交野山でリハビリ登山 (JR津田-国見山-交野山-源氏の滝)

2023年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 7.7km
• 登り: 338m
• 下り: 343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:12

8:30 JR津田駅
8:30 国見山登山口
8:59 夫婦岩
9:20 サクラのデッキ
9:31 9:38 国見山
9:55 10:06 白旗池
10:20 10:40 交野山
10:53 交野山登山口（おにやんまの小路）
11:12 11:16 源氏の滝
11:20 倉治公園
11:42 JR津田駅

天候

晴れ　早朝少し雨が残ったが7時以降晴れ
この日大阪の気温　最高14.3　最低8.0

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰りともJR片町線 津田駅 (普通と区間快速が停車)

コース状況／危険箇所等

道はよく整えられていますが、たまに道標ない分岐あり

その他周辺情報

津田駅の駅舎を出たすぐ右にファミマあり
行程中のトイレは途中の白旗池(交野市いきものふれあいの里1階・水洗)
交野カントリー倶楽部導入路と登山道の交差地点(緊急用) 源氏の滝(簡素な造りだが水洗)

写真

薬局が出来そうな位の処方薬を飲み出発、大丈夫か!?

JR片町線津田から出発、初めて降りる駅だ

駅舎を出たらすぐ地下通路で反対側に出て進む

山へ向かって歩き第二京阪道路の下をくぐる

登山口に到着、赤いNボックスの横が入口だ

整えられた登山道を登ってゆく

山中に突然仁丹の工場が! 工業団地が山道に接している

青空が見え始めた、天気は大丈夫そうだ

しばらく登って、まず国見山山頂へ(右折)

登山口から30分ほどなのに絶景が広がる

正面にドンと天王山、関が原と並ぶ天下分け目だ

京都市内を一望、紅白の鉄塔の後ろは比叡山

国見山からは六甲徳川道のような静かな道を進む

途中の白旗池到着、周辺は自然公園になっている

生き物ふれあいセンターなど学習施設もあり(1Fにトイレ)

途中でゴルフ場導入路を渡り交野山山頂へ向かう

頂上手前10分が急登、ダイトレのような道を登る

巨岩そびえる山頂に到着、中アの空木岳(駒石)みたいだ

皆さん展望を楽しむ、標高341mとは思えない絶景

市内の向こうに六甲連山、標高900m以上はガスの中

比叡山のうしろに雪をいただく蓬莱山がそびえる

ここで行動食のヤマザキ練りようかんを投入する

振り向いたら伊吹山(7合目より上)が見えててビックリ!

絶景を堪能したオヤヂ、撮影ありがとうございました

帰りはゴルフ場道路を少し下り源氏の滝へ

渓流に沿って急坂を下ってゆく

源氏の滝は18m近い立派なもの、マイナスイオン十分

周辺は東屋やトイレ(水洗)がある休憩スポットだ

山の中に突然巨大人工物が! 下をくぐって駅へ戻る

津田駅に戻って行程終了、ふだん見ない京都方面の景色も堪能できて楽しい山行だった

お役ご免になった新幹線が製造元で余生を送っていた、私もあと数年ガンバろうw

感想

tsnet

ご覧いただきありがとうございます。

今日は生駒山地のいちばんに北に近いエリア、大阪府交野(かたの)市の交野(こうの)山に行ってきました。　前々回登った明神山、前回の再度山に続く関節炎リハビリ登山の第三弾で、今回初めて登る山です。

朝早めに起きて外の様子を見ると雨が少し残っており、どうしようかと思ったのですが「リハビリなんだから定期的にやらなあかん、それに山へ行くんで薬も規定量の倍飲んでしまったし(ぉぃ)」ということで予定より1時間半遅らせて出発。計画したコースを楽しく歩いて予定通りの行程を終えました。

しかし、足がまだ本調子ではないので、前々回(明神)は標高273m、前回(再度)は470m、そして今回の交野山も341mと低山を選んで登っています。
金剛山や六甲に比べても標高は半分以下の山ばかりで、正直いままで見向きもしていなかったのですが、これらの山の眺望はどこもすばらしく、足を悪くしてリハで登ってみて「山の楽しさ、すばらしさは標高に関係ない」と改めて思いました。
まだしばらくリハ登山が続くと思いますが、ひとつひとつの山を大事に味わいながらこれから登ってゆきたいと思います。