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Yamareco

記録ID: 5175524
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

日光雲竜瀑(滝壺)

2023年02月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
matusan その他8人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
11.8km
登り
702m
下り
699m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:29
合計
6:19
8:53
28
スタート地点
9:21
9:21
10
9:54
10:22
14
10:36
10:36
16
10:52
10:52
47
12:33
12:40
30
13:56
13:57
12
14:09
14:09
17
14:26
14:36
12
14:57
14:57
15
15:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日光自動車道路日光ICから雲竜渓谷登山口へ移動
コース状況/
危険箇所等
雲竜渓谷登山口ゲート手前に駐車しようとして日光ICから登山口ゲートを目指したが、林道は凍結しており、滝尾神社手前でスリップして登れなくなったため、チェーンを巻いて登り、ゲート手前の広場(標高845m)に駐車した。
滝尾神社から先は、路面が凍結しているため、4WD車もしくはチェーンを装着した車でないと登れない。
2/10に降った雪は、朝方は林道にも残っていたが、午後には解けていた。登山口ゲートから稲荷川堰堤を渡った見晴台登山口から先の稲荷川左岸を登って行く登山道は、朝方は一部凍結していたが、午後にはほとんど解けていた。標高1100mの砂防堰堤上部から広い河原を歩いて右岸に渡った地点から先の林道は、踏み固められた雪道の上を歩くことになる。
洞門岩から先は、軽アイゼンもしくは10本爪以上のアイゼンが必要となる。
標高850mの広場(10台程駐車できるスペースがある)に駐車し、登山の準備を行った。
2023年02月12日 08:53撮影 by  iPhone 12, Apple
1
2/12 8:53
標高850mの広場(10台程駐車できるスペースがある)に駐車し、登山の準備を行った。
林道沿いに路駐する車の横を登る!!
2023年02月12日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 9:18
林道沿いに路駐する車の横を登る!!
林道終点のゲート(車はここまで入れるが駐車できるのは数台)を通過!!
2023年02月12日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/12 9:22
林道終点のゲート(車はここまで入れるが駐車できるのは数台)を通過!!
稲荷川の堰堤上の通路を通って左岸に渡る!!
2023年02月12日 09:30撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 9:30
稲荷川の堰堤上の通路を通って左岸に渡る!!
左岸から女峰山を望む!!
2023年02月12日 09:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 9:36
左岸から女峰山を望む!!
日向堰堤広場から女峰山を望む!!
2023年02月12日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 10:22
日向堰堤広場から女峰山を望む!!
2/10に降った雪を踏みしめ登る!!
2023年02月12日 10:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/12 10:33
2/10に降った雪を踏みしめ登る!!
2023年02月12日 10:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 10:47
洞門岩の先から河原に降りると、巨大な砂防堰堤が見えてきた!!
2023年02月12日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 10:54
洞門岩の先から河原に降りると、巨大な砂防堰堤が見えてきた!!
土石流防止用の鉄のゲートの下をくぐって進む!!
2023年02月12日 10:55撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 10:55
土石流防止用の鉄のゲートの下をくぐって進む!!
小さい丘を乗り越えて下る!!
2023年02月12日 11:10撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 11:10
小さい丘を乗り越えて下る!!
踏み跡を辿って進むと小さな氷瀑が見えてきた!!
2023年02月12日 11:15撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 11:15
踏み跡を辿って進むと小さな氷瀑が見えてきた!!
小さな氷瀑をズームアップ!!
この後、巨大堰堤の下に突き当たり、引き返した!!
2023年02月12日 11:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 11:18
小さな氷瀑をズームアップ!!
この後、巨大堰堤の下に突き当たり、引き返した!!
我々と同じコースを進んでいた別パーティーは、急な斜面に取り付いていた!!
2023年02月12日 11:25撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 11:25
我々と同じコースを進んでいた別パーティーは、急な斜面に取り付いていた!!
正規なコースの渡渉地点まで引き返し、渡渉する!!
2023年02月12日 11:30撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 11:30
正規なコースの渡渉地点まで引き返し、渡渉する!!
雲竜渓谷入口から雲竜渓谷を望む!! 例年と比べて、氷瀑の規模が小さくなっており、茶褐色の岩肌が目立っている!!
2023年02月12日 11:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 11:47
雲竜渓谷入口から雲竜渓谷を望む!! 例年と比べて、氷瀑の規模が小さくなっており、茶褐色の岩肌が目立っている!!
これまで女峰ブルーの空が拡がっていたが、昼前頃から雲が湧き始めた!!
2023年02月12日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 11:53
これまで女峰ブルーの空が拡がっていたが、昼前頃から雲が湧き始めた!!
雲竜渓谷入口の雪の階段を下る!!
2023年02月12日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 11:56
雲竜渓谷入口の雪の階段を下る!!
雲竜渓谷の氷瀑が現れる!!
2023年02月12日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 12:02
雲竜渓谷の氷瀑が現れる!!
氷のシャンデリア登場!!
氷のパイプオルガンにも見える!!
2023年02月12日 12:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/12 12:03
氷のシャンデリア登場!!
氷のパイプオルガンにも見える!!
例年だとこんなに黒い岩肌は出ていないのだが!!
2023年02月12日 12:03撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 12:03
例年だとこんなに黒い岩肌は出ていないのだが!!
一番見ごたえのある氷瀑!!
2023年02月12日 12:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/12 12:04
一番見ごたえのある氷瀑!!
氷瀑の間を進む!!
2023年02月12日 12:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/12 12:04
氷瀑の間を進む!!
友知らずの右岸の氷柱に取り付いているアイスクライマー!!
2023年02月12日 12:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/12 12:11
友知らずの右岸の氷柱に取り付いているアイスクライマー!!
こちらの氷壁にもアイスクライマーが取り付いている!!
2023年02月12日 12:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/12 12:11
こちらの氷壁にもアイスクライマーが取り付いている!!
友知らずの氷瀑!!
2023年02月12日 12:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/12 12:12
友知らずの氷瀑!!
友知らずより雲竜瀑を望む!!
2023年02月12日 12:12撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 12:12
友知らずより雲竜瀑を望む!!
雲竜瀑をズームアップ!!
2023年02月12日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 12:13
雲竜瀑をズームアップ!!
雲竜瀑全景!!
2023年02月12日 12:16撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 12:16
雲竜瀑全景!!
更に近づいた雲竜瀑直下からの雲竜瀑!!
2023年02月12日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 12:26
更に近づいた雲竜瀑直下からの雲竜瀑!!
5年前に落石事故に見舞われた雲竜瀑鑑賞スポットには、今日も沢山の見物客がいた!!
2023年02月12日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 12:26
5年前に落石事故に見舞われた雲竜瀑鑑賞スポットには、今日も沢山の見物客がいた!!
雲竜瀑に向かって下る!!
2023年02月12日 12:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/12 12:27
雲竜瀑に向かって下る!!
雲竜瀑直下にて記念撮影!!
2023年02月12日 12:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/12 12:33
雲竜瀑直下にて記念撮影!!
雲竜瀑にもアイスクライマーが取り付いていたが、小さな落石の音が聞こえ、気になった!!記念撮影をして早々に引き上げることにした!!
2023年02月12日 12:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 12:37
雲竜瀑にもアイスクライマーが取り付いていたが、小さな落石の音が聞こえ、気になった!!記念撮影をして早々に引き上げることにした!!
雲竜瀑から引き返す!!
2023年02月12日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 12:38
雲竜瀑から引き返す!!
雲竜瀑からの下りは、かなりの急斜面!!
2023年02月12日 12:52撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 12:52
雲竜瀑からの下りは、かなりの急斜面!!
友知らずから引き返す頃には、雪の殿堂は既に陽が射さなくなっていた!! 氷瀑見物には、午前中がベスト!!
2023年02月12日 12:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 12:58
友知らずから引き返す頃には、雪の殿堂は既に陽が射さなくなっていた!! 氷瀑見物には、午前中がベスト!!
雲竜渓谷入口への登り!!
2023年02月12日 13:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 13:07
雲竜渓谷入口への登り!!
岩場を慎重に下る!!
2023年02月12日 13:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 13:49
岩場を慎重に下る!!
巨大土石流防止ゲートが見えてきた!!
2023年02月12日 13:49撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 13:49
巨大土石流防止ゲートが見えてきた!!
土石流ゲートの流路が変り、土嚢を越えてゲートを通過した!!
2023年02月12日 13:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 13:51
土石流ゲートの流路が変り、土嚢を越えてゲートを通過した!!
登りで若手が苦戦した日向堰堤の斜面もアイゼンを着けたベテランにとって全く問題なし!!
2023年02月12日 14:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 14:24
登りで若手が苦戦した日向堰堤の斜面もアイゼンを着けたベテランにとって全く問題なし!!
林道終点のゲートまで戻ってきた!!
2023年02月12日 14:56撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 14:56
林道終点のゲートまで戻ってきた!!
林道の駐車ポイントまで帰着!!
2023年02月12日 15:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 15:09
林道の駐車ポイントまで帰着!!
朝方は、満車状態だったが、この時間帯には、残っている車は数台になっていた!!
2023年02月12日 15:12撮影 by  iPhone 12, Apple
2/12 15:12
朝方は、満車状態だったが、この時間帯には、残っている車は数台になっていた!!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル ヘルメット

感想

2/12に山岳会の仲間8人と一緒に日光の雲竜渓谷の氷瀑巡りハイキングに行ってきた。当初2/11に計画していたが、2/10〜2/11早朝にかけてかなりの積雪があったため、日程を1日ずらして実施した。
今年は、降水量(降雪量)が少なく、かつ寒波の襲来も北に偏っていたため、雲竜渓谷の氷瀑はやせ細っており、規模的には、いまいちだった。
雲竜渓谷の登山口にあたる林道は、凍結しており、滝尾神社下でスリップして登れなくなったため、チェーンを装着し、標高850mの広場に駐車した。
林道終点のゲートから稲荷川上流第10堰堤を渡って稲荷川左岸に渡り、登山道を進んだが、登山道上の雪はほとんど解けていて歩き易かった。
日向砂防堰堤の登りでツボ足で苦戦している若手がいたので、堰堤上部の河原でアイゼンを装着してもらった。
2/10の雪解け水が増えており、稲荷川上流部の渡渉箇所の渡渉がちょっと難しかった。渡渉を避けようとして、足跡に沿って左岸を砂防堰堤直下まで進んでしまい、引き返すという判断ミスをしてしまった。
当初の場所まで引き返し、急傾斜の小山を登った先で、足跡に沿って歩いてまたまた行き止まりに気づき引き返すというミスをしてしまった。先導役として2度もチョンボをしてしまい、参加者に迷惑をかけてしまった。
その後、雲竜渓谷入口から雲竜峡の氷瀑巡りをして、雲竜瀑の滝壺下まで登った。この日は、春山のような陽気で滝壺直下で10度もあり、小規模の落石が起きていたため、早々に滝壺を後にして、雲竜渓谷入口まで引き返して昼食休憩を摂った。その後帰路についたが、太陽が陰っている北斜面尾林道では、一気に気温が下がり、0℃になっていた。
日向堰堤の登りで若手が苦労していたので、日向堰堤の下りまでアイゼンで下り、堰堤下の広場でアイゼンを外して下った。
雲竜渓谷の氷瀑は、今年はそろそろ終盤に近付いているようだ。
それでも、自然が作り出す氷の造形の素晴らしさを鑑賞することが出来、楽しい1日を過ごすことが出来た。

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体力レベル
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