虻田三角山から洞爺笹山経由でポロモイ山

2023年02月13日(月) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 8.9km
• 登り: 529m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:25

7:44 スタート地点
8:50 8:54 虻田三角山
10:58 11:05 洞爺笹山
12:12 12:22 ポロモイ山
12:35 13:01 ランチ
13:17 13:34 洞爺笹山
14:09 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高速道路のアンダーパスを抜けてすぐの電波塔の傍に除雪された駐車スペースがありました。

コース状況／危険箇所等

登って行くときポロモイ山頂上の手前で650mくらい、衛星ロストでGPSトラックが記録されていません。

写真

奥の電波塔に向かって進みました。

小さな尾根を越えて高速道路沿いの道へ、昨日と思われるスノーモービルの走行跡がありました。

前方に虻田三角山。

虻田三角山の北のコルへ登って行きました。
歩きやすい斜面が続いていました。

エゾシカが十数頭、駆けて行きました。

虻田三角山に着きました。
今日の初登頂はエゾシカでした。

初めてです。

これから進む方向です。
木が繫っていて眺望は得られなかった。

シールを剝がそうか迷いましたが、短い距離だったので付けたまま下りました。

中央右は標高点437です。

ポロモイ山に建つザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート＆スパが見えました。

コルから標高点285を捲いて行くと、鹿の食痕がたくさん見られました。

この辺りはかって牧場だったのだろうか？有刺鉄線が見られました。

林を抜けると標高点437が見えました。

標高点437へ登行中振り返ると虻田三角山がその名の通り三角形の山容で見えていました。

標高点437から虻田三角山方向。

洞爺湖町、旧虻田市街方向。
尾根の東側は皆伐されていて眺望が良いのですが、雲に邪魔されていました。

有珠山方向。
霞んで良く見えません。

洞爺湖が霞んでいてかろうじて見えました。

右のピークが洞爺笹山（542.8m）です。

手前から振り返ると標高点437と虻田三角山が重なって見えていました。

洞爺笹山の頂上手前。

洞爺笹山にも看板がありました。
地形図に山名の表記はありません、四等三角点：笹山です。

初めて登りました。

洞爺笹山から平坦な尾根雄進んで行くとトドマツの林がありました。
トドマツの林は見通しが利かず迷路を進むようです。

こういう所の方が気持ちが良い。
レンズが少し曇っていたようです。

標高550m付近の小さなコルから先はスキー場として整備されていました（誰も滑っている人はいませんでした）。

ゴンドラ山頂駅（今は使われていないようです）とその奥にザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート＆スパ。

この辺りがポロモイ山の山頂です。

地形図に山名の表記はありません、一等三角点：幌内山は雪の下でした。

洞爺湖方向。
大きなホテルがそばに聳えていて落ち着かない頂上でしたので休憩せずに後にしました。

頂上でシールを剝がして滑りました、一度小さな登り返しもありましたが、標高520〜30付近まで滑って来れました。
ここで再びシールを貼り、ランチ。
山キチのッマさん今日は一緒に来れませんでしたが、おにぎりと玉子焼きで参加？
早起きして作ってくださいました。
20分ほど休憩しました。

日が差すと気持ちが良い。
レンズのくもりに気が付きませんでした。

今日2回目の洞爺笹山。
ここで滑走モードに。

緩斜面でしたがスキーが良く滑ったので楽しかったです。

下ってくると作業道跡がたくさんありました。

下の方に来ると湿った重い雪となり、しかも木々も多く斜滑降を多用しました。

除雪された道に出ました。

農家さんを過ぎるとすぐにゴールでした。
この後激しく雪が降ってきて片付けが大変でした。

感想

yamakichi

長年温めていた計画を漸く実行できました。
虻田三角山、洞爺笹山、ポロモイ山、みんな初めての山でした。
最後はスキー場の圧雪したゲレンデを登ることになりましたが、幸い誰も滑っていなかったのは幸いでした。
今日は晴れマークが並んでいた天気予報でしたが、雲が多く眺望を楽しめなかったので再訪しても良いかなと思っています。

コメント

taiharu4478

三山、初登頂お疲れ様でした。
長年温めていた山行を実現する行動力素晴らしいですね。
やはりッマさんが同行できない山行は寂しく楽しさも半減するみたいですね。

yamakichi

taiharu4478さん　　おはようございます
行きたい所がたくさんあって後回しになっていた所でした。
道の駅 あぷた付近から、今回歩いた尾根筋が見えるので、そこを通るたびに今回の山行を思い出すことになると思います。歩いて良かったと思えるところでした。
たまに一人も山に集中できて良かったです。
コメントありがとうございました。