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記録ID: 5169534
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ハイキング
紀泉高原

和泉葛城山(牛滝丁石道)〜滝畑

2023年02月11日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.7km
登り
1,254m
下り
1,258m

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:52
合計
6:19
9:11
29
9:40
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42
10:22
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23
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11:22
70
12:32
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17
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12:50
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2
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5
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14
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0
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11
15:01
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29
15:30
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0
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ゴール地点
天候 くもりときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(登山開始)南海バス 岸和田駅前→牛滝山バス停から
(登山終了)南海バス 滝畑ダム→河内長野駅前まで
コース状況/
危険箇所等
和泉葛城山から鍋谷峠への道(大石ヶ峰を通らないルート)は、テープ過多の状態。メインの登山道でない方向にペタペタとテープが貼られていて、困惑した。正しい道は歩けるようにずっと地ならしがされていて、それが正解であると選んで進まなければならなかった。
2023年の関西雪まつりも、昨日の雨でほぼ終わったことだろう。また来るかもしれないが(密かに期待)。今日は、登山口が遠くてこれまで敬遠してきた和泉葛城山から歩く計画。岸和田駅から牛滝山バス停に着いたのは9時11分で、少々遅い。
2023年02月11日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 9:11
2023年の関西雪まつりも、昨日の雨でほぼ終わったことだろう。また来るかもしれないが(密かに期待)。今日は、登山口が遠くてこれまで敬遠してきた和泉葛城山から歩く計画。岸和田駅から牛滝山バス停に着いたのは9時11分で、少々遅い。
バス停前の案内板。牛滝丁石道は豪雨で通行止めという情報がネットであったが、先週登っておられた方の報告があったので、それを信頼してやってきた。
2023年02月11日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 9:12
バス停前の案内板。牛滝丁石道は豪雨で通行止めという情報がネットであったが、先週登っておられた方の報告があったので、それを信頼してやってきた。
バス停前から大威徳寺の境内に入る。ひょうげた地蔵。愚痴を聞いてくれるとか。
2023年02月11日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 9:18
バス停前から大威徳寺の境内に入る。ひょうげた地蔵。愚痴を聞いてくれるとか。
大威徳寺。天台宗の寺。
2023年02月11日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 9:20
大威徳寺。天台宗の寺。
裏にある一の滝。密教寺院には滝だ。
2023年02月11日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 9:23
裏にある一の滝。密教寺院には滝だ。
2023年02月11日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 9:31
3が月前の新しい案内。これから見ると、山頂までは行けそうだ。
2023年02月11日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 9:34
3が月前の新しい案内。これから見ると、山頂までは行けそうだ。
では牛滝丁石道のスタート。
2023年02月11日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 9:36
では牛滝丁石道のスタート。
丁石道の名のごとく、丁(江戸時代以前の距離単位、約110メートル)ごとに地蔵が置かれていた。これは、江戸時代の登山案内である。この道は保存がよいが、昔ながらなのか後世の復元なのか、よくわからない。
2023年02月11日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 9:40
丁石道の名のごとく、丁(江戸時代以前の距離単位、約110メートル)ごとに地蔵が置かれていた。これは、江戸時代の登山案内である。この道は保存がよいが、昔ながらなのか後世の復元なのか、よくわからない。
九丁。
2023年02月11日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 9:44
九丁。
十一丁。
2023年02月11日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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十一丁。
十五丁。
2023年02月11日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 10:04
十五丁。
雨上がりで道は濡れていて、雪は山頂までほとんど残っていなかった。
2023年02月11日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 10:07
雨上がりで道は濡れていて、雪は山頂までほとんど残っていなかった。
十六丁。
2023年02月11日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
2/11 10:08
十六丁。
十九丁。よい表情だ。光ってよくわからないが、大阪湾の海が見え始めた。
2023年02月11日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
2/11 10:16
十九丁。よい表情だ。光ってよくわからないが、大阪湾の海が見え始めた。
二十一丁で、車道に出る。ここから山頂まで車道を進む。
2023年02月11日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
2/11 10:22
二十一丁で、車道に出る。ここから山頂まで車道を進む。
山頂の竜王神社に着いた。三角点を探すが、見つからない。
2023年02月11日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 10:50
山頂の竜王神社に着いた。三角点を探すが、見つからない。
展望台から大阪湾、関西空港、淡路島。山の上とは思えないほどに、近くに見える。ここが修験道の山に選ばれたのはこの絶景のためであろう。
2023年02月11日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 10:55
展望台から大阪湾、関西空港、淡路島。山の上とは思えないほどに、近くに見える。ここが修験道の山に選ばれたのはこの絶景のためであろう。
展望台の反対側の風景。紀ノ川流域。展望台そのものはラクガキだらけで、気が萎えるので写真を撮っていません。
2023年02月11日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 10:56
展望台の反対側の風景。紀ノ川流域。展望台そのものはラクガキだらけで、気が萎えるので写真を撮っていません。
しばらく山頂周辺を探したが、三角点はけっきょく見つけられず。和泉葛城山を離れて、和泉山脈を東に進む。(一等三角点は電波塔の横にあったようだ。知らずに側を通り抜けていた。)
2023年02月11日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 11:18
しばらく山頂周辺を探したが、三角点はけっきょく見つけられず。和泉葛城山を離れて、和泉山脈を東に進む。(一等三角点は電波塔の横にあったようだ。知らずに側を通り抜けていた。)
電波塔から山道に入った。大石ヶ岳の山頂を迂回する道に入り込んだ。だがその道は、テープが過多に貼りつけられていた。本道ではないコース(?)にテープがペタペタ貼られていて、困惑した。いくらなんでも、度が過ぎていると思う。初心者が間違ったテープに誘われて迷ったら、恐ろしい。
2023年02月11日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 11:43
電波塔から山道に入った。大石ヶ岳の山頂を迂回する道に入り込んだ。だがその道は、テープが過多に貼りつけられていた。本道ではないコース(?)にテープがペタペタ貼られていて、困惑した。いくらなんでも、度が過ぎていると思う。初心者が間違ったテープに誘われて迷ったら、恐ろしい。
多すぎるテープに惑わされながら、なんとか県が設置した標識にたどり着く。
2023年02月11日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 12:05
多すぎるテープに惑わされながら、なんとか県が設置した標識にたどり着く。
鍋谷峠。余計なテープさえなければ、和泉葛城山からここまでの山道ははっきりしていた。
2023年02月11日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 12:26
鍋谷峠。余計なテープさえなければ、和泉葛城山からここまでの山道ははっきりしていた。
鍋谷峠から先は、残念ながら舗装道。七越峠茶屋跡の碑。
2023年02月11日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 12:59
鍋谷峠から先は、残念ながら舗装道。七越峠茶屋跡の碑。
しかし、横にチラチラ「トレイル」と案内したテープを見かけた。舗装道ではない山道のトレイルであろうが、前調べをしていなかったのでスルーを続けた。だが意を決してテープに誘われた。宿山山頂があった。
2023年02月11日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 13:05
しかし、横にチラチラ「トレイル」と案内したテープを見かけた。舗装道ではない山道のトレイルであろうが、前調べをしていなかったのでスルーを続けた。だが意を決してテープに誘われた。宿山山頂があった。
トレイルはいったん舗装道に降りて、三国山の看板。上に続くテープをさらに追う。
2023年02月11日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 13:10
トレイルはいったん舗装道に降りて、三国山の看板。上に続くテープをさらに追う。
三国山山頂の標記。三角点を探したが、見つからない。今日はノー三角点デーであろうか。
2023年02月11日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 13:12
三国山山頂の標記。三角点を探したが、見つからない。今日はノー三角点デーであろうか。
だがテープ道をさらに進むと、ついに三国山三角点に到達した。山頂と三角点がずれているパターンであった。
2023年02月11日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 13:20
だがテープ道をさらに進むと、ついに三国山三角点に到達した。山頂と三角点がずれているパターンであった。
ここから先は、槇尾山への道となる。標示はわかりやすく、快適至極。千本杉峠はほとんど走るように通り過ぎた。
2023年02月11日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 13:36
ここから先は、槇尾山への道となる。標示はわかりやすく、快適至極。千本杉峠はほとんど走るように通り過ぎた。
槇尾山への道からも、大阪平野と大阪湾が見えた。江戸時代以前ですら、この辺の住民たちにとっては摂河泉淡路島はすぐ近くの土地の意識だったであろう。
2023年02月11日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 13:45
槇尾山への道からも、大阪平野と大阪湾が見えた。江戸時代以前ですら、この辺の住民たちにとっては摂河泉淡路島はすぐ近くの土地の意識だったであろう。
道を降って、ダイトレに合流。滝畑まであと少し。だがここから先も結構登り降りがある。
2023年02月11日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 14:29
道を降って、ダイトレに合流。滝畑まであと少し。だがここから先も結構登り降りがある。
滝畑ダムバス停に到着。
2023年02月11日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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2/11 15:28
滝畑ダムバス停に到着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト ダウンベスト 手袋

感想

大阪府下のメジャーな山で未踏であった和泉葛城山へ。交通の便が悪く、しかもバスの始発が遅いので後回しにしていた。展望台からの風景はよいが、展望台じたいはスプレーでラクガキだらけであった。もと府民なのであの辺のヤ〇キーたちの気質は知っているのであるが・・山頂まで舗装道が走っているのが、かえって仇か。まあ和泉国の山だし、しようがないか。
和泉葛城山から後は、行者の道なる尾根道のルートを通った。鍋谷峠までの道はテープの百花繚乱の状態で、どこを進めばよいのか困惑してしまった。悪いテープの例となるであろう。

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