三周ヶ岳

2014年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 807m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:40

7:50 夜叉ヶ池登山口
9:30 9:40 夜叉ヶ池
11:10 11:30 三周ヶ岳
12:50 13:10 夜叉ヶ池
14:30 夜叉ヶ池登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　自宅を5:20分に発ち、名古屋都市高速、名神高速と乗り継いで東海環状の大垣西ICで降り、国道303号から林道を通って夜叉が池登山口駐車場に
7:40分に着く。帰りも同じコースをとる。

コース状況／危険箇所等

　特に危険な個所はない。夜叉が池から三周ヶ岳の間はやや藪っぽくなるが小藪、中藪程度で踏み跡はしっかりしており、迷うようなこともない。反対側の三国岳の大藪、激藪とは比較にならない。

写真

9/23 7:53

登山口には「熊の出没に注意！」の立札あり。今の時期は子連れ熊に注意が必要かも。

9/23 7:55

紫の綺麗な花。今の季節は花など無いと思ったが、結構いろいろな花が咲いていた。

9/23 7:59

野菊？

9/23 8:00

形が閃光花火のような白い花。

9/23 8:35

朝日に輝く夜叉壁の岩峰。

9/23 9:27

紫の花は「りんどう」？

9/23 9:32

山頂近くはやや黄色く色づいた感じであり、紅葉が近いことを示しているようだ。

9/23 9:38

夜叉が池から三周ヶ岳への登り道。

9/23 9:40

名も知らぬ花。さっきの閃光花火と同じかもしれない。

9/23 9:43

登山道には小枝や笹がかぶさるが、踏み跡はしっかりしていて迷うようなことはない。

9/23 9:43

赤い実はナナカマド？

9/23 9:47

左のピークが目指す三周ヶ岳のようである。

9/23 9:54

リンドウ？の花がたくさん咲いていた。

9/23 10:11

南西方向の奥に見えるピークは、この7月に大苦労して登った三国岳のようである。

9/23 10:35

登山道は笹や灌木に覆われているが、なんとなく道筋のように見える。三国岳と違って三周ヶ岳への踏み跡はしっかりしている。

9/23 10:48

近づいた三周ヶ岳。

9/23 11:10

三周ヶ岳の山頂。山名票など無いが、三角点は一等三角点である。周囲は灌木に覆われて見晴らしは良くない。

9/23 11:11

北の方向に形の良い山と街並みが見える。越前市あたりかもしれない。

9/23 11:32

何を意味するのか判らないが、山頂にはこんなプレートが吊り下げられている。

9/23 11:36

南に見える高峰は伊吹山のようである。

9/23 12:26

朝はつぼんでいたが、今は太陽の光を浴びて開いている。

9/23 12:31

変わった形のピンクの花。

9/23 12:38

登山道脇にリンドウ？の群生地がある。

9/23 12:39

黄色の可愛い花。

9/23 12:50

眼下に見える夜叉が池。ずいぶん大きな池である。水面標高は1,100mを越えている。貴重な動植物が住んでいるようである。

9/23 12:58

池の脇に置かれた立派な黒御影石の「夜叉姫祀碑」。夜叉姫は伝説の美女？

9/23 13:05

季節外れではあるが、アジサイのようなピンクの花。

9/23 13:25

午後の日を受ける夜叉壁の岩壁。クライマーの人達はこんな岩壁を見ると挑戦したくなるかもしれない。

9/23 14:11

可愛い赤い実？、花？を付けた植物。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

感想

fujisky

　三周ヶ岳も藪山と聞いていたので、先回7月の三国岳のような状況を考えて朝早く出発した。藪漕ぎの覚悟をし、それなりの準備をして登ったが、こちらはずいぶん歩きやすく、両者の距離はほぼ同じであるが、三国岳の時より1時間半以上早く山頂に着いた。登っている人も多く7，8人の登山者と出会った。登る人が多い分道がはっきりしていて歩きやすい。その登山者の中に三国岳を目指したが道が判らなくて途中で引き返した方が2人おられた。九州、沖縄は台風の影響で大雨だというのに、こちらは天気も良く、綺麗な花も咲いていて最高の山日和であった。