箱根芦ノ湖西岸ウォーク

2014年09月29日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 133m
• 下り: 135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:10

10:00 桃源台
10:10 10:20 湖尻水門
10:40 10:50 深良水門
11:00 亀ヶ崎
11:20 小杉ノ鼻
12:00 13:00 真田浜
13:20 百貫鼻
13:40 箒ヶ鼻
14:00 14:10 白浜
14:40 14:50 箱根関所跡港
15:00 旧東海道杉並木入口
15:10 元箱根港

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き；箱根湯本駅から桃源台まで箱根登山バスを利用
帰り；元箱根バス停から箱根湯本駅まで箱根登山バスを利用

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所は有りません。

その他周辺情報

箱根湯本で日帰り温泉「かっぱ天国」を利用。ここは設備の老朽化が目立ちます、また、当日は人手不足の為か、休憩所での飲食物の提供が不可能とのことで、いまいちの印象でした。

写真

9/29 10:06

桃源台バス停から芦ノ湖キャンプ村の中を通らせて戴き、まずは、湖尻水門を目指しました。

9/29 10:17

湖尻水門付近より冠山と神山。

9/29 10:18

湖尻水門。湖尻水門は、早川への流出口に位置しているが湖水はこの水門でふさがれ、よほど増水しない限りこの水門は開かれないとか。

9/29 10:19

湖尻水門先の砂浜。浜辺をずっと歩きたいところですが、それは無理。砂浜の終端から遊歩道へ戻ります。

9/29 10:32

深良水門までの遊歩道は、クルマが通れるほどの林道です。

9/29 10:46

深良水門の道標。芦ノ湖西岸歩道には、このような道標が随所に建っており、しっかりと整備されています。

9/29 10:51

深良水門。ここで取水された湖水は湖尻峠の下に掘ったトンネルを通り、御殿場市、裾野市、等の灌漑用水（深良用水）になっている。江戸時代の1666年に工事を開始し、1670年に完成したとか。

9/29 10:49

深良水門付近から金時山、丸岳を望む。

9/29 10:50

深良水門付近から箱根中央火口丘（冠山、神山、駒ヶ岳）を望む。

9/29 10:55

深良水門を過ぎると山道になりました。

9/29 11:25

小杉ノ鼻。
芦ノ湖西岸はけっこう入り組んだ地形となっている為か、「＊＊鼻」の地名が多くつけられいる様です。

9/29 11:27

芦ノ湖西岸歩道は殆どの部分が、木々に覆われ夏でも木陰の中を歩けます。

9/29 12:00

真田浜より箱根駒ヶ岳。

9/29 12:01

真田浜。人の姿が全く見えない素晴らしい砂浜でした。こんな箱根も有るんですね。

9/29 12:32

真田浜の木陰で昼食後休憩。しばらく昼寝をしたい気分です。

9/29 13:59

百貫ノ鼻、箒ヶ鼻を過ぎ、やがて林道に合流。

9/29 14:04

白浜から駒ヶ岳。遠景の山は外輪山の丸岳。

9/29 14:08

芦ノ湖の最南端に位置する白浜。

9/29 14:12

白浜からすぐの所に一般車進入禁止の車止めゲート。

9/29 14:43

箱根関所跡港から駒ヶ岳と湖尻方面を望む。

9/29 14:45

箱根関所跡港で記念撮影。

9/29 14:52

箱根関所跡港に建てられた箱根駅伝記念碑。碑の裏側には歴代の優勝校名と総合タイムが刻まれています。

9/29 15:02

箱根関所跡を過ぎると旧東海道杉並木。これを抜けると、本日ゴール地点の元箱根バス停へ到着。

撮影機器：

DSC-WX50 SONY

感想

aries1949

快晴にも恵まれ、芦ノ湖と外輪山と中央火口丘の山々がマッチした素晴らしい風景を堪能しながら、こんな箱根も有ったのか、と思える静かなウォーキングを楽しむことが出来ました。
道中出会ったのは、マウンテンバイクの外国人青年とおじさん3人グループのみ。箱根の観光地はどこに行っても、うるさい外国人の団体ツァー客だらけ、いう印象も有りましたが、もう一つの素晴らしい箱根を発見した一日でした。