大六天山

2023年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 11.8km
• 登り: 479m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:00

8:25 スタート地点
11:32 大六天山
13:25 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

[08:51] 浦宿駅より30分程で登山口に到着です。今回も、みちのく潮風トレイルを歩みます。

[09:06] 登山口よりしばらくは大して積雪はありません。

[09:32] 開けた場所では 10~15cm 程度の積雪で、全天候型ブーツのみでも問題なく歩行可能でした。

[09:37] 他に誰もいない様でトレースが一切なく、たまに見かけるのは動物の足跡のみ。

[09:39] すぐそこ「展望良」という事なので、寄り道してみます。

[09:43] 全方位見晴らしが素晴らしいのですが、あちこちに古い倒木が沢山あって、自然のアートっぽくて何だかカッコイイ！

[10:05] みちのく潮風トレイルのルートは短スパンで道標やテーピングがあって安心して歩けますね。

[10:41] 綺麗な雪面です。自分の足跡で汚れるのが勿体ないですね。

[11:02] ここまで難なくこれましたが、ここにきて日差しが途絶え、風も吹いてきて体感温度が一気に下がりました。山頂目前の鉄塔下の急登では、階段は殆ど埋もれてしまっていて突起部が良く分からず足の置き場が難しい。結構な傾斜があるので、雑な足運びをすると凄く滑るし。一歩ずつ足場を固めながら進みました。

[11:20] 急登の難所を上りきって、しばらく進むと展望台？がありましたが、腐食していて朽ち果てる寸前の様子でした。

[11:32] スタートから3時間で山頂 ( 三角点 439.1 ) に到着です。

[11:42] 三国神社まで足をのばしてみました。ベンチもあるしここで休憩を、といきたいところですが、風が出ているので降り積もった雪が上から容赦なく落ちてきてゆっくりできません故、本日は休憩タイムは無しで。

[11:45] 何やら大六天山の由来について書いてありますが、所々読み取りにくく、、、

[11:55] 分岐まで戻ってきて、小乗方面へと下山開始です。ここからはさらに積雪が増して、膝までずっぽりと、、、

[12:05] つい今しがた、ここに鹿の群れが居ました。左下で「人間が来たぞ！気をつけろ！」って鳴いています。私は狩猟許可を持たないただのハイカーなのでご安心を。。。

[12:09] 良い眺めだなぁ、と心奪われていたら、ルート通りに巻かずに突き進んでしまいました。

[12:38] 一般道へと降りてきました。ここに降り立つ分岐点も眺望が良くて、写真を撮ってそのまま直進してしまい、金網にぶちあたってから戻ってきました。

[12:40] 通常はここから 238 地点を経て小乗方面へと向かうのですが、本日はこのままエスケープして一般道にて女川駅へと向かいます。

[13:25] 女川駅に到着しました。次の電車は 14:55 なので90分もありますが、これは計画通り。今回は足湯用のタオルを用意しているのでしばし浸からせてもらいます。通りすがりの人が手で触って「ヌルイ」って言っていましたが、足、真っ赤になるくらいだったのですが、、、他の人も赤くなってましたし。

[14:28] せっかく女川に来たんだったら「　　　　」食ってけ〜！って事で、店名でもある明神丼を頂きました。

感想

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[ 登山記録 No.143 ]

金曜の午後から土曜の明け方にかけて結構な降雪があったので、それなりに覚悟をしていたのですが、結構大変でした。でも、やっぱり雪山は楽しい！チェーンスパイクは携行していたのですが、アイスバーン状ではなかったので結局使わずじまい。ワカンやスノーシューは持っていないので、己の体力任せで進みました。このレベルで苦戦してしまったので今季の南面白山登頂は無理ですね。宮城に居られるのもあとひと月、チャンスは残り4回。次はどこへ行こうかな？