六国見山・瑞鹿山円覚寺


- GPS
- 02:12
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 204m
- 下り
- 202m
コースタイム
- 山行
- 0:54
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 2:08
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
備考 | 18,427歩(六国見山・瑞鹿山円覚寺・衣張山・浅間山の合計) |
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感想
akippa 駐車場(神奈川県鎌倉市扇ガ谷3丁目7-8)を目指すも、ナビが示す位置と実際の駐車場の位置がずれていたため、見つけるのに15分程度要しました。漸く駐車場を探し当て、気を取り直して登山道へと向かいました。登山道入り口から間もなくすると、国指定史跡 亀ヶ谷坂の説明看板が見えてきました。ここからコンクリート坂道・コンクリート階段が始まり、山道へ続いていきます。この時期は色とりどりの梅の花が随所に咲いており、香りと共に楽しむことができます。山道を歩く進める中、山の名称から山頂の絶景に期待したのですが、残念ながら木々に囲まれ、展望はありませんでした。山頂の石碑は地面に、山頂標識は地面に差し込んでありますが高さ20cm程度で、申し訳なさそうな佇まいでした。恒例の山頂での写真撮影は、山頂標識・石碑の位置が低すぎて手こずり、他の登山客がいないことをいいことに15分以上悪戦苦闘しました。三角点も写真におさめてから、次の目的地(円覚寺)へ向かいました。
円覚寺への道中にあった鎌倉古民家ミュージアムの特別展「おひなさま」に後ろ髪を引かれましたが、外観のみ写真におさめるにとどめ、円覚寺の入り口に到着。1月22日に北鎌倉駅から鷲峰山に向かうときに円覚寺の入り口前を通り過ぎましたが、中に入るのは2003年7月以来です。入り口から階段を登りきると県重要文化財の山門が見えてきますが、山門の手前の左手の桂昌庵の前に梅が見事に咲いていたので、写真におさめてから山門へ向かいました。山門は「三解脱門(空・無相・無願)を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払う門とされています。山門を通って娑婆世界を断ち切り、清浄な気持ちで仏殿の本尊さまをお参りしなければならない」とのことでしたが、果たして清浄な気持ちになれたか。笑
山門を潜り抜け、清浄な気持ちで仏殿・国宝 舎利殿、黄梅院等々、見どころ満載であったことに加え、梅の花が見事に咲いていたのが印象的でした。境内の一番奥にある黄梅院の聖観世音でお参りし、朝から何も口にしていなかったことを急に思い出してお腹が空いてきたので、梅の花が咲く仏殿と山門の間に位置する広場で昼食にしました。少し肌寒かったですが、梅に囲まれて採る昼食は格別でした。昼食後、次なる目的地(衣張山・浅間山)を目指すべく、北鎌倉駅〜鎌倉駅まで電車で移動することとしました。
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