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記録ID: 5203808
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ハイキング
甲信越

【辛口前道志】高柄山・矢平山(上野原駅→梁川駅)

2023年02月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
16.2km
登り
1,626m
下り
1,523m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
1:30
合計
8:08
7:06
68
8:14
8:23
14
8:37
8:37
50
9:27
9:42
49
10:31
10:53
14
11:07
11:12
28
11:40
11:45
2
11:47
11:47
13
12:00
12:11
3
12:14
12:17
3
12:20
12:23
14
12:37
12:49
29
13:18
13:23
17
13:40
13:40
63
14:43
14:43
31
15:14
天候 朝のうちは曇。次第に晴れて、春の陽気に
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
05:15発 新板橋ー06:59着 上野原
乗換4回(神保町・笹塚・北野・高尾)京王367+JR330= 697円
▼帰り
15:41発 梁川ー17:40着 新板橋
乗換3回 (高尾・調布・神保町)京王367+JR418= 785円
※都営地下鉄は定期券
💰本日の交通費 697円+ 785円=1,482円
コース状況/
危険箇所等
岩場の強烈なアップダウン多く、ザレのスリップ、浮石多数で危険箇所満載です。

※特に新大地峠〜寺下峠はアップダウンも強烈で、道も不明瞭。
「赤破線相当」の危険な道と考えたほうがよさそうです。

●御前山
登り・下りとも急坂ですが、御前山から新矢ノ音峠方面の最初の下りは足場も悪く強烈な急坂です。

●矢平山
・旧大地峠の道標では、矢平山へは巻道に進むように案内されていますが、恐らく尾根通しを通ったほうが確実と思われます。
今回は巻道を行きましたが、尾根に復帰する分岐がわかりづらく(小さな道標あり)かつ、尾根に向かう道も荒れ気味な上急です。

・矢平山からの下りは、道も分かりづらい上に、ザレた岩場の強烈な急坂が続きます。GPSを確認しないと、「本当にこの道であっているの?」と不安になるレベルです。

●丸ツヅク山
これも頂上からの進行方向がわかりにくく、ピンクテープを見つけてもしばらくは登山道がはっきりしないありさまでした。
また、寺下峠方面は強烈な急坂です。

●寺下峠から梁川駅への下山路
全体的に荒れ気味で、特に谷底へ向けてつづら折りで降りていく部分は谷底に近いほど道が悪くなって歩きにくいです。
渡渉は1箇所です。渡渉点のギリギリまで右岸を歩いて、なるべく沢に降りないように歩きます。
上野原駅。南口に出たのは初めてですが、南口からだと改札が地上5階! 以前は北口にあったバス乗り場ですが、現在は南口に集約されているそうな。
2023年02月23日 07:08撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 7:08
上野原駅。南口に出たのは初めてですが、南口からだと改札が地上5階! 以前は北口にあったバス乗り場ですが、現在は南口に集約されているそうな。
今日も桂川を渡ります。写真のどれかが、これから登る御前山なのかな?
2023年02月23日 07:11撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 7:11
今日も桂川を渡ります。写真のどれかが、これから登る御前山なのかな?
桂川の下流方面。相模湖が近いせいか川幅がとても広い。
2023年02月23日 07:12撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 7:12
桂川の下流方面。相模湖が近いせいか川幅がとても広い。
登山口近くのゲート。開け方がわからなくて四苦八苦してしまった・・・。
2023年02月23日 07:33撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 7:33
登山口近くのゲート。開け方がわからなくて四苦八苦してしまった・・・。
登山口。取り付きからいきなり急登ですが、
2023年02月23日 07:35撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 7:35
登山口。取り付きからいきなり急登ですが、
山頂手前まで、ずっと過酷な急登が続きます。
2023年02月23日 08:04撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 8:04
山頂手前まで、ずっと過酷な急登が続きます。
息を切らしながら御前山到着。見晴らしは抜群でした。
2023年02月23日 08:14撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 8:14
息を切らしながら御前山到着。見晴らしは抜群でした。
上野原駅からの標高差は300mほど。駅のある桂川沿いから、一段上がった平地に上野原市の中心市街地が広がっています。
2023年02月23日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/23 8:19
上野原駅からの標高差は300mほど。駅のある桂川沿いから、一段上がった平地に上野原市の中心市街地が広がっています。
桂川沿いには「御前山」と名のつく山が5つほどありますが、ここは麓の集落の名前を使って「鶴島御前山」と呼ばれるようです。
2023年02月23日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/23 8:20
桂川沿いには「御前山」と名のつく山が5つほどありますが、ここは麓の集落の名前を使って「鶴島御前山」と呼ばれるようです。
低山ですが、このあたりは雑木の尾根が続きます。
2023年02月23日 08:23撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 8:23
低山ですが、このあたりは雑木の尾根が続きます。
画面の中央屋や左にある、一番高い山が今日の主目的地の「高柄山」ではないかと思われます。
2023年02月23日 08:27撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 8:27
画面の中央屋や左にある、一番高い山が今日の主目的地の「高柄山」ではないかと思われます。
本日の難所その1:御前山からの急下り。
2023年02月23日 08:31撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 8:31
本日の難所その1:御前山からの急下り。
この山域を逆コースで歩く機会があったら、迷わずこの分岐から上野原駅方面に降りることにします。
2023年02月23日 08:37撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 8:37
この山域を逆コースで歩く機会があったら、迷わずこの分岐から上野原駅方面に降りることにします。
その後も歩きにくい道のアップダウンが繰り返されます・・・。
2023年02月23日 09:09撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 9:09
その後も歩きにくい道のアップダウンが繰り返されます・・・。
新矢ノ根峠到着。
鞍部ではなく、小ピークになっており、休憩小屋がありました。
2023年02月23日 09:28撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 9:28
新矢ノ根峠到着。
鞍部ではなく、小ピークになっており、休憩小屋がありました。
画面中央の山が、これから向かう高柄山のようです。
2023年02月23日 09:39撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 9:39
画面中央の山が、これから向かう高柄山のようです。
新矢ノ根峠からは少しの間ですが、平和な尾根歩きが楽しめます。
2023年02月23日 09:44撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 9:44
新矢ノ根峠からは少しの間ですが、平和な尾根歩きが楽しめます。
「矢ノ目」とは一体??
2023年02月23日 09:46撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 9:46
「矢ノ目」とは一体??
「態も態った」バージョン。久しぶりに見た気がします。
2023年02月23日 09:47撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 9:47
「態も態った」バージョン。久しぶりに見た気がします。
右手が植林となり、高柄山への急登となります。
2023年02月23日 10:11撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 10:11
右手が植林となり、高柄山への急登となります。
高柄山到着。展望は片側のみ開けています。
2023年02月23日 10:32撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 10:32
高柄山到着。展望は片側のみ開けています。
高柄山では20分ほど休憩。すでに足には疲労が蓄積しております・・・。
2023年02月23日 10:48撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 10:48
高柄山では20分ほど休憩。すでに足には疲労が蓄積しております・・・。
高柄山を過ぎると、再び細かなアップダウンを繰り返す厳しい尾根歩きとなります。稜線上も植林が増えてきます。
2023年02月23日 11:07撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 11:07
高柄山を過ぎると、再び細かなアップダウンを繰り返す厳しい尾根歩きとなります。稜線上も植林が増えてきます。
一旦林道へ降りて、
2023年02月23日 11:38撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 11:38
一旦林道へ降りて、
そこから大丸への短いけど急な登り返し・・・。
2023年02月23日 11:44撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 11:44
そこから大丸への短いけど急な登り返し・・・。
大丸から下ったところが「新大地峠」。ここから四方津駅にエスケープすることもできますが、先に進みます。
2023年02月23日 11:48撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 11:48
大丸から下ったところが「新大地峠」。ここから四方津駅にエスケープすることもできますが、先に進みます。
旧大地峠到着。
矢平山へは尾根直登でも行けそうですが、この道標では「さがざわキャンプ場」への巻道と同じ方向を示しています。
2023年02月23日 12:01撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 12:01
旧大地峠到着。
矢平山へは尾根直登でも行けそうですが、この道標では「さがざわキャンプ場」への巻道と同じ方向を示しています。
道標を信じて、巻道を進んでみましたが、どんどん尾根から離れていきます。尾根への分岐を示す道標を見落としていたようです。
2023年02月23日 12:16撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 12:16
道標を信じて、巻道を進んでみましたが、どんどん尾根から離れていきます。尾根への分岐を示す道標を見落としていたようです。
正解の道を発見したものの、ぐずぐずの急登で歩きにくい。これなら旧大地峠からの尾根道を直進したほうが良かったのではないか?と思っています。
2023年02月23日 12:24撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 12:24
正解の道を発見したものの、ぐずぐずの急登で歩きにくい。これなら旧大地峠からの尾根道を直進したほうが良かったのではないか?と思っています。
本日の最高点・矢平山。明るい雑木のピークです。
2023年02月23日 12:37撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 12:37
本日の最高点・矢平山。明るい雑木のピークです。
本日の難所2:矢平山からの下り。歩き出しは踏み跡も薄く、とにかく急で、「本当にこの道であっているの?」と不安に思いながら必死に下ってました。
2023年02月23日 13:02撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 13:02
本日の難所2:矢平山からの下り。歩き出しは踏み跡も薄く、とにかく急で、「本当にこの道であっているの?」と不安に思いながら必死に下ってました。
鞍部からは例によって急な登り返しで丸ツヅク山。
この山頂もクセ者で、進行方向の登山道がどこにあるのかしばらくわかりませんでした・・・。
2023年02月23日 13:17撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 13:17
鞍部からは例によって急な登り返しで丸ツヅク山。
この山頂もクセ者で、進行方向の登山道がどこにあるのかしばらくわかりませんでした・・・。
さらにもう一つ小ピークを超えて、寺下峠に到着。ここからは昨年の11月に歩いた道です。とはいえ、前回は苦戦した印象が強く残っています。
2023年02月23日 13:39撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 13:39
さらにもう一つ小ピークを超えて、寺下峠に到着。ここからは昨年の11月に歩いた道です。とはいえ、前回は苦戦した印象が強く残っています。
寺下峠から1時間の下りでようやく登山口。この1時間がとても長く感じられました。
2023年02月23日 14:41撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 14:41
寺下峠から1時間の下りでようやく登山口。この1時間がとても長く感じられました。
途中の橋から桂川を見下ろします。
2023年02月23日 14:59撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 14:59
途中の橋から桂川を見下ろします。
梁川駅に到着。気温も上がって完全に春の陽気でした。
2023年02月23日 15:15撮影 by  SH-M12, SHARP
2/23 15:15
梁川駅に到着。気温も上がって完全に春の陽気でした。

感想

やっぱり低山の縦走はきついです。
特に新大地峠〜寺下峠の間は二度と歩きたくないですねえ・・・。
無事に上野原駅〜高畑山までつなげることができました。

前道志の残った未踏区間:高畑山〜九鬼山の間もそのうちチャレンジするかもしれません。

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