大楠山（三浦半島横断）

2023年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 12.8km
• 登り: 510m
• 下り: 512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:53

距離 12.8km 登り 518m 下り 519m

10:19 田浦駅
10:41 十三峠
10:49 安針塚
11:19 11:20 権現山
11:33 11:34 大楠登山口バス停
12:09 12:10 大楠山
12:16 大楠山レーダ雨量観測所
13:01 13:02 前田橋バス停
13:09 立石公園
13:14 ゴール地点

天候

晴れ。とても暖かい。強風という予報だったが、さほどでもなく快適。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

▼行き
逗子から横須賀線で田浦へ（7分ほど）

▼帰り
前田橋バス停から京急バスで逗子駅へ（25分ほど）
バスは１時間に4〜5本あるので安心

コース状況／危険箇所等

良好。前夜の雨で滑りやすい箇所がいくつか。特に大楠山〜前田川遊歩道までの登山道にはぬかるみあり。

その他周辺情報

市街地が多いのでコンビニもチラホラ。
前田川沿いの遊歩道には公衆トイレあり

写真

田浦駅から西を目指します。トンネル手前を左へ

すっきり晴れてとても暖かい

丹沢が見えます

序盤で150mほど登ります。海とその向こうに房総半島。海が見えると気持ち良いですね

市街地が続きます。強風の予報でしたがさほどでもなく。歩いていると暑いくらい

三浦按針のお墓。コース外れてましたがせっかくなので

石畳道行きたかったのですが、通行禁止になってました。どこか崩落してるのかな？

三浦半島中央部へ。樹林帯の舗装路を歩きます

ひんやりと気持ち良い

国道に出てトンネル脇の階段へ。ここから峠を越えて三浦半島の西へ

いいですね！登山道っぽくなってきました

急登では階段が整備されてます

ここの峠＝尾根道は思ったよりワイルド

倒木があったりします

地図によると権現山のピーク。高さ124m

鉄塔と青空。尾根っぽいですね

こんな感じで藪がせり出してる箇所もチラホラ。地元でもマイナールートみたいですね

けっこうなくだり

そして再び市街地へ。まもなく大楠山登山口バス停へ

ここが大楠山登山口

もうちょい市街地が続きます

阿部倉温泉方面へ

ここから頂上付近までほとんど舗装されてます

ゴルフ場脇を進みます

ここも右はゴルフ場

大楠山山頂へ

最後の階段

大楠山山頂の広場

大楠山242m。三浦半島の最高峰&関東100名山の100番目

展望台は補修中で途中まで登れます

［丹沢山］

こっちは房総半島

伊豆大島までくっきり

［富士山］

［天城山］

左奥に見えます

ハイキングコースをたどって前田橋バス停まで下山

西側の方が登山道らしい道。ぬかるみが多いので気をつけながら

傾斜、足場、アップダウンいずれも適度な負荷でトレーニングに最適な登山道

ちょっとした山深い感じも味わえます

前田川に出ました。手前を左に折れて河原の遊歩道へ

前田川遊歩道は今回の発見。短いけど気持ち良い道です

飛び石で何回か渡渉します

見た目は水もキレイ

ひんやり涼しくてGOOD

20分ほどで前田橋へ。ここが遊歩道起点

案内もあります

前田橋バス停到着。天気が良いので3駅ほど歩きます

北斎もこんな感じで富士山見たのかな？

感想

yuma1728

三浦半島の最高峰、大楠山へ。
ついでに東から西へ半島を横断してみました。
雪山が続いたので、足首の状態チェックをかねて良い具合のルートを探して見つけました。

距離10キロで累積標高4〜500m。
市街地も多く、ちょうど良いコースでした。
実際、足の感覚が少しずつ戻っていることも確認できたし、5月には完全復帰できるかな、、
調子に乗らないよう、週ごとにステップアップしていきます。

▼田浦〜十三峠〜按針塚
市街地を登っていきます。もちろん舗装路なので車に気をつけながら。

▼按針塚〜池上峠〜大楠山登山口
池上峠は近道ながら地元の方によるとマイナールート。実際、思ったよりワイルドな尾根道でした。あまり人も歩いていないようで、藪がせり出したり倒木があったり。その分、楽しむことができました。

▼大楠山登山口〜山頂
ほぼ舗装路。途中からゴルフ場脇を進みます。大楠山は、東より西の登山道の方が断然面白いです。

▼大楠山山頂〜前田川遊歩道〜前田橋
ここはオススメ。まったく難しい道じゃないし、往復２時間半もあれば行ける距離ですが、トレランやスピードハイクにはかなりオススメ。というか、個人的に好きな下り道。
傾斜、段差、アップダウンが良い塩梅で安全にスピード出せるコース。ただし、人も多いので譲り合いながら。