記録ID: 8252992
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
中央分水嶺・高島トレイル (水坂峠)武奈ヶ嶽-三重嶽
2025年06月06日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:57
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 984m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【水坂峠から武奈ヶ嶽】 水坂峠からの歩き始めは初冬の下見の時や二ノ谷山に登頂した印象では草が覆い茂り鬱蒼とした感じだった。 実際に歩いて見ると歩き始めだけでトラバースからすぐに尾根に乗れたし想像よりも歩きやすかった。テープはやや古いが特に道迷いはしなかった。 急登になってくるのは赤岩山分岐の手前あたりだった。岩尾根でやや細尾根になるが特に危険な箇所はなかったと思う。 武奈ヶ嶽山頂手前から藪っぽくなるが、ここが急登の上に滑りやすい土質なので注意が必要になる。 【武奈ヶ嶽から三重嶽】 武奈ヶ嶽山頂から石田川ダム分岐を経てP674付近の広場のようなところまでなだらかに一旦下る。P674付近は展望が開けて三十三間山や三重嶽を一望出来る。そこから三重嶽山頂までは登りとなるが急登や危険な場所はなかったと思う。P855付近の池や等高線が疎になるあたりは草原のような景観で三重嶽に登るなら武奈ヶ嶽方面から登るのが良いだろう。 三重嶽山頂に近づくと踏み跡が混在してややわかりにくいが、高島トレイルテープがあるので登山道を外れないように歩きたい。 【三重嶽から三重嶽登山口】 2週間前に登りで利用した落合登山口へ今度は下山した。やや藪っぽい箇所もあるが、なだらかな登山道である。基本的に軽くV字にえぐれた登山道で古いテープが適度にあるので道迷いはしなかった。 登山口に近づいてクマの皮剥ぎ跡があり等高線が疎になるとわかりにくい。踏み跡は薄いがテープがあるので見落とさないように気をつけた。広い尾根から急登のトラバース道に切り替わるので注意が必要だろう。 |
写真
感想
去年の秋に三十三間山、轆轤山に登頂して轆轤山から見える稜線に見惚れてしまった。
その時は高島トレイルや江若国境のことも全く知らなかったが、この稜線は三重嶽や武奈ヶ嶽で構成されている尾根だと調べて行くうちにわかった。そうなると三重嶽や武奈ヶ嶽に登りたくてしかたない。
コツコツとロスのないように軌跡を繋いでようやく今日の登山となった。
まだ高島トレイル全部の区間を歩いていないが、三重嶽へのアクセスを考えると今日のコースあたりが難易度が最も高い気がする。
今回も快晴ではなかったので展望がもうひとつだったのが残念だ。早春か冬枯れのころに三重嶽に登頂したい。
その時はどの登山道から登ろうか?
今日で高島トレイルと県境江若国境は若狭駒ヶ岳まで軌跡が繋がった。
残りは紅葉の頃まで楽しみにとっておくか、一気に三国岳まで行くか悩ましいところだ。
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