雪たっぷりの湖北武奈ヶ嶽山頂平原を散策

2023年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 10.7km
• 登り: 813m
• 下り: 811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 2:34
• 合計: 7:35

7:27 スタート地点
10:24 11:35 武奈ヶ嶽
11:39 12:00 鹿ヶ原
12:08 13:10 武奈ヶ嶽
15:02 ゴール地点

天候

曇り→晴れ→曇り

写真

石田川ダムから林道に入るとすぐに積雪でツボ足では歩けない。

武奈ケ嶽・三重嶽登山口

緩やかな尾根をじわじわと登っていく。

まもなく三重嶽分岐。

ここには毎年立派な雪庇ができる。

できれば大雪直後に訪れたい。

昨日は陽気だったのにまだこんなに残っている。

標高800mでこんな雪庇が見られる。

エイリアンの木は足が埋まっていた。

2022年5月撮影

ここの風景はお気に入り。

山頂到着。

山頂から三重嶽方面。大御影山はちょうど裏側で見えない。

突然快晴無風になった。

山頂はとても広い。

西側の鹿ケ原へ下りてみたが雪は少な目。

轆轤山から三十三間山の稜線と日本海を見ながら食事。

青葉山が見える。

琵琶湖と竹生島。

以下、動画をキャプチャ。
左から轆轤山・三十三間山・雲谷山・三重嶽

その左側に日本海。

武奈ケ嶽山頂は広い。

山頂直下の鹿ケ原方面。

山頂を南側から。

山頂を西側から。

鹿ケ原

山頂の雪庇

感想

ふらっと

　前回、初スノーシューで股関節が痛くなったので鍛えなくてはと思い、ソロで近所の山へトレーニングしてきた。登り始めてしばらくしたら前回と同じ股関節が痛みだした。どうやら筋肉が落ちたのではなく、筋が壊れているようだ。トレーニングのつもりが、いつもののんびり登山になってしまった。
　武奈ケ嶽の西側は積雪少ないが、東側はたっぷりある。ダムから林道に入るとすぐにズボスボの積雪でスノーシューを着け、下山までずっとつけたまま歩いた。三重嶽分岐では毎年立派な雪庇ができる。できることなら大雪直後にここを訪れたいところだ。山頂は広くて雪深く、スノートレッキングにはおすすめの山だが、訪れる人は少なく、この日も地元の人1名だけだった。武奈ケ嶽・三重嶽・大御影山の三山は山頂に平原があり、積雪期に一度は訪れてほしい。

コメント

ナオジロー

雪の武奈ヶ嶽には登ったことがなく、杉山から登ろうと考えていました。三重嶽への稜線もいいですね。金糞疲れの私を置いてきぼりにして…。ご一緒したかったなー

ふらっと

杉山から登ってきた人がいたけど、雪少ないよ。三重嶽へはけっこうな登り返しがあって積雪期に両方はけっこうハードです。でも金糞へ行く体力があれば問題ないかも。
　それにしても、金糞行った翌日に誘うのは鬼のようでできないっすよ。なんせがむしゃら登山で鍛えようと思ってましたから。結果、股関節の故障でのんびり登山になってしまいましたが。次の日曜は雨。またいつかどこかへ。