小和田峠・小峰公園から網代城山

2023年02月21日(火) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 11.0km
• 登り: 451m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:24

距離 11.0km 登り 477m 下り 492m

10:45 武蔵五日市駅
11:04 11:12 五日市警察署
12:37 12:38 小和田峠
13:11 13:12 336m峰
13:35 13:40 小峰ビジターセンター
13:59 14:06 高尾神社
14:15 14:16 高尾神社 奥宮
14:50 14:52 網代城山
15:02 15:15 網代弁天山
15:18 貴志嶋神社
15:31 綱代弁天山登山口
15:39 弁天橋
16:05 16:08 武蔵増戸駅
16:09 ゴール地点/増戸駅ホーム

天候

晴れ、風が冷たい

アクセス

利用交通機関：

電車

武蔵五日市駅・武蔵増戸駅

コース状況／危険箇所等

網代城山・秋川丘陵の起伏は思いのほか強かった

写真

2/21 11:13

五日警察署付近から秋川河川方面に下っていく。道路わきに見つけた観音堂？

2/21 11:15

さらに進むと橋が通行止め、う回路は示されていない。

2/21 11:13

先ほどの観音堂奥に下る階段がある

2/21 11:17

古い石造も色々な区域に存在。

2/21 11:17

塚の周辺に取り纏められている石造も

2/21 11:18

萬霊搭もある

2/21 11:20

本殿前の石板。右側に添えられた石柱に組み込まれているのが新鮮

2/21 11:20

裏門から本殿に入ってきたことになる

2/21 11:20

さらに立派な建物も

2/21 11:21

庭に配置された岩。上や横に生えている岩松が新鮮。内部の庭にもあるようだ。
蓬莱山に向かう舟石の美しい枯山水
https://garden-guide.jp/spot.php?i=ourinji

2/21 11:23

岩松を近くから

2/21 11:24

天井絵があるようだが残念ながら拝観はできないようだ

2/21 11:25

正門入口両脇には石造りの金剛力士像と達磨大師の碑。

2/21 11:25

正門には旗がたなびいていた。上の方の旗はわからなかった

2/21 11:26

周辺には梅も咲いている

2/21 11:27

のんびりと下ってきた五日市警察署を望む

2/21 11:28

玉林無量禅寺を示す石碑

2/21 11:33

予定していた「佳月橋」は補修工事中。2月中は利用不能。

2/21 11:33

下流側に向かい小和田橋を迂回利用の予定

2/21 11:38

途中の庭で猫が見つめていた

2/21 11:42

小和田橋上から鴨を眺める。岩の上が白いのは石灰岩地域の河川の特徴。吾野方面でも印象的だったことを思い出した

2/21 11:43

鴨をしばらく眺めていると下流に集まっていった

2/21 11:45

瓦状銅葺きの古民家、内部の二階窓・天窓は蚕飼育用の構造だろうか？

2/21 11:55

付近にも二階に窓が広く取られた古民家

2/21 11:58

雑木との境界にシイタケの榾木を並べた土地の横の階段を上がってみることに

2/21 12:06

路の利用は活発ではないようだ

2/21 12:26

尾根道にでた。かつてここで枝道に入ってみたいと考えたことを思い出した

2/21 12:26

離れて確認してみた。左が沢土橋方面への尾根道。右が登ってきた枝道。

2/21 12:36

小和田峠。尾根道を小峰公園方面に行くと、広徳寺方面への分岐が現れる。右：広徳寺方面・左：尾根上を辿ってきた路

2/21 12:36

変電所山側を通り小峰公園を目指す。右は金剛の滝へ降りる

2/21 13:00

新多摩変電所の一端が見える

2/21 13:09

ここは「かたらいの路　秋川丘陵コース」の一部であることを知った。

2/21 13:11

道標に導かれて小峰公園方面に

2/21 13:16

通過してきた路は小峰公園からは「今熊山・金剛の滝」方面を辿ることになる

2/21 13:16

大きな馬頭観音

2/21 13:27

当面の目標：網代城山を確認

2/21 13:29

桜尾根を降りてきた

2/21 13:29

公園付近には梅が咲いている

2/21 13:30

立派な石碑があったが記載は未確認

2/21 13:32

八坂神社方面に

2/21 13:34

「天壌無窮」の石碑。戦前は、この「天壌無窮」や「八紘一宇」など日本書紀などからの言葉の石碑が建てられていることがあると記載されていた。なるほど石碑としては新しい。

2/21 13:35

八坂神社を確認

2/21 13:35

説明が記されているが、文面後部の狛犬=砂岩は間違いだと感じた。あるいは記載時当時のものは風化し取り換えられたのであろうか

2/21 13:36

本殿＝一間社流造　総欅彫刻付は文面通り

2/21 13:37

狛犬は比較的新しい

2/21 13:38

鳥居=木造・明神造、石燈籠=天然石、手水鉢=天然石も理解しやすい

2/21 13:52

道標があったが今回は高尾神社から登る

2/21 13:58

高尾神社

2/21 14:00

若干斜面を切っている。横の壁に古い祠

2/21 14:01

さらに奥社に向かって鳥居が

2/21 14:12

尾根には休憩ベンチ

2/21 14:14

先達の氏名を記載した石碑

2/21 14:14

昭和五二年春ということで比較的新しい

2/21 14:15

高尾神社奥社

2/21 14:21

降り口には太いトラロープが設置されていた

2/21 14:22

降りてきてトラロープ再確認

2/21 14:44

通常の登山口からの路と合流

2/21 14:45

網代城山の山頂

2/21 14:49

網代城跡の説明文

2/21 14:49

山城周辺の配置図

2/21 14:51

奥にも路があるようだ

2/21 14:53

見晴らしをよくするための伐採と植樹を行っているようだ。ありがとうございます。

2/21 14:53

改めて周辺を確認

2/21 15:00

道標は相変わらずしっかりしている

2/21 15:03

弁天山に

2/21 15:04

山頂手前、岩が多くなったようだ

2/21 15:06

山頂から反対側に回遊路があるようだ

2/21 15:13

石造大黒天像が洞窟内にあるようだ

2/21 15:14

洞窟の入口が見える

2/21 15:14

内部に像が確認できる。岩質はチャートだそうだ

2/21 15:16

ちょっと下ったところにもしめ縄。穴は埋没してしまったのだろうか

2/21 15:18

貴志嶋神社：参道脇を通過

2/21 15:22

登山ルートに復帰

2/21 15:23

この設備跡の正体は、不可思議

2/21 15:25

凱旋山の表示、次回機会があれば確認してみよう

2/21 15:28

鳥居直後に小さな祠

2/21 15:29

貴志嶋神社の鳥居

2/21 15:30

道標に沿って武蔵増戸駅を目指す。ここには公衆トイレあり

2/21 15:31

網代橋が通行止めのためとりあえず二条城方面に山田大橋に向かう

2/21 15:34

長く続く農家のようだ

2/21 15:37

神社も広い敷地内

2/21 15:40

道標確認

2/21 15:44

山田大橋に続く遊歩道

2/21 15:52

通行止めの網代橋を見て、武蔵増戸駅も近い

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kichichan

武蔵五日市駅周辺に所要があった機会に、いつも車内から見ていた秋川丘陵の一駅間を歩くことにした。風は冷たかったが日差しのある所では暖かく健康的な一日を過ごすことができた。
今回のコースが以下のかたらいの路の一部であることを知った。機会があれば歩いてみたい。
......
『かたらいの路』とは、東京都が多摩地区の丘陵地域の都立公園内に整備されているウォーキングコースを、9コース合計約89kmにまとめた、丘陵散策コースのことです。
https://nazoaruki.com/%E3%81%8B%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%AE%E8%B7%AF%E5%85%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/
......

途中の都立小峰公園の小峰ビジターセンターも端折ってしまったが、以下を確認したら面白そうだった。
八王子見て歩記/金剛の滝デイハイク(前編)
https://utrblog.exblog.jp/22708542/

今回、網代城山とその近くの網代弁天山が一連の山城であると初めて知ることができた。

なお前回山行の途中でカメラを落としてしまった。その後武蔵五日市警察所から拾い物として届けられているとの連絡があり受け取りに出向いた後の行動であった。