日光雲竜瀑(滝壺)
- GPS
- 06:19
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 702m
- 下り
- 699m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雲竜渓谷登山口ゲート手前に駐車しようとして日光ICから登山口ゲートを目指したが、林道は凍結しており、滝尾神社手前でスリップして登れなくなったため、チェーンを巻いて登り、ゲート手前の広場(標高845m)に駐車した。 滝尾神社から先は、路面が凍結しているため、4WD車もしくはチェーンを装着した車でないと登れない。 2/10に降った雪は、朝方は林道にも残っていたが、午後には解けていた。登山口ゲートから稲荷川堰堤を渡った見晴台登山口から先の稲荷川左岸を登って行く登山道は、朝方は一部凍結していたが、午後にはほとんど解けていた。標高1100mの砂防堰堤上部から広い河原を歩いて右岸に渡った地点から先の林道は、踏み固められた雪道の上を歩くことになる。 洞門岩から先は、軽アイゼンもしくは10本爪以上のアイゼンが必要となる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ピッケル
ヘルメット
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感想
2/12に山岳会の仲間8人と一緒に日光の雲竜渓谷の氷瀑巡りハイキングに行ってきた。当初2/11に計画していたが、2/10〜2/11早朝にかけてかなりの積雪があったため、日程を1日ずらして実施した。
今年は、降水量(降雪量)が少なく、かつ寒波の襲来も北に偏っていたため、雲竜渓谷の氷瀑はやせ細っており、規模的には、いまいちだった。
雲竜渓谷の登山口にあたる林道は、凍結しており、滝尾神社下でスリップして登れなくなったため、チェーンを装着し、標高850mの広場に駐車した。
林道終点のゲートから稲荷川上流第10堰堤を渡って稲荷川左岸に渡り、登山道を進んだが、登山道上の雪はほとんど解けていて歩き易かった。
日向砂防堰堤の登りでツボ足で苦戦している若手がいたので、堰堤上部の河原でアイゼンを装着してもらった。
2/10の雪解け水が増えており、稲荷川上流部の渡渉箇所の渡渉がちょっと難しかった。渡渉を避けようとして、足跡に沿って左岸を砂防堰堤直下まで進んでしまい、引き返すという判断ミスをしてしまった。
当初の場所まで引き返し、急傾斜の小山を登った先で、足跡に沿って歩いてまたまた行き止まりに気づき引き返すというミスをしてしまった。先導役として2度もチョンボをしてしまい、参加者に迷惑をかけてしまった。
その後、雲竜渓谷入口から雲竜峡の氷瀑巡りをして、雲竜瀑の滝壺下まで登った。この日は、春山のような陽気で滝壺直下で10度もあり、小規模の落石が起きていたため、早々に滝壺を後にして、雲竜渓谷入口まで引き返して昼食休憩を摂った。その後帰路についたが、太陽が陰っている北斜面尾林道では、一気に気温が下がり、0℃になっていた。
日向堰堤の登りで若手が苦労していたので、日向堰堤の下りまでアイゼンで下り、堰堤下の広場でアイゼンを外して下った。
雲竜渓谷の氷瀑は、今年はそろそろ終盤に近付いているようだ。
それでも、自然が作り出す氷の造形の素晴らしさを鑑賞することが出来、楽しい1日を過ごすことが出来た。
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