロの滝:V-、F9ハヤブサの滝:V+。 ・F2とF3の間にリトルピラー、F4の右にバーチカルリミットと名付けられた氷瀑もある。http://satoru-teppen.sakura.ne.jp/newpage147.html |
その他周辺情報 | ・linkuroによるYAMAP記録:https://yamap.com/activities/22547093 |
写真
感想
道東遠征初日は、とりあえず女満別空港から近くて登れそうなところということで、能取岬を選択。できるだけ沢山登ろうと、リード&フォローで次々登ることにした。
駐車場があるのかと思っていたら、そんなものはなく、それらしい場所に路駐が一台。この車に倣って路駐したが、無かったらどうしようか悩んだことだろう。
トレースは明瞭で、海岸まではらくらく到着。しかし、南へ向かうトレースは埋もれ気味で、軽いラッセルでまずはF1へ。linkuroリードで登ったが、下から見たよりは登り応えがあった。
F2,F3は見栄えが微妙なので通過して、F4クジラの滝をtamoshimaがリード。傾斜は強くなく、余裕をもって登攀。
F5も見栄えが微妙で、F6はアプローチがちょっと面倒そうなので、次はF7オジロの滝をlinkuroがリード。幅広で立派。氷瀑は普通に快適だったが、最後が藪で微妙だった。
F7の右の氷柱も結構立派で難しそうだが、とりあえず通過。F8も見栄えが良くないので通過し、一番端のF9へ。これはなかなか立派な氷柱なので登ることにして、tamoshimaリード。細い氷柱状なので、この氷瀑群の中では登りにくい方で、一応一度アックステンションを入れて登攀。
ここまでで時間切れ。海岸をひたすら南下して戻り、薄暗くなる中トレースを辿って車に戻った。
【感想】
手頃な氷瀑が沢山あり、初級者〜中級者には良いゲレンデだと感じた。遠征の初日として良い足慣らしになったと思う。もしまた冬にこの辺りに来ることがあれば、今回登らなかった氷瀑も登ってみたい。
F1,4,7,9を登攀。どれも短くて登りやすくてお手軽。海岸に流氷があり、そういうものなのかと思っていたら、どうやら今日接岸した模様。
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